先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

なぜ橋下府政市政は維新の会になり、東京都心ではみんなの党になってしまうのか。

・大阪など地方には国会=政治中枢が無い:国会とか政党に埋没することは無い
・地方のほうが当然、経済の行き詰まりは顕著:国会の無い地方都市で「ぜひやってくれ」という支持が集う


だから東京都政も石原老害なのである。東京こそ老人老害天国が最後まで生き残る。
でも石原はやるときはやるので(余計なことも大いにやる困り者)
ポスト石原は、相当に練られた橋下維新なみかそれ以上のチームが構成されなくてはならない。
・地方は所詮、地方クオリティ(大阪はしょせん万年2番手)
・維新の会のアジレベル、マニュフェストレベルは、いかにも甘い大阪レベル
東京が一番最後の維新・世代交代になるのはどうせ不可避だが、ナンバーワンクオリティはやはり東京でないと無理だと言うこと。
東京に来れないとか、来ても地方へ飛ばされる人材は、しょせんトップクラスでは無い。そういう人材がどうしても集うのが地方都市だ。

http://mainichi.jp/select/news/20120826k0000e010110000c.html
 みんなの党渡辺喜美代表が次期衆院選に向け、焦燥感を強めている。橋下徹大阪市長の率いる地域政党大阪維新の会」との連携を目指してきたものの、橋下氏らの反応は鈍い。渡辺氏は維新との合流を公言してきただけに、しびれを切らした党所属議員が個別に橋下氏らと接触する動きも表面化。維新側との調整の遅れが渡辺氏の求心力低下を招き、党内がぎくしゃくしている。

 「維新との連携がどうなるか分からず、議員が個別に橋下氏と接触したり、党内がごたごたしている。そういう状況をつくったのは代表の責任だ」