先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

福島・須賀川の米から110ベクレル

今年春の実測調査の通り、
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120715
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120601
4号を北上すれば、須賀川市はすでに高汚染地域の範囲内だ。


ご存じのように田園地帯は広く、周辺の山野の地形影響を受けるので、おそらくこの汚染米を作った田んぼ一枚には、高台・上流側の地表から雨によってセシウムを集積してきた川の水が流れ込む環境があるのだろう。隣の田んぼはもう危険かもしれないのだ…汚染スポットは基本的にヒョウ柄マダラ状に点在し、それはどこにあるかは汚染されてみないと発見しきれない、その上に日々、月々、年々、分布や汚染度合いは変化し続ける。仮に…千枚の田んぼがあって、うち一枚が汚染田んぼだと、わかるのはベクレル検査に引っかかった時点という具合だ。しかも「昨年はそこは低かったのに」といったインタビュー結果になることが多い。


二本松だのあのあたりで、100ベクレル超が出ない方がおかしい。腰の高さで1〜2マイクロ・シーベルトの中で普通に住民が生活している。


はっきりいって、世間の一般民も、そして役人や政治家も、放射能汚染を甘く見すぎている。
彼らは、テレビに映った汚染しか知らない…
そして被災地側も、はやく経済を回復したいとか住民流出を止めたいとかいったゆがんだ思惑が優先してしまい、「大丈夫大丈夫…」と厳しい現実から逃げがちだ。


もう2年もすれば、被曝病患者が急増する。そうして打ちのめされないと、日本人の平和ぼけは粉砕されないのは敗戦でわかるとおり。


…だいたい、95ベクレルならいいとか、10ベクレルならいいとか…それは総人口の統計上でしかない…
実際には、ちょっとタバコのんだだけで、ちょっと酒飲んだだけで、発病したり、致死する人もいるのだから、人によってはかなりの高確率となる。
数学苦手な人に数学をぶつけるような、玉子アレルギーの人に玉子を食わせるような、特定の詐欺に引っかかるのは常に同じような人であるような、『体質的』なものだ。

http://www.asahi.com/national/update/1024/TKY201210240446.html
福島産コメから基準値超えセシウム 県、出荷自粛要請


 福島県は24日、同県須賀川市の旧西袋村地区の農家が生産したコメ1袋から、国の基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える同110ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県は同地区のコメの出荷自粛を要請した。福島県で今年とれたコメで基準値を超えたのは初めて。

 県による全袋検査で、この農家が生産した320袋のうち1袋だけが高めの放射線量を示した。県は「土壌や肥料、栽培方法などを調査し、原因を探る」としている。


http://ameblo.jp/nouka-challenge/entry-11387332877.html
18,825bq/kg


飯舘村で2012年10月に採取して、10月22日に測定したイノハナの測定結果です。


イノハナは茸の一種で現地ではマツタケと同等の価値を持って取引されています。

乾燥させてから料理をすると一段と香りが強くなるキノコで、味はマツタケよりも強く風味が良いです。


キノコ類は放射線量が高い事がよく言われていますが、土壌に匹敵する高い線量であることがよく分かりました。1年半後、帰村を強要し、安全宣言がなされれば、このようなものが住民の口に入ることは間違いありません。いくら摂取制限をしても地元で何十年も繰り返してきた習慣を断ち切るということはそこに住めないことと同じ意味です。

いわきなど浜通り地方でも、呪文のように大丈夫大丈夫を唱えながら現地水揚げのカツオ食べたりしてるし…「ジジイだからいいんだ」たっていずれ中年や若年もまねして食べるだろう…禁止は徹底しないと、一部でタガがゆるんでたらかならず全体に伝播する。



大歓迎だ、安全を金で買えるなら安い。なんだったら2倍にしてもいいからね。ニヤニヤ(そう言われるとすごく困るのが電力)

http://www.j-cast.com/2012/10/24151233.html
政府の試算によると、原発停止による燃料費の増加コストが2012年度は3兆円強になることがわかった。日本経済新聞が2012年10月24日付で報じた。

