先従隗始・温故知新

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青梅市 黒沢 小曾木 自治会館 0.5〜1.0μ


セオリー通り。
・水はけがいい土の場所、水が舗装面をよそへ流れていく場所:0.5
・長年の住居で地が固まってる場所、舗装面だけど古くて面が粗いか亀裂している場所:1.0


つまりホットスポット探索=悪条件の場所ばかり見つけ次第測定してまわる作業。


いくらガイガー管がベータ線も拾うとか、
線量0.3以下だと0.1ぐらい高く出るとはいえ…


β遮蔽しても下がるのはせいぜい0.1〜0.2である。


表示0.4以降は0.1ぐらい高く出ることは無い。それがガイガー管の特性だから。
むしろシンチレータの方が高く出ることもある。堀場Radiと比較するとそうなる。


小曾木第二保育園、雨どいは垂れ流しだと言うので(下水道なんかないよ、とのことで)
雨どい出口、滑り台出口、は線量が高くなるので、市役所から測定に来たら念入りに測らせるようアドバイス


黒沢3丁目 第一自治会館、割れてた…ここから雨水が漏れて地面にセシウム吸収蓄積

黒沢会館 雨どいが無く、屋根直下の芝生の線量が全般的に高め

寒念橋ちかく、檜原神社の賽銭箱がある能楽堂?の雨どい、地面が固まってるのでセシウムがしみこまない

小曾木2丁目自治会館 きょうワースト。安定して0.95〜1.02
地面が固まっているらしい…コンクリ面も同じく1μと高かった。
付近住民さんに告知し、1μの雨どい出口は、パン屋のバンジュウでカバーして、子供の立入を控えるよう助言。


 ◇


以下、青梅市環境政策課へのメール内容CC


環境政策課さんへ

小曾木で1.02μ(β線を控除の場合、0.1引く)
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20111031/1320052004

自治会館の隣の隣、**さんに告知しておきました。
通報があるかも知れませんので、しっかりとした対処を願います。

子供でも立ち入れる、むしろ遊び場のするような開放の場所ですので
「子供はなるべく立ち入らせないよう」助言し

バンジュウで雨どい付近を覆っておきました。
市民を放射線源ゼロ距離まで近づかせず、放射線源に直接触れさせないための措置。

昨晩、NHK ETV『南相馬市からの報告』でも
文科省も、自治体も、線量計測はワザと無難で低い場所ばかり測っていくそうです。
特定避難勧奨地点の閾値…年間20msvを超えないように「工夫」しているようですね…

『一日2.7μで年間1msv』
つまり2μsv/h以上だとだいたい閾値越えですが
そうならないよう2μ以下の場所ばかり測っていくと。

近所のおじいちゃんが個人線量計もってるんで念入りに測ると
雨どい出口や流路で15〜30μでした。
部屋の中でも2μ近かった(木造では遮蔽率50%)

私の独自計測調査の数値を統計していくと

『空間1m線量の10倍=雨どい出口線量』

が目安なので、
空間2μの南相馬
雨どい出口が20μ前後なのは納得です。

青梅市も中央省庁の片棒を担がないよう、祈っております。

いくら責任逃れのために線量低いと偽装しても
公務員のあなたがた、その家族、放射線からは逃れられませんよ。天皇でも大臣でも親分でも例外なし、被曝に貴賤なし。

ホットスポットを次々に除染除去しまくれば
空間線量も減っていきます。
ホットスポットが減れば、累積線量が増える確率も減っていきます。

ここまで説明すればわかるでしょう…

貴方方は現状、最悪の選択をしている。考え直した方が良い。


…ちなみに、私がやってることは
ほぼ、東大・児玉教授獨協大・木村准教授
のコピーでしかない。


それなりの第一人者のスタイルを踏襲しつつ、ちゃんと勉強し理解している。


土壌濃縮セシウムが、具体的にどう有害か
東大・児玉教授
http://www.youtube.com/watch?v=b6qYEO7twnk