先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

折りたたみ自転車Amourアムール 20インチ 段々と性能がロードバイクに接近してきた 激坂登坂も52−24T


前回のエントリー ミニベロ自転車BD-1スタンダードを試乗…ちょっとがっかり
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130522/1369152917


成木ヒルクライムレースを意識して、毎日練習コースを構築中。
青梅坂トンネル〜新吹上トンネル〜軍畑線〜軍畑駅南の激坂を登る〜青梅街道交差点まで下って折り返し〜東青梅駅脇踏切のほうへ。
でも、成木ヒルクライムでは40分はダッシュし続けるので、そういうスプリントダッシュの練習も追加しないと…いやショートマラソンと言うべきか。いままでは12時間で200kmとかそういうことばかりしてきたから。


この日は85PSIしか入れて無くても
2s縛りでもぜんぜんOKだった…大半の登坂は3〜4s。
軍畑駅前だけ1s、蛇行なしで踏破。これとおなじ坂を30分登り続けられたら成木ヒルクライムでもいいタイムが出るが…
新吹上トンネル復路、その先の黒沢の登坂は8sでOK(黒沢のは厳しいけどのろのろがんばる)
高圧タイヤ万歳 引き足も駆使
まーとにかく、どこの登坂も素早く終わるようになってきたわ。購入したばかりでノーマル6s15kgの時は激重いしいつまでも登り終わらないし…地獄だったけど。

52−32Tのギヤレシオ1.625
52−28Tで1.857
これは32−406タイヤ100PSIなので


ローディ23−700に換算すると1.35で割り算し…
1.2(34−27Tより少し軽い)
1.37(37−27T相当)
じっさいはこれは451から700cでないと誤差があるので、
406の場合はこの数値よりさらに開きがあると言うこと。
23C−451と23c−700よりも
32c−406と23C−700の開きが大きいと言うこと。
406から451ではリム半径が2.5cm大きくなり、
32cから23cではタイヤ半径2mm程度小さくなる。
単純に27インチを20インチで割り算すると1.35。おなじWO同士、おなじタイヤサイズで無いとこのままでは使えない。


計算ではなく実感としては、せっかくHE406でショートレシオでラクのはずだけど。
車重が11kgもあるのでやはり重い。
タイヤサイズも32cでは、せっかくミニッツライトでオニギリスリックでもやはり重め…街乗りなのでリアにミニッツは厳しい…


451化し、コンテンダー1.0かウルトレモ0.9をはいて、
フレーム各部を削ったりショートアーチキャリパーやホローテックにしたり工夫して1.5kgへらせば10.2kgぐらいになるので、
451化によって少々ハイレシオになって漕ぐのが重くなっても、むしろ細くなった110PSIタイヤと車重の恩恵によってむしろ登坂でも高速化すると思われる。
ミニベロスポーツから移植するのが安上がりだが(移植する必要とかそういうんじゃなく、1万円安売り折りたたみ自転車のアムールで欽ちゃんどこまでやるの!って話だから)、さすがに貯金もしないといけないし、なかなか上物が出てこないね…
idiomが9.5kgぐらいだけど、10.2kgまで追い込めば500gなんて誤差だからね。檄坂レースだろうが「踏めれば」ほとんど関係ない。
6kg台の上位マシンでも、相手の体重が3kg重ければ互角だ。あとは機械的な摩擦抵抗の多さとかそういう話になる。






じっさいはFuuriは451なのでもうちょっと大きい。


 ◇


翌日2013/06/15追記
この日も同じルートでまず朝練…天気予報が恐怖をあおるように「夕立くるぞ!降ったりやんだりゲリラだぞ!」というので、念のために正午には終わるようにしたのだが…結果的にはダマされた…
今回は時計を見ていた。
青梅坂トンネル前の登坂開始〜軍畑駅南の激坂を踏破して下りて青梅街道まで下って折り返した時点でちょうど30分ぐらい。距離10.2kmで平均時速20.4km。
折り返しから黒沢の登坂を終えるまででちょうど30分ぐらい。距離8.4kmで平均時速16.8km。軍畑駅から都道軍畑線の坂が急で長かったり新吹上トンネルを8sシバリで登坂したりと、ペースが落ちる要因が多いのか。
きょうは風が無かった。土曜なので車やダンプも少なかった。下りはハンパな走り屋のオートバイより高速にコーナリングするので、遅い車が何度も通せんぼするとタイムは延びてしまう。