関西電力大飯原子力発電所を除き原発が停止したままで、その分火力発電所の依存度が高まっていることが要因。11年度のコスト増は2.3兆円だった。

経費削減にも限界があり、電力各社は値上げ実施を余儀なくされる。


http://mainichi.jp/select/news/20121025k0000m020058000c.html
原発避難指針:再稼働さらに難しく 東電計画見直し必至

毎日新聞 2012年10月24日 21時41分

 原子力規制委員会が24日、原発事故時の住民避難を充実させる地域を30キロ圏に拡大する指針案をまとめたことで、停止中の各原発の再稼働は今後、一段と難しくなる。電力各社は原発停止長期化を見据え電気料金値上げの検討に入っているが、9月に値上げしたばかりの東京電力にとって再値上げは極めて高いハードルだ。柏崎刈羽原発で過酷事故が起きた場合の放射性物質拡散範囲が30キロ圏を超えると示されただけに状況はさらに厳しく、来年4月以降の柏崎刈羽の再稼働を前提にしていた東電の総合特別事業計画は大幅な見直しを迫られそうだ。

 電力各社はこれまで、原発が立地・隣接する道県や市町村などとの間だけで「安全協定」を締結。寄付金や雇用創出などを通じて「理解」を求め、原発運転のお墨付きを得てきた。しかし、規制委は住民避難を充実させる地域を拡大し、関係自治体が防災計画を策定するまで再稼働を認めない方針。関係自治体には13年3月までに防災計画を策定するよう求めているが、計画づくりを拒否されれば実質的に再稼働できなくなる。

 電力各社にとっては、原発停止に伴う火力発電燃料費増が経営を圧迫しているため、「再稼働の機が熟すのをのんびり待てない」(大手電力幹部)のが現実。経済産業省が24日公表した試算では、再稼働がない場合、原発比率の高い関西電力九州電力は14年3月期にも債務超過に陥る見通しで、2社は年内にも10〜20%程度の値上げ表明をする方針だ。北海道、四国、東北電なども値上げを視野に入れ始めた。

 ところが、実質国有化され経営再建中の東電は、9月に家庭向け電気料金を平均8.46%値上げしたばかりで「再値上げを言い出せる状況にない」(役員)。コスト削減も年3300億円ペースで実施しており、柏崎刈羽を再稼働できないことによる年3000億円の燃料費負担増を吸収しきれる余力はない。金融機関は総合計画で掲げた14年3月期の黒字転換が実現できない場合、追加融資に応じない姿勢を示しており、東電再建へのハードルは次第に高くなりつつある。

戦艦やタンカーでわかるとおり、巨艦は簡単には軌道修正できない…しかも大幅な仕様変更も絶望的…


日本の電力会社は巨体過ぎる。この時点で淘汰されるしか無い立場にある。日本では、国策に近く霞ヶ関と一体化している事業ほどこうである。最初に大きな田園荘園をつくってしまい、百年でもそれで食おうとするからこうなる…平安時代から利権モデル発想に進歩が無い。


アメリカでは客が発電事業者を自由選択できる。「風力が多いあそこにしよう」といった具合に。それだけ細分化されつつ競争市場になっている。送電網事業者は発電業者にインフラを提供している…電話線と同じこと。


 ◇


チェルノブイリみたいに炉心が真っ二つに割れたら』福島よりも封鎖地区が増えて汚染作物も広域で栽培されてしまうし、被曝での健康被害の重症度も上がるが…(この事故では2000km先のデンマークスウェーデンでも柏市なみに汚染された…ソ連は事故当初、ろくに対応せず炉心は開きっぱなしで莫大な漏出量は減らなかった)、
『東海JCOぐらいの漏出』で収まれば、こういってはなんだが限定的被害で済むし…


