http://www.news24.jp/articles/2011/12/08/04195999.html
政府、東京電力の実質国有化を検討
自衛隊に、原発作業部隊を増設しないとダメ。
コスト度外視で、充実した補給装備の元、励んでもらう。
現状、極貧で倒産しかかってる東電が
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111208k0000e040196000c.html
東電：破綻回避へ追加融資要請へ
仕方なく首を切りまくって
事故対応予算も減らしつつ
正社員をアサイン要員として現地へ送り込んでるが…
外注のベテラン作業員からひんしゅくを買っているのがツイッターでもわかる。つかえねえと、つかえるわけがねえと。
どんな業界でも、保守予算を削るほどに、ぼろく、故障しやすく、なるんだよね…
いま公衆電話って汚いぼろいのばっかりじゃん…
東芝サリーやらが、そうなりかかっている…
そもそも現地では配管はいまでもゴムホースで、凍結防止養生もしてない。
・東電は国有しかないし
・原発対応作業員も、事故対応設備予算も、税金でやるしかない。
国のやったことのケツは、国が拭くべきだし。
いまはアウトソーシングで、人材は企業舎弟ごとヤクザが送り込んでいるが
おかげで汚いぼろもうけや、行き違い詐欺など、トラブルや素行の悪さも問題視されている。
たしょう公務員的軍人的になってでも、国がやる方が業界の浄化にもよかろう。
ふつうの自衛官、予備自衛官と違い、原発作業が出来る人材であるかぎりは多彩な人材を採用できるし。
飯もろくに食えないとか
衣服など装備品も自分持ちで、ぶるぶる震えてるとか、酷暑の炎天下を動いてるとか…ねえ。
貧すれば鈍するよ…？QCの第一歩は、かけるべきコストはかけることから。
◇
http://www.asahi.com/national/update/1208/TKY201112080212.html
放射能汚染水、海へ放出検討 東電、保管に行き詰まり
東電は国の基準以下で通常の運転で海に放出しているレベルとしているが、原子炉内の核燃料を冷やすために使った水が含まれている。汚染水の保管が行き詰まりつつある問題が背景にある。漁業団体から抗議の動きも出始めた。
これも、待ったなしだ。
事故直後から言われてきたことを、えんえん引っ張ってきただけ。
やるしかないことは、遠からず、やるしかなくなる。
性急にやれとは言わないにせよ。
でも、都会がコンクリジャングルで、ぜんぶセシウム他を海まで流すもんだから…
（つまり田舎ほど、地中深くへたまっていく一方だが…そのうち「地中専用線量計測も、メジャーになるだろう…深く針を刺して土壌サンプルを採取し、地中５ｍとか３０ｍとかの線量と核種を測る。）
海の海底が、生物食物連鎖の濃縮サイクルが、大変なことになってきてる…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20111202/1322804638
兼ね合いが重要だ。
原発の汚染水処理も大事だが
海底や生物の除染など汚染対応策も急務である。
すべてをうまく、輪廻のようにこなしきれば
21世紀の人類にも、長期生存性を許されるような展望も見えてくる、かもしれない…
人間のやることは向上するから、だんだんと神・悪魔に接近する。
だが「神のようになんでもかんでもこなせなんてムリ」
と言ってしまったら
しかも「だけど危険なままの原発とか、各種の毒物質はそのまま使いたい」なんて言ったら
神々は子供のような人類を、罵るでのはないか…いい評価や処分はもらえまい。
人類は、オトナになれるのか…試練であると思う。
わがままばっかりやってていいのは21世紀初頭までだった。
大人になったら、自分のこと（欲望）は自分で抑制し制御できないと、バランスをとれないと、身を滅ぼす。
