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最近急に転入してきた、殺気だった右ゴロ系の住民に、はげしい殺気を撃ち込まれては跳ね返す毎日になった。解散総選挙前にはよくあることだ…政治がらみの裏工作だの追い込みだのに巻き込まれている市民にとっては。
これはもはや家にいながら「戦場にいる」に等しく、
外出しても、しばらくは戦場での殺し合いみたいな殺伐の気分が抜けない。
よく、米軍兵士が戦場帰りで錯乱して暴れたり、ノイローゼになったりしてるけど、気持ちがよくわかるわ。
ひとは、地獄と楽園と、両極端にはいきなり順応できない。家の中で殺し合い同然の殺気合戦で最前線兵士みたいに殺伐として、表へ出たら陽気なおばちゃんがいても、いきなりムードや気持ちを合わせることは出来ない。