先従隗始・温故知新

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自転車・激坂めぐりもいいけど、たまには鍛錬をかねて徒歩ハイキング…長淵山ハイキングコース…赤ぼっこ、愛宕山、梅ヶ谷峠

駒木野ルートから入山。都の請負業者?山道の整備をやってて木の階段が作り終わったところらしく、「あなたが第一号です」となんか賞賛されてしまったわ…いやあ。


赤ぼっこ、いいね。この辺の低山でもっとも見晴らしがいい。標高も400m近い。快晴で、スカイツリー筑波山も、おそらく栃木の男体山(すでに雪山)も、よく見えた。ここでテント張って一泊するとスカイツリーのイルミネーションが拝めるな。それにしても思ったより筑波山は大きく見える。千葉の山も都心高層ビル群よりはやや大きく見えた。
梅丘陵のコースより、こっちのほうが恵まれている。駅からは遠いけどね。ただ青梅丘陵の第2休憩所の裏の奥の方にある展望スペースからはたしか群馬の妙義山(ギザギザ山)が見えるんだけど、長淵山コースからは見えない。…あれえ違ったかな、秩父の聖地公園から見えるんだったかな。


天狗岩はいかず、和田橋方面へ左折。
しばらく先の案内板で「梅ヶ谷峠(行き止まり)」のほうへ直進するとスズメバチの巣がある。急いで駆け足で通過。
普通の人は「和田橋、梅の公園」の方へ右折するんだけど、そっちは自転車クロカンで通ったことあるのでパス。
この付近は梅ヶ谷峠の廃寺の山頂付近に隣接してるんだが、うまく山門までおりられるルートは無いようだ。ススキ野原が生い茂っていて道と呼べるものがない。
崖一つ降りると砂利道があるんだが…こんど下から登っていって草を刈りつつ道を作ってしまおうかな。ダウンヒルルートに出来るように。


そのままいくといかにも町内会管理の素朴な獣道(瞬間勾配100%以上が散見)…で愛宕山山頂へ出る。このへんはイノシシかシカのフンがずっと続き、途中で芋でも掘ったのか大穴があいていた。
さらにいくとどうにか水道工事業者?の裏手から都道へ出られた。
徒歩はいいね。自転車を漕ぐより、筋肉が無理をしてない。
そのままラフティングサークルの建物を過ぎ、橋の向こうの農家直売で梅干しを買って買い食い…さすが吉野梅郷、うますぎる。作り方を心得ている。味付けせず脱塩しただけの梅のサワー味が活きている。疲れがとれるわー
そのまま道中の自販機でポッカ・キレートレモンを買い飲み干し、宮ノ平駅を通過、徒歩で青梅駅まで行ってオリジンで総菜を買って、
旧青梅街道沿いの電器屋のとこに愛のスコール売ってるので買って帰り「ウイスキーのスコール割り」
スコールはカルピスとはまた違い、アンバサみたいな。乳酸菌飲料では無いんだろう、そのぶんクセがない。


冬は、ビールで水分とりすぎて腹を冷やしたり胃酸を薄めたくないので、蒸留酒割り。
お茶も、カフェイン回避のためにはルイボスティー


冷えたからあげは、焼き網で強火、アルミホイルドームをかぶせる(オーブン)。油煙が吹き出し、しまいには火がつくので、ふーーって吹いて消す(コンロの火を消した瞬間に着火しやすい、燃料となる油脂が滴らなくなると消火する)。適度なら油が抜けてカラッとするが、焼きすぎると衣が黒焦げてしまう。この方法だと5分も焼かずにカラッとなって中まで暖まる。くれぐれもフランベみたいに火がつくのでやけどや火災には注意。
冷えたご飯はアルミ鍋に水をひいて土鍋のフタをぶち込んで、そこにご
飯を置いて3分ほど強火で蒸らす。
電子レンジ不要。洗濯機も炊飯器もエアコンもアイロンもドライヤーもトースターも使わないので電気代が安い。パンも焼き網でハムなどと同時に焼く。


いずれ、雪中行軍で、同じルートをブロックタイヤ仕様の2号車でクロカンするだろう。
あくまで山道を、掘るとか草を踏むようなマネをして、荒らさないよう、気をつけて走るのがマナーだ。