先従隗始・温故知新

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花火大会の裏技


長年、花火大会をみてると段々感激も薄れてくるでしょう。


・山中で見る
広葉樹林の中腹あたりがいい。
木々・枝葉の間からみえるのもまた乙で、
そのスキマから真っ暗な地表に花火の光が照らされ、まるでディスコのミラーボールみたい。
上下しながら光る花火だと、ほんとうに高速で移動する光の群れがミラーボールそのもの。
空だけではなく、地面を見るのも楽しい。


ただ、山に近い花火大会でないといけないのと
・ケモノや蚊にはくれぐれも注意。
鹿やカモシカや狸たちは、こんなふうに花火を見ているのかなあと思いながら鑑賞…


雑木林でも可能だけど、地表面に起伏がないのでややミラーボール効果の感激は薄いかも。


梅丘陵で打ち上げられる、青梅花火大会で検証。
数百m先の山の上の永山公園で打ち上げてる巨大花火を、樹林の枝葉フィルターを通して鑑賞。
じつに真っ暗な青梅丘陵ハイキングコースと、その側道山道で。
真っ暗じゃないとみえないんだよねミラーボール光。影絵芝居にもにている。


前半は山の上で鑑賞、後半は下山して町中で鑑賞。
今年は、江ノ島など自分が出向いた花火大会はすべて無事開催。葛飾や墨田は残念なことでした。