無能とか、悪意あるクズ集団の、空気ばかり読まされる現代社会では
すっかりハイテクの進化にそれらデマゴーグの知的レベルが追いつかず、原発を爆発させたり、なお原発を維持しようなどと言い出すので…バラマキしよう、既得利権の死守ばかりやろう、だから抗争ばかりしよう、などと20世紀までの戯言お題目を繰り返し詠唱して、日本を「しぼりきったレモンの絞りかす」にしようとするので…
「空気読むな」は正解。自分までもが世の中のミスリード要員にならないためにも。
◆堀紘一『一流の人は空気を読まない』を読み解く
・戦艦大和の出撃を決めた空気。
山本七平氏は、最後の戦艦大和の出撃についてこう述べている。
「『空気』とはまことに大きな絶対権をもった妖怪である。
一種の超能力かも知れない。
何しろ、専門家ぞろいの海軍の首脳に、作戦として形をなさないことが明白な事実であることを、
強行させ、後になると、その最高責任者が、なぜそれを行ったかを一言も
説明できないような状態に落とし込んでしまうのだから、スプーンが曲がるの比ではない」
・結論だけを先に書いておくならば、
「空気を読めないよりは読めたほうがいいのに違いないが、
空気を読んでばかりいては仕方がない」ということである。要するに、空気になどは縛られるな、ということだ
・同じであることをやめる。
周りの空気を変えようと考えるよりも自分自身を変えよう。