先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

時代錯誤の鎖国時代思想、時代錯誤思想が目立つ安倍政権の時代に、「子供が出す声は騒音ではない」などとまた時代錯誤が増える模様


基本的に教員や園長も「公務員」


つまり公務員利権を強化し、苦情を苦情でなくする思惑が働いてるにすぎない。
そうでなくても園や学校は苦情のオンパレードであり
とっくの昔から、学校にいくら苦情しても、「追っ払われる、門前払い」…そこまで強引に防戦してるのが実情だ。
「なかったことにする 見ざる言わざる聞かざる」公務員体質がこれでもかと発揮されている。モンスタークレーマーアレントを口実に。


関東一円から西日本各地へ行くと、子供の落差に唖然とする。
こと都内は「クビが90度まがって地面を見て歩く子供」「まるでリストラされた大人のような絶望した顔つきの子供」
ばっかりで、驚く。
都内から上越や近畿や中国地方へいっても驚くし
そっちの人が上京してきても驚くことだろうね。
ケタケタ笑ってるよ、笑いがいつまでも続くよ、滋賀県新潟県の子どもたちは、昔のままに。
きもいよ、都内の子供は。絶叫御免で自由に叫べてるはずなのにwww


反面、都内の子供らは「しつけられてる」からいい子ちゃんの側面がある。
これが法規制撤廃で子供叫び放題になると羽根を伸ばして羽目をはずすため(なんでもかんでも規制緩和で各業界に起きた弊害と同じ)
近年ただでさえ面倒なトラブルを起こすことが多くなった青年層が、より脱法的に騒ぎを起こして調子に乗る可能性がある。
子供時代に許されたことを彼らは青年期に入ってもきっちりやる。


じゃあ学童12歳までは絶叫OKか?13歳で中学に入ったら禁止か?そこまで徹底して厳密に取り締まれるのか?


まず屋内遊びばかり強要されてる福島の子供を何とかしてやれよ…

The 2nd
子供の声ってのを感情的に訴えて納得させるいつもの公務員手法
園長も教員も公務員よ?人も非生物も測定器を根拠に規制が筋。でないと隣人がうるさい苦情すら子供だから警察来ないとか、右翼左翼創価が子供の絶叫を追込み工作に使うとか、結局は自分も不利な立場に立たされてやっと理解するハメになる


http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20140925/4838291.html
子どもの声 騒音規制見直しへ
09月25日 06時18分


子どもの声も騒音だとして保育園などに苦情が寄せられるケースが相次ぐ中、騒音を条例で規制している東京都は、子どもの声を抑制するのは発育上、望ましくないとして規制の対象から外すことも含め条例を見直す方向で検討することになりました。
東京都は、住民の生活環境を守るため、条例でさまざまな騒音を規制していますが、子どもの声も騒音だという苦情が相次ぎ、中には、条例を根拠に保育園や公園の設置者に騒音の差し止めを求めるケースもあるということです。
一方、条例を運用している市区町村に尋ねたところ平成20年度以降、およそ7割の42の自治体で子どもの声がうるさいなどと幼稚園や保育園に苦情が寄せられていましたが、多くの自治体が子どもの声については規制はなじまないとして基準を緩和するか、規制の対象外にすべきと回答したということです。
さらに、保育の専門家からは「声を抑制するのは子どものストレスになり、発育上、望ましくない」という指摘があることなどから東京都は子どもの声については規制の対象から外すことも含め、条例を見直す方向で検討することになりました。
東京都は今後、自治体とも協議を重ね、早ければ来年にも条例の改正を行いたいとしています。


基本的に社会システムというのは(少なくとも現代社会にあるかぎり)
迷惑要素を発生する側が、注意、配慮、対策、するようにできている。


以下は単に抗議する側が度が過ぎただけで、
国分寺という都市化された市街を考えればむしろ事前に対策と配慮を欠かさぬべき責任は園側と親側にある。
たとえば電車の中や店舗の中で騒げば「こら、だめでしょ」と注意するのが常だ。
公共スペースはダメで、住宅地ならいいというのは筋が通らない。
単に公務員や政党政治側や業界関係者らの【都合】で、ここらへんを不問にしたい【思惑】があるということだ。

http://www.asahi.com/articles/ASGB33VXCGB3UTIL02J.html
「園児の声うるさい」 迎えの保護者、おので脅した疑い

2014年10月3日12時40分


 保育園児の遊ぶ声に腹を立て、おので保護者を脅したとして、警視庁は東京都国分寺市本多3丁目、無職佐藤毅容疑者(43)を暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕し、3日発表した。