そもそも論で、「福島原発事故とまったくおなじになるなんて、ありえない」福島のラッキーは原子炉容器が割れなかったことでソ連ほどの大量・多各種の漏出に至らなかったことだ。だが日本は世界で唯一『2回も原発からの漏出事故を起こしている』要注意犯である。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121024-OYT1T00497.htm
放射性物質、4原発で30キロ圏外への拡散予測


 原子力規制委員会は24日、全国16か所にある原子力発電所で事故が起きた際、放射性物質がどれくらい拡散するかを予測した「拡散シミュレーション」を公表した。

 柏崎刈羽新潟県)、浜岡(静岡県)、大飯(福井県)、福島第二(福島県)の4か所では、規制委が示した新防災指針案で重点区域とされた原発から半径30キロ圏を超え、7日間で100ミリ・シーベルトに達する結果が出た。国がこうした試算を公表するのは初めて。ただ予測は、気象条件だけをあてはめたもので、地形は考慮していない。

 福島第一原発事故では、放射性物質拡散予測システム「SPEEDI」の予測結果が公表されず、住民避難に生かされなかった。今回のシミュレーションは、地域防災計画を作る自治体の求めに応じ、福島第一原発を除く全国16の商業用原発を対象に参考情報として試算した。

 それぞれの原発で、〈1〉福島第一の事故と同量の放射性物質が漏れるケース〈2〉すべての原子炉の合計出力に応じた放射性物質が漏れる最悪ケース――で実施。原発から16方位の直線上に、国際原子力機関IAEA)が避難を求める基準である7日間の積算被曝(ひばく)線量が100ミリ・シーベルトに達する地点を地図上に示した。国際放射線防護委員会の推定では、100ミリ・シーベルトを一度に浴びるとがんなどで死亡するリスクが高まる。
(2012年10月24日12時38分 読売新聞)

以下、誤りだったと29日に緊急会見。以下の画像は誤り。正しい画像は下に掲載する。

大飯原発座、浜岡原発座…まるで星座。日本人の多くが原発のせいでお星様になりませんように…
ってか『敦賀周辺、多すぎ!』コートの中は爆弾ぎっしりみたいな…しかもどこも新型で高出力…


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/t10013101081000.html
原発放射性物質拡散予測 6原発で試算に誤り
10月29日 21時6分


国の原子力規制委員会は、先週公表した、原発事故が起きた際の放射性物質の拡散予測の試算結果について、新潟県にある柏崎刈羽原発など、全国の6つの原発でデータに誤りが見つかったとして訂正しました。
その結果、柏崎刈羽原発の場合、最も遠くまで影響が出る地点が、魚沼市から長岡市に変更になりました。


これは、原子力規制委員会が29日夜、急きょ記者会見して明らかにしました。
それによりますと拡散予測の試算に誤りがあったのは、全国の16の原発のうち、柏崎刈羽原発、、茨城県にある東海第二原発、、石川県にある志賀原発福井県にある敦賀原発佐賀県にある玄海原発、それに鹿児島県にある川内原発です。


これらの原発では試算をする際に、気象データの方角を誤って入力するなどしたため、試算結果の方角や距離に誤りが出たということで、柏崎刈羽原発の場合、当初、東南東の方向に40.2キロの魚沼市が、最も遠くまで影響が出る地点となっていましたが、訂正された結果、最も遠くまで影響が出る地点は真東に位置する長岡市になりました。
また、国が避難などの対策を重点的に行う目安の範囲としている、原発から半径30キロを超えた自治体として、新たに東北東に31.6キロの見附市が入りました。
今回の誤りは、今月26日に北陸電力からの指摘で分かったということです。
これについて原子力規制委員会の事務局、原子力規制庁の森本英香次長は、「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明したことはとても残念だ。公表したシミュレーションは、自治体が防災計画に参考にする極めて関心が高い資料で、そうした資料をこのような形でミスをして、自治体や関係者にご迷惑かけたことは大変申し訳ない。今後、こうしたミスをなくしたい」と謝罪しました。
また、関係の自治体には規制庁の職員が直接電話して謝罪するとともに、説明をしたということです。


http://mainichi.jp/select/news/20121025k0000m010068000c.html
原発避難指針:「手段確保済み」2県のみ…毎日新聞アンケ

