先従隗始・温故知新

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残念


気配を感じただけで敵味方がわかる。ヤクザ系とはそのようになっている。
残念だが、青梅のコーキとかいうチャリ屋はそれだった。店員の中にスジモンの気配と態度を持つ者がいる。「ヤツがきたか」と事前に俺の手配書を見せられて知っていて、殺気でノしてくる野郎がいた。飛び入りの店でいきなりノされる=ヤクザ系の常套手段。
非常な殺気で店内が包まれる。一部の店員が低い野太い小声で脅すテクを備えている=カタギではない。
「にどとくんな とっととかえれ」そのような小声がたまに響いてくる。


個人で開業できて、高額オプション売りまくってもうかる…クルマ屋、バイク屋自転車屋は残念ながらヤクザ筋配下が多い=企業舎弟も。
回避するには大手チェーンにいくのがよい。無名で個人零細だけど腕が立つ、みたいなのはヤクザが多い。
かつ「最近開業した」なら怪しんでよい。むかーしからやってるすすけた店にはヤクザは少ない。バブル以降にカネのにおいで釣られて始めた連中が多い。


右翼・極道に追い込みをかけられてる身分ならば、いやでも店に立ち入った瞬間に、
敵視され殺気を飛ばされるか、
逆にやたらちやほやされるかで、わかってしまうから。敵なのか味方なのか、ヤクザなのかどうかが。


ほかの青梅の自転車屋もいってみたが、ほとんどが大丈夫のようだ。市外の店はまたいちいち飛び込みで確認するしかないが…
とかく、「部品注文や修理ぐらいは頼めるかどうか」は重要だから、こちらから店を『試す』しかない。飛び込みでも挑発でも何でもする。


なぜあの店でだけそういうさんざんな扱いを受けたかは明確で
・おれは何万〜十何万もする本体を買うような上客ではない
・かつヤクザ的には敵である
・むしろ逆に、安い自転車をちょっと改造して速くしたり登れるようにしたりする=高い本体やオプションを売ってもうけるヤクザの敵


どのみち、ヤクザと無縁な上客には関係の無いことだが、俺にとっては二度と近寄ることもない敵の店だ。
これが居酒屋ともなると、たまたま知らずに敵のヤクザの店に入ってしまったヤクザがぼこられたり報復合戦になったりという話も昔は結構あったようだ。


 ◇


ためしにクランク外し。やはりクランクリムーバーがないとびくともしない。


それではと、ナットをはずしたまま登坂…ぐらり、ぽこん。いける、これはいけるでぇ!
まあ、安い自転車の四角嵌合だからできることだけど…高価なスポーツ車でやる度胸がある人は少なかろうし、高価な車種を買うんだから工具ぐらい買うだろう。
落っことせばクランクは傷だらけだし、こすれ方が悪いとかみ合わせ部分が変な偏摩耗しちゃうしな。


きょうは近所の梅ノ木峠林道(軍畑側)を下見。
よそのレポートの数々(一例)http://itsweetie.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-b19c.html
からも現在の仕様では無理とわかっており、
ジグザグノンストップ(ゲート除く)で1km看板地点まで登って終了。4.7kmというから2割強だね。
根性でいこうかと誘惑もあったが、ドリンク持ってきてないのでどのみち不可能。


先述の通り市内チャリヤを巡って話を重ねてるが、やっぱ「その自転車で御嶽の滝本駅までノンストップで登ったんですか!」で、あるらしい。
あくまで目標は仕様を詰めてF22T-R34Tで軽量化や小径化も進めつつ、御嶽神社までノンストップで登ることだが…でも軽量化はアルブレイズ買うしかない気はする。アムールでは鉄だらけなのでどうがんばっても13kg切れない。五円玉と一円玉を比較してください、鉄はもっと重いんです。


アムールの155mm鉄クランクと、SR XCTの170mmアルミクランクと、もって比べてみた…やっぱXCTのほうが3割は軽いわ。


つづく
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120918/1347896862