ないものは、つくるしかない…端的には大阪維新が、たたき台の役割か。
各国の名宰相も、過去の日本の天下を取ってきちんと統治した名君の家系も、最初は地方の領主や首長から修行していた。地方改革の成功経験が、全国改革への応用となると言うことだ。
以下、日本政府を名指しで叱っている名著
◆ジェームス・スキナー『略奪大国、あなたの貯金が盗まれている』を読み解く
・民主主義は、生活水準の平等を保障するものではなく、
機会の平等を保障するものである。
(アービング・クリストル、記者・思想家)
・私は経営コンサルタントとして、長年にわたって企業を指導し、
その中でひとつの大きな原則を教えてきた。
それは、アライメントという原則です。簡単に言ってしまえば、欲しい結果を得ていなければ、その問題はシステムにあるということ。
違う結果が欲しければ、違うシステムを導入する必要があるということ。
・管理すればするほど、世界経済はおかしくなる。
システム論には、「意図しない結果の法則」というものがある。
簡単に言ってしまえば、
複雑なシステムをいじるときは、自分の望んでいる結果以外のことがよく起こるということ。
・銀行は、本業に徹せよ。
銀行は実態経済にお金を貸すところでなければならない。
・資本主義は行き詰っていない。
ただ、資本主義をやっていないだけ。
政府が経済活動に介入すればすれるほど、国が行き詰る。