 小金井署によると、佐藤容疑者は9月30日午後5時10分ごろ、国分寺市の保育園近くで、子どもを迎えに来た保護者の男性(33)をにらみ、持ってきたおのを数回振りかざして地面にたたきつけて脅した疑いがある。「おので地面をたたいたが、にらんではいない」と供述しているという。近くにいた保護者や園児ら十数人にけがはなかった。

 佐藤容疑者は前日にも保育園を管轄する国分寺市に電話し、園児の首を切るなどと脅していた。佐藤容疑者の自宅は保育園から数十メートルで、5年ほど前から「子どもの声がうるさい」「保護者のマナーが悪い」などと、市に苦情を言っていたという。


はっきりいって
すぐ隣と
そのまた隣以降では
雲泥の差がある。


ごく最近の2006年に開園というし
よほど急な騒音急増に悩まされたのだろう…


いわばこれは【騒音公害】=水俣病原発放射能汚染と同じであって
「福島から出た汚染物質なら不問でいいんです」
などと、公務員と原子力業界の都合だけで不問事項を増やされてはならない。


いくら女が好きでも妻が好きでも、あるきっかけや不和が原因で急にうざったくなり、しまいにはいるだけで耐えられなくなることもある。
そこらにいる子供の大声だって同じだ。


なかには、注意したら親と園長が逆恨みして根に持って
むしろ子どもたちを炊きつけて「もっと騒げ騒げ、アイツを参らせてしまおう」などと犯罪スレスレの迷惑行為に及んだ事例も実際にある。同和部落においてはそこまですさんだ地域住民性が定着してる場合もあるのだ。
そういう土地ではカルト宗教や政治団体の活動も浸透してる場合が多い…(低所得低学歴層を勧誘する法則)
すると政治工作のため、我が子を動員して喧嘩を売らせたり騒がせる…なんてことも各地で横行している現状がある。いわば少年兵だ。右翼の親とその子供が暴言を吐き、左翼の親とその子供が何をするんだと抵抗する…みたいなデモ現場のニュース映像もまま見受けられる。片方の子供はミサイルでありもう片方の子供は盾なのだ。


つまり、米国同様の訴訟社会になっていく日本で
託児業界と、その職員や監督である公務員と政党が
「防衛線」として
「子供の声は騒音ではない」というへんな難癖をつけて、それを不問事項にしてしまおうというだけだ。(権力側は政治工作もしたいのでそうなると有利だろう)
つまり原発事故が起きるとあまりに多い訴訟で政府と東電はパンクしたが
同じように園児・学童の騒音訴訟の急増でもパンクしたくないという「単なる逃げ」


だまされてはいけない…また放射能あんしん安全とおなじ騙され方をしてはならない。
放射能ってこんなにアンシン
子供の声ってこんなに無害
放射性物質はタバコ酒とおなじく、誰に対しても平等な有害なのではない。効き目が強く出る人や持病とリンクしてしまう人がいる。
子供や動物の声にしたって同じことだ。嫌な人にとっては嫌だ。異性だってそうだ。
子供の声は訴えられない社会に「時代逆行」すると
同性愛者は許されないとか、パンクロックやダンスは居てはならないとか、そういった権力側都合のタブーが次々増やされる土壌なろう。


迷惑な存在が「居ても許される」ためには
しかるべき対策と配慮と、場合により補償と、ちゃんと完備していることで許されるように社会システムはできている。
運転免許と自動車所有がそうだろ?

神戸市の男性が近くの保育園を相手取り、慰謝料などを求めている裁判
http://www.asahi.com/articles/ASG9B026FG99PTIL038.html
保育園の音、不協和音 「苦痛」の訴えに園側困惑 神戸


2014年9月17日17時27分


写真・図版裁判になった保育園。子どもの声や音漏れを減らすため約3メートルの壁を園庭に設けている=神戸市


 「子どもの声がうるさい」などとして、神戸市の男性が近くの保育園を相手取り、慰謝料などを求めている裁判が神戸地裁で行われている。園側は「可能な限りの配慮をしており、これ以上の対策は難しい」と困惑し、争う姿勢だ。「待機児童」が全国で2万人を超え、保育施設の増設を求める声が強い中、各地で住環境との調和が課題となっている。

