カビホコリまみれ真っ黒なのが粗大ゴミに出ていたので交渉して譲渡された。
基本的に
・外装とボディ＝洗剤とブラシで水洗
・ホコリ取り：綿棒と掃除機
・電子部品＝布やキッチンペーパーで、洗剤、ベンザル、アルコールなどで洗浄
シャープFU-R23SC
２００５モデル。
まったくフィルター交換せずかなりホコリが出る環境での使用。中はカビにまみれたホコリだらけで真っ黒。
空気清浄機と言っても実はフィルター以外の気密性は雑なもんで、あちこちから隙間風を吸うのでホコリが多ければすぐ内部は汚れる。フィルターも歪んでしまうことがあるし、フィルターを受け止める発泡ウレタンのパッキンも四方の１辺ごとに切れてるのでかなりアバウトな設計。うちでは今後、独自に気密性アップの魔改造を施す予定。
空気清浄機や布団乾燥機、エアコンなどは密閉ボックス型なので中がすごく汚れる。汚れると分解し洗浄するしか無い。
今回はボディから電子系すべて引剥してから浴槽でジャブジャブ完全洗浄。自然乾燥じゃ時間かかるし完全に乾きにくいので、最初だけベランダで風に当て、次に布団収納ビニール袋（布団を真空で潰すやつ）に入れて布団乾燥機でブロー。
ドウシシャFRS-742
年式不明。
こちらも同じ環境で使われネットもファンも内部も真っ黒。
首振り左右位置プリセットのラチェットが破損、アロンアルファ耐衝撃用で修理。
首振り上下プリセットのラチェットもゆるいので増し締め。
念のため回転部の軸はすべてグリスアップ。樹脂系はラバーグリス。金属系はモリブデングリス。
いずれも試験運転は正常、異臭も微粒子感もなし。新品に伍する程度にピカピカに仕上げてある。
素人がやると壊しやすいので画像は割愛。
説明文だけでもちゃんとやれるプロやベテランがいる。見よう見まねでどんなに丁寧でもハーネスやユニットを壊すビギナーもいる。
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気密向上改造
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20170515/1494768306
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さて、しばらく使ってると喉刺激を感じることがふえた。
喉に刺激物質がねっとり粉状に感じられるので、フィルターをすり抜けた微粒子がオゾン、OHラジカルの性質を帯びたままになってるものだろう。
これまた被害例が多い…フェブリクの副作用と同じく、新しいものは中々その欠陥や健康被害のエビデンスが確立しない。
がはらさん
空気清浄機(プラズマクラスター)を最強でかけて、無香空間置いて様子みようと思って、一晩置いたら、次に行った時は、喉に刺激のある空間になってきた。鼻にも刺激があり、臭うような感じもあった。無香空間をすぐに捨て、プラズマも止めた。
The 2nd
ウチでちょうど同じ現象を再現しているので
オゾン刺激なんでしょうねホコリ、チリ、微粒子（カビ胞子含む）が多い空間では
オゾンに不活化された物質が多く排気されるので不活化されないとカビ菌も胞子も生きたまま出てくる
空気清浄機のフィルター側は隙間だらけでけっこうチリ吸い込む
以下は基本原理
http://www.sharp.co.jp/business/pci/technology/
The 2nd
グーグル検索でも同様事例が多発https://www.google.co.jp/search?q=%E5%96%89%E3%80%80%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC&ie=utf-8&oe=utf-8&client=firefox-b&gfe_rd=cr&ei=0XsoWbG1G8OQ8Qf3xK_wAg …http://nakamura.la.coocan.jp/sharp_hdk_osm/sharp_6.htm …
カビやホコリを多く吸ってるフィルターだと刺激臭も増える、というのもウチと同じ
まだお使いか存じませんがお気をつけて
The 2nd
部屋のカビを酸素漂白剤で殺しそれを空気清浄機が吸い込み吐き出し
漂白剤刺激で喉がイガイガってこともあり判別がややこしい
ワイドハイターだと独特の香料が入ってるのでわかりやすい
カビ粒子はフィルターに固着しやすく掃除機で吸取りきれない
The 2nd
空気清浄機はフィルター周辺隙間だらけでチリも吸うのでしばらく使ってると内部はチリやカビだらけ
そのカビが繁殖すると大量のオゾン刺激の死滅カビが撒き散らされるなのでうちは気密改造済み