7kg台だというロードバイクのコンビが、帰路の新吹上トンネルを8sシバリでちまちま登るオレを抜いていった。7sに落としてダッシュすれば追いつけそうだったので、先の黒沢登坂で7sダッシュしたら追いついてきた。むこうもレースペースで本気で走ってるのではかったようだが…登坂を終えた先の下りはさすがにロードバイクにまだ上2枚はギアの余裕があるので離されてしまう。リハビリ専門学校の前の根ヶ布交差点が赤だったので車重を聞くことができた。やはり流行のコンパクトクランク。
同じペースでもまだこちらのほうが心拍が高く汗もかくとはいえ、だいぶ無理なく同じペースで走れるようになってきた。開発を進め451化を完成させればショートレースシーンでも遜色なくなる…上位は無理だが真ん中の順位はとれる。今はまだおもりを付けてると思えばいい。


雨が降るぞふるぞというから自宅周辺にいなくてはと思い、釜の淵公園でサンダルのまま多摩川渡りしてみたり…
昼飯は最近はオニギリ二つぐらいなので外で食う…このほうが自転車こぎにはむしろ身軽だしよいらしい。倉庫で大量の重い荷物を扱うような作業とは食事の取り方、筋肉の使い方が違うようだ。軽い昼飯をアミノ飲料で燃やしきって、消耗分は帰宅後の夕食で取り込むのがベターか。
釜の淵公園の鮎美橋のちかくには激坂がある。ここは2sでどうにか登り切る。1sだとラクをしてしまうし時間が長くてだれる。
青梅一中のわきの激坂はさすがに1sだ。長いし。ここはいずれ青梅街道バイパスとなる…


そんなこんなでいつでも自宅へいけるよう近隣で暇つぶしして鍛錬してると、レディースオンリーのロードバイク集団が奥多摩方向へ疾走していくではないか…
これはチャンスだ。いままでアムールはロードバイクと一緒に走れる性能を持たなかったから、最近やっと性能が上がったばかりなのでロードバイクを一緒に走り込む機会が無かった。ペースも遅いようだし、ローディとともに走ると言うことを学ぼうと…くっついていった。
とにかく遅い集団…ビンディングしてるけど全然遅く、バンカーは前ロー34T?・8sシバリで走っていた。レトロ105かなんかのレトロローディだったね。ビンディング外さない足のほうへ停車中にこけちゃうとか…ビギナーなんだろうか。
全員が23CでドロップSTIでメジャーブランドでけっこういいマシンなんだけど、とにかく遅くて、抜くのは簡単だが、ローディ集団の合図とか、どういうところで速くてどういうところは苦手で遅いかとか、いろいろ吸収できた。
奥多摩まで行くと言うことを聞き出したので、てっきり小河内ダムまでと思ってついて行ったが、なんと古里の711で休憩を始めて…そうとうなビギナー、ショップの走行イベントかなんかかな。
1万円の折りたたみ自転車にしかみえないのにずっとついてったので、めずらしそうというか、苦笑いしていた。ビンディングしなくても引き足ができればついてけるんだよ。…まぁばかっ速の兄ちゃんオッサンは単独でもとっとと抜いてって見えなくなるけどね、山へ向かう順路でも。


しかたがないから、単独で小河内ダムまでノンストップ。こんかいはドリンクも持たずポーチもなく身軽だからとっとと長距離をいける。
奥多摩駅の十字路で15:30でタイム計測開始、きっちり17分で小河内ダムの駐在所前。…だいぶ高速化された…6s15kgのころは30分以上かかってたが。(http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120828/1346161600当時は青梅駅付近〜小河内ダムで走行3時間…いまなら1時間20分ぐらいかな。)
総距離6.1kmあるので平均時速21.5km。http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/speed.html
帰路は下りばっかなので10分切ってると思う。9分だと平均時速40.7km…ちなみにダム湖畔道を通り抜け、トンネルからスタートしてのタイム。
奥多摩駅十字路〜和田のバイゴーまで40分切るぐらい。15.5kmだから平均時速25kmは切るぐらい。
鍛えてないローディより速く、鍛えてるトップローディにはまだまだ置いて行かれるペース。