毎日新聞 2012年10月24日 23時34分

 原子力規制委員会が24日まとめた「原子力災害対策指針案」で、原発から30キロ圏内の緊急防護措置区域(UPZ)に含まれる21道府県のうち、7道県が住民の避難先を既に確保し、6県も一部確保できていることが毎日新聞のアンケートで分かった。一方で避難手段を確保済みと答えたのは2県だけ。安定ヨウ素剤の配布は16道県が国の議論待ちなどとして方向性をはっきり示しておらず、今年度中の地元自治体の地域防災計画策定に向け、国の対応が急がれる。

 各道府県原発担当課に対し、UPZ圏内の住民について▽避難先は確保できたか▽避難手段は確保できたか▽車での避難を認めるか−−などを尋ねた。避難先を既に確保したと答えたのは▽北海道▽石川▽鳥取▽山口▽福岡▽佐賀▽長崎の7道県。北海道電力泊原発がある北海道はUPZ圏外のホテルや旅館などを確保した。北陸電力志賀原発がある石川県は自県内で30キロ圏から外れている6市町で受け入れの了解を得ており、約15万人について具体的な割り振りを検討中。他県も圏外の公共施設で受け入れてもらうことなどを決めている。

 一部確保としたのは▽青森▽福島▽茨城▽福井▽滋賀▽鹿児島の各県。茨城県地震津波との複合災害で避難先が使用不能になる可能性も考慮し、つくば市つくば国際会議場などを新たな避難所とする方向で検討している。一方、避難手段を確保したと答えたのは、山口と福岡の両県だけだった。

 日本原子力発電東海第2原発を抱え、UPZ圏内の人口が約93万人と最多の茨城県は「避難範囲やどの段階で避難するか決まらないと手段を考えられない」と回答。中部電力浜岡原発があり、同県の次に圏内人口(約74万人)が多い静岡県は「経験のない広域避難が必要となるため今後の検討課題」とした。

 自動車での避難を推奨もしくは容認すると回答したのは予定を含めて12道県。複合災害の場合、津波の際に原則徒歩で避難するとしている国の防災基本計画と矛盾が生じる可能性もある。福島県は「過疎地域では認めるが、都市部では自重を呼び掛ける」などエリアによって対応を変える方向で検討している。
http://www.asahi.com/national/update/1024/SEB201210240008.html
 佐賀県「マイカーによる避難も計画しているが、どの道路がどのくらい渋滞するか分からない」


さらにまた、川内と玄海で『風向きが逆』のミス…
まさか、わざと世間を混乱させ、「正しい情報を伝えない」という意図のある、壮大なトリックなのか???
しかも正しい絵図を今回は提示してないし…

http://www.nsr.go.jp/kaiken/20121106haihusiryo.html
11月6日(火)臨時会見配布資料 原子力規制委員会


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121106-OYT1T01297.htm
規制庁、またまたミス…2原発の風向き正反対

放射性物質の拡散シミュレーションに用いた気象データに誤りが見つかり、記者会見で謝罪する原子力規制庁の森本次長(左)ら(6日午後、東京都港区で)=片岡航希撮影


 原子力規制委員会原発事故時に放射性物質がどれくらい拡散するのかを予測したシミュレーションの一部を訂正した問題で、規制委事務局の原子力規制庁は6日、3度目の誤りが見つかったと発表した。

 九州電力玄海原発佐賀県玄海町)と川内原発(鹿児島県薩摩川内市)について風向きのデータが間違っており、方角を180度誤ったという。

 記者会見した規制庁の森本英香次長らによると、九州電力が両原発の敷地内で観測された風向きのデータについて「風上」と「風下」を取り違え、拡散シミュレーションの計算をした独立行政法人原子力安全基盤機構」(東京)に提供した。その結果、東西、南北が180度回転した予測になったという。川内原発を抱える鹿児島県から九州電力に指摘があって気付いた。
(2012年11月6日23時41分 読売新聞)


http://mainichi.jp/select/news/20121107k0000m040096000c.html
正しい地図の公表は「慎重に再計算する」と8日にする方針。


