先従隗始・温故知新

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Signal Now ExpressがVistaと7と8で地図が表示できない場合の対処


※2015/2月における障害については、


IEのバージョンと、Signal Now Expressのバージョンと、Google Mapのバージョンとの組み合わせにより
エラーが出たり出なかったりという事態になっています。新旧ではなく特定のバージョンに依存する。


基本的には、ストラテジー社の対応版が出るまで待ったほうがいいです。


map.htmlを編集してgoogle map APIのバージョン指定する方法も出回ってますが
Vista以降だとUACが悪さをして編集が成功しない事例があったり(メモ帳以外を使った場合)
どのみちGoogleMapのバージョンが上がり続けると、このバージョン指定では対処できなくなったりします。(リリース版とその前の版と、このふたつ以外は”廃止”されるため)
つまり、
付け焼き刃です。


…案の定、google mapとIEとSignal now expressの依存関係による、ややこしすぎるバグが原因のため、何日たっても対策版がリリースされない…
基本的に、JAVAによるHTML生成プロセスの話(上記3つが、「特定の組み合わせの時」だけ、エラーが出る、それぞれの新旧は問わない)なので、
Signal now expressがgoogle mapを使わない仕様になる、ことでしか回避はできない。
ストラテジー社ぐらいの規模では、google mapを継続使用したうえでの抜本的な対策版の開発は不可能。


以上


 ◇





あくまで暫定対処。
詳しく検証してないので。

148 :
あれ、だめだ
Win7Pro 64bitで最新版にしても地図が表示されない...
公式も見ていろいろ試したけどだめだ...
何がいけないんだろう


173 :
>>148
win、unix両刀使いのSEとしていろいろ設定して検証しているが

ソフト側が、ACLにマッチングしてる様子がない。XP時代の仕様でずっとアップデートしてきてるのかなこれ。

あれこれ設定しなおした直後にsignalnowをリブートするとその時は地図が出るけど
OSをリブートかログオフすると、タスクスケジューラでスタートアップしたあとはまた表示できない
そもそも従来のスタートアップでは起動もできない

administratorと普段使うユーザが違うと
普段使うユーザが管理権あってもアクセス出来ないファイルが出てくるぐらいだからね
ACLは難しいよ
ソフトが自動で動いて自動で何かを表示させたり起動させることには特に厳しい
アンチウイルスが主目的だからACL

unixとちがってACLぽんこつ。どんな悪法でも決まりは決まりだからと融通が利かない木っ端役人。


174 :173
いまんとこ確実なのは
・OSログオン時、タスクスケジューラーからはソフトを起動しない(ユーザ権限がスタートアップとはちょっと違ってしまう=複数ユーザ権限をまたぐ自動動作が絡むと融通きかない)
・スタートアップはALLUSERのほうのフォルダへアイコンをぶちこむ(たぶんこのほうがadminユーザと普段使うユーザとの権限の垣根がなくなる…ALLUSERじゃないほうにぶち込んでみたが起動すらしない事例あり)
・アイコンは「管理者権限で起動する」にはしないこと


175 :173
なお効果の詳細は未検証ながら
signalnowexpress.exeとmap.htmlは
admin権限を付与した普段使いのユーザを追加し、フルコンを与えてある。
デフォルトだとsystemとadminとUSERしかいなかった記憶。


177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/27(水) 11:28:15.29 id:ojnYGFXT0
作業フォルダが本体と同じ場所として指されていないと地図が出ないけど、それじゃない?
たとえばデスクトップにショートカット作って、そこから起動すると地図は出るけど
そのショートカットのプロパティの作業フォルダを空欄にして起動すると地図は出なくなる
これはショートカットに限らずタスクスケジューラやスクリプト、ランチャー等から起動した場合も起こりうる


178 :173:2014/08/30(土) 00:41:09.68 id:oV3pITuG0
>>177それだろうね
http://delightmode.com/win-taskscheduler.html

いろいろと試行錯誤しながら調べてみた結果、なんとタスクスケジューラの設定内に作業フォルダを指定する項目があったのです。

名前が「開始(オプション)」。

すげーわかりにくい。。。

自分はSEといってもWin系は使用端末に過ぎず(つまりhome edition側)、Vista以降はほぼ無縁だし
いじるのはUNIXばかりだったから、ここまで細かい設定項目は知らなかった。

ちなみに通常のソフトでは、作業フォルダ=EXEがあるフォルダ。
つまり「リンク先」のフルパスから〜.exeを消去したパス。

結局、Vista以降のACLのおかげで
スタートアップでは起動しないことが頻発し
タスクスケジュールへ逃げてなんとか起動するユーザが急増したが
これは作業フォルダ設定が必要だったという落とし穴。

検証はしてないが、
スタートアップで起動せぬまま静まり返ってしまうのは、普段使うユーザアカウントへの管理権限付与の有無じゃないかと思ってる。

でもタスクスケジュールでも「スタートアップ時」にすると何度ブートしても起動しないことがあるし
でも「ログオン時」でも起動しないんで「スタートアップ時」にしたらしばらくうまくいってたりと

このへんの詳細な「クセ」は実務でいやというほど直面しないと知り尽くせ無いよ。
何度も何度もインストして、何度も何度も同じ現象をあぶりだすため同じ動作させて

しょせんwindowsは英語版の日本語訳で
どうも7あたりからかなりコスト削減して各国語版へのマッチングが雑になってきてて…
変な訳が目立つ。MSのヘルプサイトなんか日本語とは思えない、中国人が訳しましたという文章ばかり。
なんだよ、「開始(オプション)」って…