先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

キリンの泡サワーカクテル


キリンの泡
ミツカン『純』リンゴ酢
ニッカウヰスキー・ブラックニッカ


200cc程度に小さじいっぱいぐらいかな。おこのみで。
ペットボトルのまま一口飲んで、酢を投入してしまうとラク
夜のアルコールタイムにはウイスキーなどで割る。
キリンの泡、はホップを使ってるのでビールのようなのどごしがある。


トマトビールも簡単…アサヒが「レッドアイ」出してるけど。
トマトジュース20%で割るだけ。増減はお好みで。
私的には、『キリン 小岩井31種の野菜』がベター。野菜ジュースの生っぽい感じがある。
カゴメデルモンテだと、いかにもケチャップという味がする。


元々、トマト割りは二日酔い覚ましでカクテルバーなんかかが出してたと思う。生卵とかパセリとかも入れて。

http://wondada.cocolog-nifty.com/hibi_saisai/2012/12/post-d767.html
酔い覚ましに何を飲む? 1位はお茶飲料

酔いざましに飲んだことがある飲み物で、最も回答が多かったのは「お茶飲料」。これは57.5%もあったそうです。

確かに、気持ち悪いほど飲んだ時なんかはあまり他のものは飲みたくないですよね(汗)そんなことを反映してか、2位は水・ミネラルウォーター(56.9%)、3位はコーヒー飲料(29.9%)が入っています。

実はトマトジュースには血中アルコール濃度を低下させることが確認されているんですよ。

第66回日本栄養・食糧学会大会(宮城:5月18日〜20日)で発表された研究結果によると、トマトジュース缶3本(約160ミリリットル×3本)と焼酎甲類(ストレート約100ミリリットル)の同時摂取試験を適正飲酒量で実施したところ、最高血中濃度として約3割低下したそうです。

飲んでいる時からトマトジュースを飲んでいれば、アルコール代謝を促進してくれるというわけですね。

このことから、カゴメの結論としては、「トマトジュース飲んだほうがいいんじゃない?」ということみたいです。


http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35697
 アサヒとカゴメは2007年2月に業務資本提携したことを契機に、調達や物流・商品開発などに加えて、研究分野でも協力。それぞれの得意分野である「アルコール」と「トマト」を組み合わせることで新しい価値を生み出せないかと共同研究を重ねている。


 さらに、共同研究では「トマトがアルコールの代謝(分解)にも何らかの効果があるのではないか?」という仮説を立てて、本格的な研究を開始した。というのも、「トマトが二日酔いの予防・改善に効く」という古くからの言い伝えが世界各地に残っていることや、レッドアイ(トマトジュース+ビール)、ブラッディマリー(ウォッカ+トマトジュース)などトマトジュースを使ったカクテルが親しまれているのは、先人の知恵や経験の蓄積だと考えたからだ。


 この研究をベースに、人間のアルコール分解における効果の検証を行った。健康な男性12名を被験者としてアルコール5%を含んだトマトジュース(トマト酒)とアルコール5%の焼酎(甲類)を飲んだ後の血中アルコールを測定したところ、焼酎と比べて、トマト酒は飲酒後の血中アルコールに濃度が約30%低下、アルコール分解スピードが速まり、体内からのアルコールの消失が約50分早くなった。人間のアルコール分解にもトマトが効果を発揮することが確認できた。


 詳しい検証の結果、マウスの実験と同様に、トマトの水溶性成分が、アルコールの代謝に影響していることが分かった。具体的には、水溶性成分が肝臓にあるアルコール分解酵素の活性を高めたり、アルコールの代謝の過程で重要な役割を果たしているピルビン酸の血中濃度を高める働きをしている。

 トマトの水溶性成分に含まれるのは、ブドウ糖、果糖などの糖類とアラニン、グルタミンなどのアミノ酸が代表的だが、個別にアルコール分解効果を検証すると、それほど大きな効果がないことも分かった。現状では「糖類やアミノ酸以外の成分も含めたトマト水溶性成分の複合的効果によって、アルコールの分解を促進し、急激な酔いを抑えることができる」としているが、今後、更なる詳しいメカニズムの解明に取り組む予定。

 ちなみに、共同研究では、トマト以外の野菜でも、アルコール分解との関係を調べたものの、トマトが最も効果的だったそうだ。

 もちろん、酒のつまみにトマトを食べたからといって飲み過ぎは禁物。先人の知恵に学び、お酒はほどほどに、そして、アルコール分解を早め、ビタミンを補給できるトマトなどの野菜をツマミにすることで、楽しいお酒を飲みたいものだ。

 まず、トマトの水溶性成分(トマトジュースを濾過した透明のエキス)とリコピン(トマトの赤い色素)を摂取させたマウスにアルコールを投与し、血液中のアルコール濃度を測定したところ、水溶性成分を与えたマウスのアルコール濃度が大きく低下することが分かった。