 ◇九州電力、データ提出にミス

 九州電力は6日、原発過酷事故の際の放射性物質拡散予測で、玄海、川内両原発での予測に誤りがあったと発表した。データを提出した際、風が吹いてくる方向を示す「着目方位」という言葉を「風が吹いていく方向」と誤ってデータ入力したため、両原発の拡散試算がともに180度逆になったという。


 ◇1次情報をチェックできる体制なし

 「責められるべきは電力会社に1次情報を依存し、それをチェックできる体制が我々にないことだ」。放射性物質の拡散予測地図に関する相次ぐ訂正について、原子力規制庁の森本英香次長は6日夜の会見で謝罪した。


 先月29日の修正原因は規制庁と、実際に地図を作った原子力安全基盤機構(JNES)の人為ミスだった。今回の原因は九州電力にあり、性質は異なる。しかし、電力会社の生データをチェックなしに受理し、地元を混乱させたという事実は変わらない。

 JNESの中込良広理事長は6日午後、東京都内でのシンポジウムで拡散地図のミスについて初めて公式謝罪したが、新たな修正には触れなかった。JNESは今後、原子力規制庁に統合されるが、事業者への「依存体質」が変わらなければ、規制庁が目指す独立性や専門性の確保は危うい。

システムエンジニアの考え方としては(オープン系ネットワーク系のシステム、ソフトウェア)
「ミスはしてもいいんだが、柔軟に、迅速に改善し、確実性を高め再発させるな」
毎日新聞は、長年の金科玉条で「ミスは許されない」などというが、それでは逆効果なんだ。


朝令暮改のようでも、どんどんやれと、そういうのがシステム・インテグレータのポリシーである。旧来の農奴国・日本流からすると真逆だがね。どんどん失敗してどんどん反省しつつ改正を繰り返すことで、練度も増すし、経験も積めるわけだ。いわば頼もしいスタッフが多数育つ。
大事なのは、毎日毎日性懲りも無く遅刻を繰り返すような「怠惰な、無反省の、性懲りもない」無駄な失敗は繰り返すなよと、それだけなんだよ。


 ◇


震災後、1年目ぐらいからややゆるんできた「原発事故弾圧」


いわゆる、放射能汚染被害の危険性を少しでもストレートに正しく伝える国民(政府配下…マスコミおよび『空気=国民を常にあやつっている異様な気配』が推奨する、安心安全大丈夫キャンペーンにさからう市民)が次々にマークされ、裏社会・右翼筋などに政府からアウトソーシングされた『弾圧=様々な尾行ストーキング、嫌がらせ』


おれはもういったんマークされてしまったので、いまも執拗にマークと生活妨害は続いている。マークにもトリアージみたいに段階があるのだ。
・デモに、様子見にすらいかせないよう、「忘れるよう」
原発事故系のブログ記事を書かせないよう
この2点については、今も執拗である。
先月の官邸前デモにちょっと様子見に出向いただけで、赤坂陸橋の先で右翼だか公安だかわからん白セダン乗ったゴロツキ数台におれの乗ったバイクが包囲されたりした。
(…と記事を書いて30分もしたら(深夜3時)、さっそく白セダン3550白WRXが自宅前にやってきてずっと空ぶかししながら乗員が殺気を飛ばしていた…それぐらい執拗に常時見張ってきている。以前も紺レガシーワゴン所沢5***で幾度も深夜に同じようなことを繰り返してパトロール中の警察に怒鳴られていたバカがいたので、同じヤツか。スバル乗りはスバルばかり持ちたがる)


