先従隗始・温故知新

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栄養的な食事が、特に糖分補給が、ガン発症を加速させた


医師の漢方医のなかには、その長年の臨床経験数十年の中で
糖分補給の多い患者は優位に進行が速いと証言している人もいるぐらい。


がん細胞は、制御を外れてしまった欠陥品細胞。
貪欲に増殖。


貪欲なので、
細胞をコロシたり細胞活動をジャマする、抗癌剤への感受性がとても高いが
細胞をとても潤す、糖分への感受性もまたとても高い。


むろん、ヘルペスなどと同じで
生命力の低下=過労や老衰などによっても猛威をふるいやすくなる。疲れると色々出てきちゃうあの現象だ。


常日頃から、安易に糖分補給やご馳走攻めを日課とするのはやめるべき。
必要なとき…激しいトレーニング後とかに、イベントとして行うに留める。これは生存本能がそう促してくるはず。
「たまのご馳走」文化は、習慣は、伊達ではない。清貧、質素は。
普段は安価な野菜類穀類に毛の生えた(少々の肉類が伴った)貧相な食事が良い。なるべく味付けもしないで食材の味をたしかめて楽しむ。味をつければ糖分や脂質などが混じってくる…カロリーも高くなる。


頭を活性化させるためのブドウ糖補給などというのも、たしかに効果は高いが、潜在的ながん細胞をも喜ばせていることに留意…
ヒトが喜んで食べてる食事や、その残渣は、ゴキブリや細菌もまた喜んで食べている。
万事、長所と短所が内在する。


虫歯の予防も簡単といえば簡単だ。
徹底的に殺菌を繰り返すか(毎食後、甘いモノ食べた直後は特に念入りに、水うがい、システマうがい、10分後にクロレッツを2時間ほど噛む)
そもそも単糖類を摂取しなければいい。(そのような食後は軽い水うがい、口内残渣をなくし再石灰化を促すためのクロレッツ2時間でOK)


赤ん坊はいくら甘いモノを食べても虫歯にならない。ミュータンス菌など虫歯原因となる発酵菌が口内にいないからだ。
豆腐、製餡などの食品製造機も、パイプラインを毎日掃除しないと、歯垢と同じ雑菌のカタマリが発生し不衛生となる。体内の虫歯菌と全く同じ機序だ。
虫歯菌は、実は軽石のように隙間だらけの歯の、その隙間に浸透して住み着くので、機械の洗浄のようなことは難しい。殺菌処理を続けて減らすしかない。