 訴えているのは70代の男性。園の建物は2階建てで延べ約920平方メートルの広さ。0〜5歳児を約150人預かっている。

 周辺は緑が豊かで公園もあり、子育て世帯にも人気の住宅街。男性は「2006年の開園以来、子どもたちの声や楽器の音に悩まされ、会話やテレビなどの視聴にも支障がある」などと主張し、慰謝料100万円の支払いと防音設備の設置を求めている。今月5日の初弁論で、男性は「自由に窓を開けられる生活環境を取り戻したい。親には心地よい声も他人には苦痛です」などと述べた。その上で、神戸市が定める騒音の規制基準(工場などが対象)を保育施設にも適用すべきだとし、独自に測った音量がこの地域の基準(60デシベル)を上回るとした。

公立学校は、かなり昔にかなり余裕ある敷地を確保して建ってるけど
保育園幼稚園はニーズが膨張し続け、すでに密集地の住宅街に余裕のない猫の額で建設する例が後を絶たない…
戦争というか、まさにガザVSイスラエルの様相。いや冗談ではなく。
だから山村の園なんかわざわざ閑静な山沿いの村外れに移転させている。たとえば東京・青梅市の旧小曾木村がそうだ。


東京都側は保守勢力のご都合をポジキャンしてて調子のいいことばかり言ってるが
・子供の声は騒音になじまない
のではない、それはあくまで子供の声が好きという「趣味趣向」の範疇で、何割かの市民だけの都合だ。


じっさいは
・長年定着していた「地域事情になじまない」園がいきなり建設された
上述のように、公立学校ほど充実した敷地や立地条件ではない、やや強引な開園事情がトラブルを起こすことが多い。


「なじまない」のは園であり子供ではない、という事情が何割ぶんかある。


そしてたとえ学童といえど、登下校時は集団で街なかをうろつくし騒ぐし暴れるので、
これまた騒音公害として通報苦情のオンパレードである。交通法規を軽んじた素行もめだつがこれは中高生でも言える。


老人は子供が好きでいつもニコニコ見守っている
…はずだがどっこい、自由と多様化の現代ではそうではない。すでに自由を謳歌した団塊世代も70代である。
かつて80年代当時、の還暦以降の老人と
いまのそれを、単純に同列視してはマズイ。


あの当時の老人はみんなしわくちゃで腰が曲がってて戦争帰りで、猫可愛がりでお小遣いやお菓子をあげて子供を甘やかす人ばかりだったが
いま団塊の老人を見ていると都会でも田舎でも全く異質だ。自分勝手や自分の権利を強く主張し、セカンドライフといって『我が第二の人生』を重要視している。これが少子化にともなって「大きな資本や市場」となっており、バカにならない上客、票田なのだ…政党や役所はほんらい彼らを敵にできないはずだが…

http://digital.asahi.com/articles/ASG5T5WS9G5TUTFL004.html
隣に保育所、迷惑ですか? 騒音や事故懸念で建設難航
 「静かな老後を過ごしたいと思って家を建てたのに」「送迎の車で住民が事故にあったらどうするのか」。昨夏の住民説明会では、こんな声が相次いだと事業者は言う。「保育所は迷惑施設としか思われていないのではないか」


 住民側にも言い分がある。建設予定地周辺の道路は、乗用車同士がすれ違うのがやっと。歩道と車道の区別はない。住民の一人は「朝夕の通勤・通学時間帯は、約2キロ離れた駅への行き来で人通りが多い。送迎の車で混雑すれば、事故の危険性が高まる」と話す。

東京・青梅市の青梅保育園という民間施設も、まさにこのトラブルを抱えている。
送迎バスがなく、みんなマイカーで思い思いに来るため
業務用車はこの時間帯は迂回するしかない。ゴミ収集や緊急車到着(消防救急)も支障が出ている。
都市化された住宅地では考えられないようなことも
片田舎以降になり、さびれて都会人が全く入植しない閉鎖的な部落になると、いろいろな「いいかげんさ」を押し通そうとする地域性が出てくる。
やすい品を2つ以上買わない客は追っ払うとか、賞味期限切れの商品を半額セールで売ってるとか、プリンを八百屋の店頭に並べてるとか…その土地の古びた商店街そのままだ。
これに苦言を言うと「やつは非国民、この土地のモンと違う空気を出している、旧来住民たちみんなでやっつけろ」などと過剰に大騒ぎして首狩り族みたいに暴れだす。…だから余計に土地のモンいがいは全員がこの土地を出て行くという悪循環。2ちゃん(まちBBS)ですら「追い込みをかけられた、嫌がらせされた」というリークばかり書き込まれている始末。