上記の「忘れるよう」でわかるように…日本全国に通信波、放送波で『空気』を発信し、洋画「メン イン ブラック」よろしく政府が市民に忘れさせたいことを「忘れるよう」な洗脳信号を送信し、脳にダイレクト受信させている。今や全国民はラジコンであり、つねにあのように操縦されてしまっている。
端的にはこれが『テレパシー犯罪』の一端である。裏社会の犯罪勢力も、市民を自在に操って詐欺を働いたり、アキバ通り魔のように暴れる凶悪犯罪者をわざわざ生み出したりしている。(米で拳銃乱射事件があれば、それは現地のマフィアか政府エージェントがおなじように犯人を操っている可能性が高い)


あやつられるな。
つねに、無線で操られている危険な世の中だと知れ。


菅政権がおおまじめに「地震兵器、地震を人工的に発生させる手段」を国会で答弁させたように、各国政府が用いるような最先端のハイテク犯罪は、世間に知らされていないナナメウエの手段であることが多い。メリケン様に逆らった国には例外なく震災なり津波が襲った過去10年間であった。



自分たちが商売道具にしてきた原発による事故で、多くの人々から、多くの命や健康や財産を、奪ってなお、
また原発を動かして商売したいなどと公言してしまう連中はいわば思考回路が『狂っているから』


そういう連中はまた、原発事故以前も、以降も、暗殺や追い込みによる社会追放など一連の「命や健康や財産を奪う工作」を繰り返している。
性懲りも無く、繰り返している。


特定の連中に独占独裁で国家社会を任せておくことの危険性であろう。いくら国を操るのがうまくても、だ。
つまりや公務員と、裏社会ギャング(ヤクザを含む)。


彼らは、悪い意味で、ホメオスタシーが強すぎるのだ。


年寄りにとっては新しい技術でも、若い我々にとっては古くて危険でいかにも昭和期の大きすぎるプラントで、無理がありすぎるテクノロジーですよ、80歳近いおじいちゃん(右翼支持者(=原発推進病の勢力)が多すぎる都知事のせいで、東京ローカルTV局のMXは右色に染まってて気持ち悪い)。ってか都知事自体が意地っ張りなので震災直後から「原発は山頂に作ればいいんだ」などと無茶な強弁を繰り返した困った人(あの安倍も同じ系統の支持者で食ってるので同じ時期に「原発は地下に作ればいい」などと強弁していた…事故の時は作業員ごと爆破するらしい)。新銀行東京がいくら間違っていても絶対に認めず謝らなかったが、そういうことばかり繰り返してきた人。

(各紙)
石原都知事、福島第一を視察「技術放り出すのは愚か」


ゆえに、甘いよ…中国さん。安倍や石原に期待するのは危険だ。
極端なつまり極右や極左や極カルトの、そういう極端な組織票で固めた政治家は世界中どこでも、ロクなことはしないよ。いや、できないんだよ…


安倍は菅政権と同じく、官僚や財界に逆らって総スカン工作をくらい早期にレームダックとなりさっさと追放された首相だ。再度政権を取っても同じことをすればまた一年終了で、政官財になびけば野田や福田みたいになる。まさに「好きでこんなことをしているのではない」こと”しか”できないんだ。

http://diamond.jp/articles/-/26834
 竹島を訪れた韓国の李明博大統領が、冴えない表情で碑の前に立つ映像を記憶している人は少なくないと思う。好きでこんなことをしているのではない、といわんばかりの表情に、世論に引きずられる政治指導者の苦悩を感じた。


 中国は、習近平が次期国家主席になる段階で、日本の次の首相との間で関係を修復する意向、ともいわれる。「右派と見られている安倍晋三が首相になれば、対中強行派を抑えられると期待している」と、中国のメディア関係者はいう。

 中国側は小泉純一郎靖国参拝で険悪化した日中関係を修復した安倍に、「右派としての力量」を期待する。氏が早々に靖国神社参拝したのは、首相になってからは参拝しない、というサインと見ている。

