先従隗始・温故知新

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いや、自転車が安くて手軽で面白すぎるんだろ…白バイ活躍しすぎ


なんでもかんでも取り締まり集金…抗弁すれば警官に包囲され脅される、


原付や小型二輪は白バイのカモ…無知が多いし遅いから。


そんなジャンルにいつまでもとどまるバカは少ないよ。


ちなみにこれ、ホンダ経由で実現を迫ったの、おれだから。
ホンダ二輪のラインナップの半分近くにおれの提案が盛り込まれてるから。ことNC700シリーズはかなり。

http://digital.asahi.com/articles/ASG5J5CRJG5JULFA01Y.html
若者よ、バイクで走り出せ 業界が免許簡素化など訴え



2014年5月23日13時48分


写真・図版ヤマハ発動機が主催したライダー向けの安全講習会=神奈川県大磯町、ヤマハ発動機提供


 若者のバイク離れを食い止めようと、二輪車業界が本腰を入れ始めた。新車購入者の平均年齢が50歳を超え、業界には「このままでは尻すぼみ」との危機感が強い。免許取得の簡素化や危険なイメージの払拭(ふっしょく)で、ライダーの若返りを目指す。

 2013年は、「二輪復活」を思わせる年だった。42万〜44万台で推移してきた国内販売台数が、久しぶりに46万台まで回復した。最大の牽引(けんいん)役は、中高年になって再び二輪に乗る「リターンライダー」だ。その結果、13年度の新車購入者の平均年齢は51歳にまで上昇した。

 二輪が若者の代名詞だった1980年代初頭、国内販売は300万台を超えていた。しかし、事故や暴走族が社会問題になるにつれて各地の教育委員会やPTAが二輪に乗らない、持たない、免許を取らないの「3ない運動」を展開。通学需要が激減した。ヤマハ発動機の世古俊晴渉外担当部長は「高校時代に免許を取らないことで二輪に触れるチャンスが大幅に減った」と指摘する。

 経済産業省や業界は20年までに国内販売を100万台にする目標を掲げる。その呼び水として提案するのが、小型二輪の免許取得の簡素化だ。

 現在、排気量50ccの原付一種免許は1日で取れるが、小型限定普通二輪(50cc超〜125cc)免許は技能教習や検定が必要で最短でも3、4日かかる。これを検定なしで2日程度で取れるように改定を求める。

 アジアでは庶民の足として125ccが定着しているが、日本の主流は50cc。業界は免許制度が原因とみて、政府に簡素化を求めている。

 危険なイメージの払拭に向けては、若者向けの安全運転講習のほか、胸部プロテクターなど安全用品の普及も進めている。