先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

あえて言おう…大地震も豪雪も、あいつのせいだ。だがあなた自身のせいだ。


いつも誰かのせいにしている人は出世しないとか失敗ばかりだとか言うジンクスがある。しかもけっこう科学的だ。


ネガティブキャンペーンを請け負う勢力はいつも決まっており(依頼主も大企業とか政府当局とかいつも一緒)、政治や宗教の団体などが目立つが、
そのような団体は、人生の失敗者、不器用な人、最底辺の部落民などをいつも重点的に勧誘する。
つまり失敗しかしないような人か悪党犯罪者予備軍ばかり集まりやすい。
害虫や病原菌も、宿主が嫌うような患部やジメジメしたところなどにいる。


神があなたがたを懲らしめるために豪雪や大地震を起こしただろうか。
あるいは悪の犯罪組織が自分勝手な陰謀のために魔術を使っただろうか。


なじるのはいい。危害や嫌がらせもするだろうか。
しかし物事は【ブーメラン】だ。


ブーメランも達者は受け止めたり跳ね返せるけど…大衆とか一般人という人々はそういうの出来ないでしょ…むしろデキない人たちの集まりだからこそ、いつも嫌なことがあると全部人のせいにして当たり散らすわけで。


やれば、やり返される。
これがずっとループしていく…ブッダとキリストの語録にも残っているぐらいだ。


永久テロ連鎖、いつも起きる戦争…
常に争ってばかりの一族などなど…


自分に降りかかってきた大災害、大災厄は
かつて自分が
無自覚でも自覚ありでも
参加したことのある、相手に危害を加え損害を与え犠牲を出す運動、工作、アプローチのせいかもしれない。


やり返されたかもしれない。
神様が不憫に思ってバチを当てることにしたのかもしれない。


今回一回だけの大地震や豪雪をもって、あいつが悪いと言って殴ったり嫌がらせしたりを繰り返す…
だがそれもまた罪である。恨まれるし、『償いをいつか求められる』…次回の大型台風や大津波をわざわざ自分で予約している。


さんざん今まで殴ってきた報復が災害かもしれない。
もはやそういう時代に我々は生きている。


とかく、いくら権力者や地域社会とかが、やっていいとか、やれやれと火付けしてきても
すべきではない。むしろ報復や断罪のループを止めねばならない。
結局それは、暴力団マフィアとか、権力ゴロとかの、悪党の思惑でしか無いのだ。


神仏はちゃんと見ているものだ。
天網恢恢疎にして漏らさずhttp://kotowaza-allguide.com/te/tenmoukaikai.html
わかりやすく、往復ではないが
長引いて忘れた頃にきちんと繋がる。




最後にもう一度釘を差して終る。
【本当に災いを招きたくなかったら、たとえ権力や悪党やマスコミが煽ってきても、他人へ安易に危害を加えてはならない】


たったこれだけで、不思議と世の中に災いが減ってきて、ストレートに栄えるようになる。


逆に言えば、調子のいいこと、景気のいいことを連呼してる政権でも、じっしつが悪党や詐欺師でしかなかったら…不思議とうまくゆかず、勝った勝ったと言う割には本土空襲ばかり続き…そして仕返し合戦=ケンカや抗争や戦争ばかり、なぜか増える…災い…災害や事件事故もなんでか増える。
ついでにいえば、右翼と左翼がやたらキャンキャンうるさくて目立ってる時代は、きまって悪い時代になる=ろくな顛末を迎えない。
いつもいつも天皇ばんざいオカミバンザイで異論は許さないとか、負けたのは全部鬼畜米英だけのせいだとか、そういう前時代のステレオタイプの思考が蔓延するようではその国はおしまいだ。

・うまくいかないときにこそ、外部環境や業界構造のせいにするのではなく、
戦略と関連付けてその原因を特定することが大切になる。
そうしないと、次につながるきちんとした対策を打ち出すことができないし、
環境の変化にも対応できなくなる。
楠木健『経営センスの論理』

部長のせいだとか部下のせいだとか雨が降ったからだとか…いつもカリカリやクヨクヨばかりの人って成功してますか?
いつもあいつが悪いんだ天誅だとか、ああいうのは日本人じゃない潰せ殺せとか…それが主流となった社会ってつまり…決して成功できない人々が集まるろくでなし勢力が権力を握ったということ。
そういう「病気」の人々は感染力が強く、次々に世間の大衆を同じ性格の病気に感染させていく。成功せず失敗ばかりしていつもカリカリクヨクヨの人たちだらけになってその国の政治経済地域社会が終る…左翼政権と言ったり右傾化政権と言ったりします。


地域ぐるみ、社会ぐるみで、当局(依頼主)や政治宗教マスコミゴロ(請負)がそそのかすままに
いつもいつも、とっかえひっかえ異なる人物を、異なる罪(ときにデマ冤罪)を根拠に、あいつがわるいといっては襲撃したり監視したりと
そんなことばかりやってると
この低迷著しくなってきた日本経済は、ますますピンチへ向かうだけですよと、はっきりわかりやすく言えばそうなる。
罪を隠したり有耶無耶に出来て喜ぶのは当局という依頼主だけだ。依頼と報酬をもらえる請負先だけだ。
本当に栄えたいなら、本質から目をそらしてはダメ。ウソばかりついて民衆同士のケンカばかりを奨励してくる悪党は放っておいて、物陰でじぶん一人で考察せねばダメだ。本当にやるべきことはこれなのか、と。


エルガイムも、そういう永久不毛報復テロ連鎖のお話だったね…




目先のことばかり囚われて、流されてはいけないという
いったん一歩引いて、物陰で一人冷静に考察してみる必要性を説いてみました。


争いをけしかけることで利益を得る勢力のせいで、世間が争いだらけになることが、減っていくことを願うばかりです。
ウクライナのクーデターにより、レーニン像を守る壊すというだけで、その街の市民同士が武力抗争になってしまっている。