高圧タイヤ導入ですっかりハイペースでも漕ぎが軽くなったので、
今後はロングでも毎日練にできそう。青梅駅付近〜小河内ダムのルートは、マラソン的レースの鍛錬にちょうどいい。
…ウチはダイナモ台なんかありませんのでw


 ◇


どっとまとまった汗をかいたら、チートスを食べる。
ナトリウム含有量が半端ない。ライバルのスコーンなんかめじゃない。
あるいは携帯用の干し梅干しがいい。
アミノはVAAM500ml最強だがエネルギーがゼロだ…ロングツーリングの時はアミノバイタル イナズマイレブンガッツギアも飲むようにしている。即効性はもちろん砂糖・液糖の多い甘い物だ。虫歯予防にはクロレッツガムも欠かせない。
帰宅後の筋肉痛予防はキレートレモンや純リンゴ酢サワードリンクや柑橘類など。
水分をがぶがぶ飲む感じが収まらないときは粗塩を一緒になめると止まる(鋳物屋には現場に塩が置いてあるという…)。年初の頃はすっかり低ナトリウム血症になっており危篤寸前だった…まさか塩をなめたら治るとは。あれ以来、まとまった汗をかきそうなときは直前にカリウムを摂取するのは控えることにした。


朝食と昼食を軽く済ませて漕ぎに出かける…これはどうも南米サッカーチームも体感的に実践を続けてるらしい。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130616/1371344167
アルゼンチンの中学生代表チームは、代々木の宿舎でのカフェテリア夕食でも、栄養士の指示通りにパスタやコロッケしか取ってなかった。
サッカーや自転車では、筋骨隆々の野太い腕足で重荷を担いだり持ち上げるような運動とは違い、身軽に効率的に絞り出すモーションが求められ…どうもその手の運動では食事は絞った方がいいらしい。肉よりも炭水化物に依存していいようだ。
新聞屋やヤマト主幹支店の仕分けでは、多量の重荷をさばいていくので肉を食べないとやっていけない。
でもその要領でスタミナ定食みたいなの食べてから自転車に乗ると、消化がいつまでも終わらず、眠いし、無駄に力むけどエネルギーはすぐ尽きるし…なんだか合ってないことがわかってくる。


明治時代の逸話…白人の医師だかが、かごに乗せられて長距離移動。
見ればカゴ担ぎの男たちは雑穀入りのにぎりめしぐらいしか食べていない…驚いた医師は宿で彼らに肉料理を振るまい続けた…
数日後…「もう肉は要らないよ、かんべんしてくれ」長距離を担ぎきれずバテてしまったという。


ご飯や通常の麺類は、すぐ消化されるのでスタミナ源としてはもたないが、パスタはあの粘着力により長時間持つという。アルゼンチン代表がパスタ重視してるのはそういうことだろう。トマトソースも重視していた。



ところで、小径になるほど転がり抵抗が増すとか行ってる人は、科学技術的に基礎知識が無いよね…
参考 経産省資料
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90126b04j.pdf


四輪であれば、ワイドタイヤのほうが転がり抵抗は増す。溝が多いほど減る(実際は設計次第…設置面の荷重のかかり方、いぼとイボの橋渡し連携の設計などに依存する)。
四輪も二輪も接地面積を稼ぐ方がグリップ…有事の際のスリップ防止には役立つ。


なぜパナレーサーのミニッツはよく転がるのか。
・オニギリ型で接地面積が少ない(=ステアにもキレがあるということ)
・スリックなので、イボとイボの橋渡し抵抗がない
・オートバイレースのスリックと同じく高硬度ゴム&ファイバー積層材なので、変形しにくい=転がり抵抗となりにくい
ここをちゃんと自分で分析できる人が非常に少ない。


