http://www.beckon.jp/20150425/8273/
でもお高いんだよね…性能はカブトの安いやつと同等。
ただカブトは抗菌加工がないのか中空側に漏れるのか、腹を壊しやすい。飲み口も従来の上下式。
正直、真夏はボトルケージに銀マットを丸く貼れば、直射日光を防いでかなり温度上昇を抑制できるんだけどね。ボトル用の銀マット素材の保冷カバーを流用すると簡単か。
数年実験したけど、べつに保冷ボトルでなくても
モンベルの大型ウエストポーチに銀マットを入れて(出先で敷いて座るため)
さらにペットボトル用に、よくスーパーで夏に売ってる「保冷袋」の使っててやぶれたのを切り抜いて、風呂敷みたいにペットボトルを包めるようにして、
ポーチに、保冷風呂敷で包んだ、冷えたペットボトルをいれたら、直射日光が当たる側に座る用の銀マットで覆って隠せば
ものすごくもつよ。ポーチの中が冷蔵庫みたいに冷えた室内になるし。
春夏に中華街で冷凍ソーセージ買って帰るときは必ずコレ。
結局、ロードバイクのレースの用途、乗車し走行したまま片手でボトルを取ってそのまま飲む、
これをやるには、保冷庫に入れられないんだよね。
冷蔵庫でわかるように、頻繁に扉を開けたら冷えは全部逃げてなくなっちゃうから。
だから、究極の方法としては
せっかくキャメルバックだから…保冷袋で包んだキャメルバックの飲料を
口までストロー通して、飲みたい時に飲む、これ最強。F1がやってるよね。
この方式なら保冷袋は手付かずなので中身の保冷が保たれる。
◇
使ってみて、不便な点がいくつか。
・ボトルは引き抜くとどうしても上側を持つが、このボトルは上側が硬い。下へ持ち直さないと水が出にくい
・流量調整ができない=数滴垂らして掃除とかはできない、勢い良くビューっと出るだけ
おおむね、激坂ヒルクライムで止まれない、飲むのはなるべく短時間で済ませたい、時などは便利なのは確か。
緊急性のない、せわしく時間短縮しなくていい、ロングツーリングならばふつうのカバー付きボトルのほうがいいかも。
◆
2018/05/07
飲み口に雑菌が繁殖しやすい設計不具合について。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20170921
なので最近は毎度分解清掃。
必要がないときは飲み口は装着しないで持ち歩く。ビューッとは出てこないが使える。
ポディウムアイスはアマゾンで3千円だったので買った。ちょっと保冷材が分厚い。