先従隗始・温故知新

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青梅市の閉鎖的対応


環境政策課を訪問。訪問してみればその役場、部署の、姿勢がわかる。全部透けて見える。


案の定、予想通り。何度か訪問してるので、ベースとなる基本姿勢はすでにわかってるが、今も大差ない。
K下さんという人が担当なのだそうだけど、ヤクザとおなじ人種です。
やぶにらみ、目が据わってる、黙って殺気を放ってビビらせ、思考停止させ、追い返すための人。だから隙を見せると蛇ににらまれた蛙になってしまい何も言えなくなる。こちらも殺気で返すしかない。いわば昭和20世紀の政治闘争システムの残り香のような人種と方式である。
青梅第一小で0.8μが出ているので早急に再測定と除染すべきということだけ手短に告げてきた。この人種と長話をするだけ無駄だから…持久戦から疲労を誘われ次第に攻略されてしまう。
参考
http://www.geocities.jp/psyonterra/1202.html#3


こういう人種を、配置する自治体と、しない自治体がある。
しない自治体は当然、積極的な自治体です。23区でも荒川区はする自治体、北区はしない自治体、というように二分化している。やはり汚染が深刻で市民を圧力で抑えきれない、クレームの嵐に負けるしかない自治体は、素直になっております。


青梅市の閉鎖姿勢は、その文言でも明白。「0.7μ検出の青梅第三小では実験的に除染をやっております、次もやるかどうかはわかりません、『やることはやってますから』」最後の方で怒気を強めて脅しつけてくる。たたみかけて参らせようとする。役人がずるく逃げるときはきまってこれだ。ひな形を作り、それをやってみせて、「やることはやっている」と逃げるのだ。


実態はおそらく、どこの学校でも0.8ぐらい出ているのだが、第三小しか公表しないのだ。他は不自然に低い値だけを測って公表し、市民をだます。
あげく「測定器は人体影響を考慮して高めの数値を出す」と大ウソを描く。実際は逆で、人体影響を測るならシーベルト専用の測定器しかないのであり、グレイも測れる測定器では数値が低くなってしまうのだが…グレイというのは単純に放射線量を量る単位で、生物への影響を無視するものであるから。
要約すると『数値が低くなるのでグレイ測定器は無視すべき…シーベルト測定器の数値は高くなどない、グレイ測定器の数値が低いのである(しかも測定器により比率はまちまち)』


参考に前回の記事 前言撤回…やはり青梅市も東京都も大嘘つきだったわ
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120201/1328090140
きょうの別記事 隣の武蔵村山市の方が青梅市より遙かに積極的で物腰柔らかい
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120201/1328231600

以下の2記事の対照的な対応ぶりでも、両自治体の姿勢が真逆とわかる
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20111129/1322477769
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20111130/1322634902