じつは小径のほうが前後接地面積は減る。コンパスの針だから。しかも重量もやや軽い。
だが空気量が少ないので、すこし空気が抜けても大きくヘコんでしまう。
つまり高圧タイヤであればむしろ700cより有利という理論上の説が成り立つ。おなじ高圧タイヤでも小径のほうがまめにチェックが必要となる。


前方投影面積も、ミニベロはヘッドチューブが長いので不利だが、折りたたみ自転車はへたするとローディやMTBより短いので有利となる。
タイヤ投影面積は小径が圧倒有利である。700cと451cの比率は1.35。スポークが空気を切る抵抗も短スポークの小径車が有利。


低重心で優れるのも折りたたみ自転車だけだ…モノボーンだからね。折りたたみ自転車はそれゆえにオートバイの一本橋みたいな極低速ノロノロが得意だ。赤信号待ちでもずっと徐行するか停止中も足を着かずに粘っていられる。700cなど大径だと主にホイール部の高重心重量が倒れ込もうとするのと、ステアが重いため機敏な軌道修正が無理で、停止中足着かずなどということは難しくなる。


小径のデメリットは転がり抵抗とは別にある。


小さな段差でも車輪を取られ減速されてしまうのが最大の難点…荷物運搬台車は荒れた路面にさしかかるとガタガタしちゃって進まないでしょ。亀の子段差ではローディに一気に置いて行かれる…そのような激坂区間ではよくよくライン取りを注意せねばならない…どうせ小径だしジャンプしちゃう手もあるが。


451cは700cと同速になるために1.35倍の車輪&クランク回転が必要だが、これは遠心力がからむのでホイール実重量以上の負担となる。
エンジンでも高回転型はフライホイールを軽く小径にしたり、クランクマスも小さくしつつ重量的にも軽く作る。…このように設計すると軽く高回転しやすい反面、慣性力が減って回転維持には向かない。低回転トルクをたのしむオートバイはクランクマスが大きく、重量的には重く作る。
この『高回転設計は小さく軽く作る』はつまりショートクランクということになるが、人間の足はガソリン爆発より非力なので登坂など高負荷条件では足のほうが参ってしまう…ご相談しながら中間のちょうどいいところに落ち着けることになる。とうぜんにレーシングエンジンは各パーツ寿命は短くなる。人間なら膝の手術となる。


自転車なんてしょせん、オートバイのダウングレードだ。
自動車屋さんやバイク屋さんが仕事が減って困ってるときに、ローディやMTBに手を出すといい仕事をするし収益も改善する。
オートバイにまずはいって、レースやったり、レースコースを走り込んだり、自分で整備したり改造パーツを装着したり…その経験を重ねてから、
自転車へ降りてくると、技術的知識が活きることになる。ホンダのダウンヒルレーサーが好例だ。
高額なスポーツ自転車に乗ってる割には、そうした自動車整備知識や基礎知識が欠如してるまま誤った理論をほざく人が多いのが自転車の世界。
名のあるレースに参加していても、上位陣でさえも、マシンはショップ任せで知識の無い人が多い…オートバイレースの世界よりもさらにひどい。


自転車ごとき自分でマネジメントできないような日本が、製造立国などとは笑わせてくれる。そりゃ没落が止まるはずが無い。


…こういう言い方をすると、部落民や在日だらけの「他人誹謗中傷で食ってる薄汚れ勢力…ステマだの総会屋的な連中」は、あるいは田舎びた地域のひそひそ話の下層市民たちは、アカだのサヨだのと自分たちの無知蒙昧ぶりをこのオレに向かって叫び始めるんだが…さすが無知蒙昧だね。
・改革派と呼ばれ、かつ国政政策でそれを実行に移すレベルの人々は自民党改革派およびその脈絡の民間人しかいない(民主党に、いるのかい?いるというレベルかいあれは…まして他党は)
・さすがに自民も最近は高齢化し後ろ向きになり、改革派は狩られる側になっているが…
・なぜか部落モノや田舎者、他人を誹謗中傷するお仕事のネガキャン工作員たちは、改革派とか、生意気な市民だとか、そういうのまで全部ごっちゃにして「アカ サヨ」と誹謗中傷するし、そうするよう指示を出している大本は霞ヶ関や自民執行部などである…つまりその直下の右翼と創価の幹部である