 安倍がその思惑通りに動くかどうかは分からない。「尖閣で中国に1ミリたりとも妥協しない」などという強気の発言で、安倍は自民党総裁の座を射止めた。総選挙になれば、米国の大統領選挙と同様、有権者に媚びる発言になびくだろう。尖閣では中国の横暴を印象づける報道や政治家の発言があいつぎ、日本の世論は愛国主義に傾斜しつつある。右派の期待を一身に集める安倍が、対中関係の融和に乗り出すことを、偏狭なナショナリズムが許すだろうか。

 熱烈な支持者の期待を裏切って、冷静な選択をする胆力が安倍にあるだろうか。


優秀な野田さんしかいないんでは無くて、
どいつもこいつも…だがとりあえず青くも腐っても無くて食えそうなのは野田ぐらい、という程度。日本には選択肢が無く、これは米中とて同じ。

http://diamond.jp/articles/-/26839
 さて、自民党政権末期から続いているのは、内閣改造後の不人気による退陣だ。今回も改造による政権浮揚はできなかった。

 最後の切り札としての改造が逆に支持率を下げる結果を生むと、首相の政権担当意欲は急速に減退していく。「萎える」のである。

 さらに、最近、首相周辺では顕著な異変が起きていると推測できる。

 それは「財務省の潮」が目に見えて引いていっていること。

 解散近し、民主惨敗、自民政権確実となれば、その後のことを考えて、財務省をはじめ官僚は大挙して自民党側に席を移す。そうでなければ、自民党政権に突き放されるからだ。

 首相だけでなく、政治家は「潮が引く」ことにことさら敏感である。政治家の性(さが)と言ってもよいだろう。周辺の空気によってそれを察知すると意欲が一気に失われて、放心状態に陥っていく。

 野田首相もおそらくそうなり始めているのではないかと思われる。

 だが、この局面は今の姿勢を貫き、断じて解散・総選挙に持ち込むべきではない。

 野田政権では、現在の内外の危機的状況は乗り切れないが、今すぐの総選挙によって生まれる新政権もおそらく五十歩百歩。野田政権と大差のないものになってしまうだろう。これではとても今後4年間の日本の運命的な時期を制御できない。各党は時間をかけて日本の将来についての構想と決意を唱えることに努めるべきだ。


http://diamond.jp/articles/-/26834
 米国の大統領選挙で共和党ロムニーは、富裕層の減税継続などトリクルダウンに固執している。医療保険の拡充など低所層への配慮より、投資効率のいい強者に資金を配分することが景気回復の早道と考えている。

 民主党オバマは、格差を煽るトリクルダウンは治安悪化など社会コストの増大につながるとみて、底上げ型の政策運営を模索している。だが社会保障費の増加は、巨額の赤字を抱える米国財政に重くのしかかる。盛りを過ぎた米国経済が、年間おおよそ6000億ドルにものぼる軍事費を抱えながら、その重荷を背負えるか、となると事態は深刻だ。


 より深刻なのは中国だろう。格差、腐敗、政治不信が蔓延し、農村から始まった暴動が都市に波及した。胡錦涛政権は「和偕社会」という標語で歪みを是正する方針を掲げたが、効果はなかった。耐え難い格差を縮めようと景気にブレーキを踏めば失業が増え、アクセルを噴かせば貧富の差が広がる。

「共産革命が一番起こりそうな国は中国」と揶揄されるほど、中国共産党は危うい状況になっている。


 ◇


やっと、やめてくれたーーーーー
そのまま国民新党とか「たちがれ日本」みたいに埋没していってください。
80代間際が原発を新しい技術だとか錯誤するのと同じで
80代間際による新党はすべて埋没していく。またそうであるのが望ましい。
アラエー。アラウンドエイティ…

朝日ほか
石原都知事が辞職表明 新党結成、衆院選立候補の意向
石原氏「知事後継は猪瀬氏」 


だいたいねえ、ナンバー2は参謀タイプだから、安倍〜麻生総理と同じでボスになるとぱっとしないんだよ。
猪瀬が知事になるのは勝手だが、参謀をよくよく選ばないと苦労するぞ…