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以下の件で、こんどは横断歩道の手前がレッドゾーンに塗装されたようだ。
夜に散歩するとできたての赤舗装になっていた。

ここは青梅街道旧道の交差点から、新道起点の交差点までが近く、ほんとうは信号があるといいのだが設置できないのだという。
だから、限られた手段の中で、あれこれ工夫するしか無い。坂道で直線のうえに、小中高の通学路が横断歩道で横切ってるので、危ないんだ。

きちんと理論立てて説明すれば、行政はやってくれるものだ。プライオリティによるけども。

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120922/1348240572
近所…青梅市滝ノ上の、市民会館を下ったところの十字路が、通学上いろいろと危ないので、行政に通報した。

そこは国道４１１と都道・青梅街道と相乗りで、かつ横断歩道の設計は警察も絡むので、国交省と東京都と警視庁と全部に通報。

案の定、役所であるので及び腰であり、デキナイデキナイのイイワケ多数であったが…

でも、言ってみるもんで、「歩道が、標識や街路灯の柱に邪魔されて通行しにくく危険」という部分は了承され、

きのうから、防護柵の取り替え工事が始まった。かなり歩道側にせり出していた旧来の柵は、新しい柵の完成後に撤去されるようだ。

あるいは今後、標識の設置位置も変更されていく可能性がある。

ここの歩道はあまりに狭いので対向の通行人とのすれ違いがうっとうしくなり、最近はいやになって回り道ばかりしていた。坂下りの自転車もいたりするからねえ…

ただ本題は「横断歩道の線引きに問題があり、実態と見合わず、下校の学生はみんな横断歩道を無視して反対側を渡ってしまい、坂を下ってくるクルマにとっても危険である」ことなんだけどねえ…

まだこれからだけど、政府予算も下りることになったようだ。

http://mainichi.jp/select/news/20121130k0000e010172000c.html
通学路緊急安全対策:１０００カ所でカラー舗装など実施

毎日新聞　2012年11月30日　10時34分

　政府は３０日、通学路の緊急安全対策として今年度の予備費から約４１億円を支出し、３４道府県の通学路約１０００カ所で路肩のカラー舗装などを実施することを閣議決定した。予備費から通学路の安全対策費用を支出するのは、先月に続いて今年度２度目となる。

　京都府亀岡市で４月に小学生ら１０人が死傷した事故を受けて文部科学省などが実施した調査で、全国約６万カ所の通学路に安全対策の必要があると判明。政府は先月２６日に予備費から約４８億円を支出し、３４道府県の通学路約１８００カ所でガードレール設置などの措置を決めた。

　今回はその後、安全対策の計画がまとまった別の約１０００カ所について、緊急性があり今年度内に工事を終了できると判断、実施を決めた。事業主体の自治体に費用の２分の１以上を補助する。【桐野耕一】