改革者や内部告発者など、いまや右も左も無い時代に合って有益な素質を発揮する市民たちまでも、アカ サヨ、などと決めつけてやっつけたがる政官財は、
案の定、日本経済をどんどん落ちぶれさせる一方で、大メーカーがつぶれかかってもほとんど救済できていないで放置プレイだ。


正しい分析ができない人たちは、
正しい結果を得られない。


いくらオカミさまだの親分さまだのと大いばりしても、結果がついてくることは無い。


左翼が技術論をまともに展開したことがあるのか。
大企業の窮地を救うほどのメガヒットや路線転換を提言したことがあるのか。

少なくとも俺は一人も知らないね。じっさいに各国国政を動かし、各国大メーカーを動かし、改革政策を進めて収益を出し、メガヒットと連発して収益を改善させ…そんな「実際にやる人である左翼」なんて一人も見たことが無い。左翼とは言うだけでやらないことを職業とする、右翼と鏡写しの人々だから。


そりゃ、好かれやすさはあるし、勝手連もあるし…無所属の個人に対しては、時によって勝手に右翼だの左翼だのヤクザだの霞ヶ関だのホワイトハウスだの大メーカーだのが、入れ違いで勝手に追い風としてくっつくことはある…有能で、実行力があればあるほどね。しかしそれも当人は意識しない。他方が勝手に行うことだし、日替わりと言っていいぐらいに頻繁に入れ替わるし。逆に言えば、全方位とつるんだ実績があるぐらいで無いと国家一つ、世界一つ、見知った上でのマネジメントやリーダーシップはできないよ。わざとつきあわない相手がいるようでは駄目なんだよ…パソコンメーカーやクルマメーカーなどがあちこち出入りするけど、基本的に客を選り好みしないでしょ。


一例…ホンダはオレに救われた。ラインナップの半分はオレの提言や設計原案が入っている。小型車シフトが早まったのもオレの提言だ。
そんなこと、マルクスの本も読んだことの無い合理改革論者の俺以外に、できるのかと問い詰めたい。ウヨだのサヨだのマッポだのソーカだの議員先生だのという職業的に固定された下層市民出身者たちに、できるのかとね。


要は既得権益の傘の下の官僚、議員、ヤクザ、宗教は、
合理改革をされると、自分の利権を奪われ、ポストを奪われるという嫉妬が行動理念にまずある。
だからなんでもかんでも気に入らない相手はアカだサヨだとうそをいって、うそのレッテルを貼って、つぶそうとするわけだ。古代より、謀反の疑いがあると難癖を付けてはえん罪のまま殺害暗殺を繰り返してきた、そういう悪癖が抜けない連中。


日本は既得権益側の保守上流層がつぶす。これはもう不可避である。
左が国家を破壊しにくる時代は終わった…彼らはしぼんでしまったし、より合理的な方面と合流したがる草の根の若い左派が増えた。
むしろ肥大化した右の骨董品たちが国家を食いつぶす時代だ。昭和における極左ゲリラの役割を、いまや高齢化した保守ごろつきたちが継承した格好。



2013/06/17追記
長々と書いてしまった後ながら追記。


本日からスタート地点を変更…
青梅市民会館前の交差点とする。
このほうがわかりやすいし、青梅駅からここまでは商店街で駅前でクルマも通勤通学もお客もいるのであまりTTはオススメできない…
青梅市民会館〜奥多摩駅交差点=ぴったり20km』