 訴訟に発展したケースもある。東京都練馬区内の認可保育所をめぐって12年夏、住民が園を運営する日本保育サービスなどを相手取り、東京地裁に提訴した。「平穏に生活する権利を侵害された」として騒音差し止めや慰謝料を求めている。

閉鎖的部落には時折、このような陰険さが根付いている。

http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/7979962.html
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/26(金) 18:19:29.30 id:TAhc1vUa0
引き続き以下のソース募集中
まとめ(NHK、TBS、朝日、山口ローカルより実際に放送された内容を抜粋)

この男は都会で左官工としてずっと暮していた。その時の同僚曰く「気さくで良い人」
           ↓
両親の介護の為、田舎に戻る
           ↓
男は村おこしを提案したが近隣住人に大反対される。
           ↓
集落で一番若いと言う理由で草刈りを一人でやらされていた。草刈り機や燃料は自腹購入。後日その草刈り機が近隣住人に燃やされる
           ↓
男は被害者に退職金を配るよう言われていた。
           ↓
男は被害者に胸を刺され刑事事件となる。
           ↓
自治会を抜け村八分(イジメ)にあう。この頃から安定剤(通院は不明)を飲み始める
           ↓
被害者宅で謎のボヤ
           ↓
仲の良い近所の人からゴールデンを貰い可愛がっていた。飼った理由「死んだ親父に似ているから」。直後に犬が臭いと隣人に苦情を言われる
           ↓
被害者が男の家の近くで農薬を撒く。風で農薬が室内に入り男は犬を(農薬)で殺す気かとどなる
           ↓
2年以上前に張り紙 「つけびして煙よろこぶ田舎者 かつを」。「つけび」とはこの地域での稲藁を燃やす風習の事
           ↓
嫌がらせがエスカレート、警察に相談、監視カメラ設置。
           ↓
事件前に被害者の一人が犬の糞に対し男に注意をした
           ↓
積もり積もった恨みから住人を惨殺。 3日後、男の身柄を確保

80年代前半までは、都市郊外も野原と田園ばかりだった。
子供の騒ぎ方も、普段から発散してるせいか爆発的ではなかったように思う。
また楽器なども充実しておらず、今よりはまだまだ貧しかった。
幼稚園が盛況で、
保育園はマイノリティで「なんか事情のあるご家庭なのね、共働きなんて…」みたいな…
幼稚園児はあちこちへ散り散りで遊んでて、まとまった騒音になりにくいし
保育園は町外れにある…


ネットもないしテレビばっかかじりつけないので
外で話したりと、交流するしかない…
自室で自分だけの楽しみを満喫する人は少なかった。おのおのの都合がすれ違ってなかった。


当時はどこの誰ちゃんかだいたい知ってた。
いまは園児全員の誰一人近寄ってこないし知らない子だ。これは都会だろうと郊外や片田舎だろうと同じ。


時代が違うよ。


いまは、それぞれの自分の時代で足が止まってしまった人たちが
自分だけが正しい、ほかがおかしいと、ケンカ要因を心中に抱えている様相だ。
だからすぐトラブルに成る。
子供なんて〜〜であたりまえじゃないか!
子供とはいえ騒音は騒音だ俺の生活を返せ!
どっちも正しいと思ってて
かたほうは60年代で足が止まってて昔ながらの縁側ゆかたジジイで
もう片方は最近まで都心でスーツ姿で最先端の仕事をしてた都会人の爺さんだったりして。


農民と会社員しか居ない感じの80年代までと違い
すごく多種多様な人に分化している。


だから子供の声の騒音訴訟にしても
行政側が一方的に時代逆行の「子供は不問」などと、乱暴な右傾風潮にかじを切ってはいけない。


そんなことをすれば数が多い富裕層団塊およびその子供世代は暴れだす。その風潮や法律をぶっ壊しにかかって成功するかもしれない。
それでは政争、内戦だ。
戦いになると両者激しく根に持って憎しみ合うだろう。
なんのために始まったかもわからん戦争を100年も何十世代もかけて続けることになる。


大きな争いの風潮にならぬよう、大きな禍根を何十年も引きずらぬよう、
子供のだした声や楽器音などが訴訟になってしまう時代はそれはそれで、受け止めつつ、和議調停の判例を増やしていくしかない。
行政トップダウンでバカな不問法律(条例)など作ってはいけない。
極論「水俣汚染だとう?オカミに逆らってまで訴えるか馬鹿者が!」とまで戻りかねないぞ。
じっさい、三井財閥のお偉いさんがそうやってNHKのTV取材に向かって怒鳴っていた映像がある。