きょうはこれでキッチリとデジタル時計で計測し、
90%のダッシュで(決して途中でバテて止まらない保険ダッシュ
ぴったり45分。
=平均時速26.7km
高圧タイヤ導入で一気にローディ並みになった。ただ同速同時間ではローディよりも疲労はおおきいけど。
このペースだと、青梅市民会館〜小河内ダム駐在所前は1時間前後になる。平均26ジャストぐらい。
その日の体調、風、空気圧や注油具合、道路混雑事情、などにより変動する…公道だからあまりしゃかりきにTTみたいに飛ばそうとしては駄目だよね。


トップレーサーレベルだと…相模湖〜周遊〜奥多摩湖でもおなじ26km台らしい。ローディは平地用と下り用にギアが二枚多いんだよね…
んで峠登坂だと6kg台車重はものすごいアドバンテージ…
うちは5kg多い11kg台だから、乗員がもしおれのほうが3kg軽くてもまだ相手のほうが2kg軽い。こういう重いマシンに乗るなら体重59kg以下へ突入しないと…
http://blogs.yahoo.co.jp/hi88sa/archive/2009/06/07

行きのルート
相模湖→上野原→甲武トンネル→奥多摩周遊道路→奥多摩湖
今年、奥多摩湖をまだ見ていなかったので。

無理せず、脂肪燃焼ペース?で


参考データ Holux M-241 & SportTracks
走行距離184.57km 平均速度25.96km


帰路は軍畑まではゆったり流し、例によって軍畑駅南の激坂を1s32Tでまっすぐ一気に登坂、駅の壁を触ったら折り返して都道軍畑線へ登り、新吹上トンネルから黒沢登坂へ…
おとといは30分かかっていたが、きょうは25分だった…やはり新吹上トンネルで8sシバリするとかなーり遅くなる…あと下り高速では伏せて空気抵抗を減らさないと。


踏み漕ぎのころは高圧タイヤにして踏むのが重くなるほどヒザのお皿周辺が痛くなっていたが、
引き足に変更すると、いっさいそれらは消えて無くなってきた。漕げば漕ぐほど逆に筋肉痛が和らぐ感じ。


ビンディングもトゥークリップもせず、引き足する方法…(独学)
・引くときは、ハンドルへ向かって飛び膝蹴りのように
引き足踏み足をキッチリ180度正反対位置にする意識で
踏み足に対して車体を反対へ傾け、上体も踏み足側へのけぞって、踏み足に加重をかける=ダンシング効果 …同時に引き足をすることで無理なく両足動作が連動する


踏み足の加重範囲=時計の25分位置まででやめて「加重によってクランクが固定され回転が重くなる現象」を阻止する
(エンジン点火も、上死点より手前で爆発し、パワーは下死点より手前までが強い)
引き足の加重範囲=時計の35分〜50分ぐらい。あまり範囲を広げずさっさと切り上げる(ビンディングじゃ無いので無理にこじるとクランキング固定動作になってしまう)
引き足のペダルの踏み方=真後ろへ引く感覚。上に来すぎるとこの真後ろへ引くことができなくなる。ペダルはナナメになり90度近くになることも…範囲が狭いのでクイッっと引いて終わり。
・両足の動作としては、両足でハムスターみたいに円筒を軽い動作で回す感じ
・激坂登坂ではこの動作がとてもスローになりかつ重くなるため、各動作を乱して呼吸を乱さないよう膝に過負荷をかけないよう気をつける


この引き足連携ペダリングがうまくいくと
・やけに軽い力で高速に回転する
・その反面、足全体の広い筋肉を使うので、しばらくマジメに続けてると疲れやすい=違う動作を織り交ぜていくプロ選手と同じ工夫が必要
・こと登坂では、足が一本増えて助手が助けてくれてるような感覚、パワー二倍になったような錯覚
なんにせよ、170ロングクランクだからこそ活きるテクニック。
152ショートクランクだと引き足区間が短すぎて一瞬で終わってしまうし、どのみちショートクランク=ハイレシオで重いので登坂で引き足をやろうが限界は低くなるし、最高速付近も疲労が増すばかりで不利だ。…平地を巡航で長時間移動するときには動作が小さいので足がラクだと言うこと。レースコースやツーリングコースによって使い分けたい。
おれはフィッシングはしないけど、小さいサカナが相手ならショートリールが疲れないだろうし、大型魚ではロングリールじゃ無いとやってらんないだろう…


皿付近が痛くなるときは、単純な筋肉痛ではなく、過去の事故や転倒によって関節が拡がってズレているため、軟骨の中で骨の先端が若干飛び出したりしている可能性がある。
皿自体を動かしマッサージする。周辺の腱も丁寧に。あんまもいい。その後に膝を折って伸ばして動作確認する。
だいたい、上述の理由で関節だけではうまく支えられずに「ふんばれない感じ」がしてしまって、筋肉がこれをなんとか支えようとして無理をして痛めてしまうので、先にこういう故障気味の関節をケアした方が筋肉痛も出にくくなるし、膝の手術などという事態も回避できよう。
膝に集まる骨の先端が異常な出っ張り方をしてるのに、そのままで運動を続けていると、老人性の故障のように、クッションたる軟骨が骨に圧迫されこすられてすり減ったり減少したりして、場合によっては手術レベルまで悪化していく。


…まあそれ以前に、基本的には引き足を身につけて、無駄な膝への負担をなくすことが先決。レースレベルで無い限りビンディング不要。
むしろこないだのレディースローディ集団のように、不慣れのままビンディングして、停止中に外してない方の右足側へ傾いてしまうと転倒するしかなく、そこにダンプでもきたなら…オートバイでもたまーにやるんだよね、リアサスのショックがへたってくるとよく沈むから。


本日は走行後に空気圧を測ったが、土曜のまま放置で月曜に走ったので5.5気圧まで落ちていた。これだと平地巡航は重くなるが、亀甲段差などは逆にあまり減速しなくなる。
つまり7気圧キッカリにすると巡航は速いが、もし亀甲段差や荒れた舗装路面につかまると振動しまくって減速してしまうことになる。
どちらがそのコースに向いているかは、毎日のように走り込んで研究するのみ。どのみち23Cで160PSIなどとなったら使えない手口。いまは32Cだからね。


…あと忠告ですが
パナレーサーのミニッツはオニギリ型スリックですね、
つまり段差やクレバスではぜったいに乗り越えられない…
サンダルで急な斜面は登れないでしょう、おなじようにスリックでしかも鈍角オニギリだとぜんぜん斜面を登らずスリップし続ける…
歩道の段差はきちんと45度は付けて登るか、前輪ジャンプ。
路側帯と舗装の継ぎ目のクレバスは迷わず回避する。


きょうは古里711付近で、対向の白人ローディが、こっちが小さくて安っぽい割にスピーディーにやってくるんで興味津々で見つめていたよ…このルートは横田基地からのサイクリストがけっこう多い。


…んで、どノーマル6s15kg時のエントリーを発見、データが出てたわ…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120926/1348664429
青梅市民会館付近〜奥多摩駅で55分だから10分遅い
奥多摩駅〜R411の小河内ダムのたぶんトンネル抜けた先で30分だから12分は遅い
よくまあ、あんな重くて進まない状態でがんばってたよな。重いから登坂がきついとものすごく遅くなってるね。6s(40−14T)シバリだから遅いのもあるか。


んでトップレーサーレベルのも発見。
この人おそらく青梅市民会館〜奥多摩駅入り口なら…34とか。出発から一時間後でもう周遊登り始めてるよ。
ローディで遅い一般人が24ぐらいとして、トップレベル34との中間が29…このぐらいだと成木ヒルクライムでも真ん中の順位を狙えそうな気はする。451化や軽量化などでどこまで速くなれるか…トップスピードも登坂も両方上げないとね。
西湘バイパスなど平地
http://yujiri.bikejournal.jp/?p=986
五日市経由で奥多摩周遊
http://yujiri.bikejournal.jp/?p=837

まずは稲城に出て、是政橋から多摩川沿いへ。福生南公園から睦橋通り〜武蔵五日市〜檜原村奥多摩周遊道路。早々にスタートからの平均速度は30km/hを上回ってきました。
今日は Cervelo P5
走行距離は141km。平均速度は30.6km/h