200年=Cs崩壊率95%。その95%はバリウムとなって化学毒となっている頃。
日本の皆は誤解している。
それは、たった一つしかやったことがないからだ。
それは平和しか、豊かしか、経済しか…色々当てはまるけども
「勝ちしか」が、今回に当てはまる。負け戦を延々とやったことがほぼない。
福島原発事故と、チェルノブイリ原発事故ほどになるともう、大自然現象の規模で、
「絶対勝てない」
現代人は生の戦争を知らないから、豊臣だの織田だの徳川の、『勝ち戦ばかり教えられ、その娯楽のみを楽しむ』。
上杉や真田などの撤退戦はほとんど目に触れる機会がない。
原発事故の被災地、福島県東部はまさに、「今後200年の撤退戦」の現地だ。
決して勝つことはない。放射性物質をすべて無効化できるほど人類は強くないからだ。
たかが権力だの組織力ごときで、おなじ人間相手には勝った気になっていきがれるだろう。
しかし自然現象にはそうはゆかない。
まだ3年。はじまったばかり。
直江兼続と前田慶次の逸話でもわかるとおり、撤退戦=いかに被害を軽減するか。おいしいことなど何もない。
ハードランディングをまずソフトランディングにし、次にその角度を次第にゆるくしていく面倒な作業。
これが日本政府レベルですら『苦手』なのだ。経験がないから。
大戦にしても、すぐ玉砕とかいって投降もせずすぐ全滅する「安易さ」にはしった国だから…
犠牲を減らすなら投降を奨励し、無駄な戦争とわかってるならコスト拡大を防ぐため開戦しないか早期終結を模索したはず。
つくづく撤退戦、将来性を見据えた賢い判断=先見の明をしてこなかった国だ。明治維新後は型破りの先見の明だったが、70年後には武士に戻って意固地になってしまった。
北方領土交渉にしても同じことだ。
いいかげん日本政府レベルでは、うまく負けて、うまく被害を軽減し、100%勝ちなんてことは忘れる
大人で
謙虚で、
実利的な姿勢を学ばねばならない。
関連エントリー
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131002/1380676632
そうすれば
「とにかく安全だったら安全!」と強弁して、市民に微毒入り食品を食わせる必要もなくなり
そういう過剰な過大宣伝な安全騒ぎのせいで、むしろ過敏になってしまって迷信じみた危険意識をもってしまう主婦も減ってくる。
見えない妖怪は怖い。生物は見えなくて把握できなくて分析できないものが怖い。リヴァイアサンを想像してますますこわがる。
放射能安全論者は、いいかげん自分たちがアレルゲンになってることを踏まえなくてはならない。
逆に言えば、「実像」が判明し、スペックシートが開示されれば、
安全論者は不要になっていなくなり、
アレルギー的な過剰危険論者もいなくなる。
科学を公開せぬ限り
両陣営とも『迷信』にすぎないことを自覚せよ。
迷信とはつまり創作。作者がいくらでも脚色し、盛れることを意味する。しかし自然科学はそれはまったくできない。
現地漁師は全然わかってない。わかってない理由は、政府とマスコミが正しく科学的な事実を教えてないからだ。
こうしてこじれてしまうと、一件得をしたようでも、経年とともにむしろどんどん立場や心境は苦しくなっていく。
いつまでも父母に事実を言い出せない子供の苦しみだ。
足を引っ張ってるんじゃない…これがこれからの「日常」だ。
平時と非常時、非日常と日常を、ただしくその都度判断していかねばダメ。
汚染水を漏らさないなんて、技術的にも運用的にも『不可能』なんだよ。わかってるけど限られた予算と状況の中でやりくりしてる。
10倍の予算を投じれば漏れる量や機会は半分にはなるかもしれない、そのぐらい割に合わない…除染とおなじこと。東電も政府もそんなことに予算を増やすつもりがない。
言いづらいことだが…「被災地漁師という立場が、おわかりでない」
福島県民でも、ベクレルとか内部被曝とかいった科学がわかる人々はどんどんネットなどで情報を得て博識となり、早々に県外転出して再スタートしている…
これは現地で複数の市民が公言していること。大半の農漁民はそうした頭脳がないのでマスコミと政府発表に従うことしかできない(知らない)。
http://mainichi.jp/select/news/20131004k0000m040068000c.html
汚染水流出:「いつまで足引っ張る」憤る漁師、募る不信感毎日新聞 2013年10月03日 20時59分(最終更新 10月03日 21時36分)
東京電力福島第1原発の汚染水が貯蔵タンクから新たに漏れた問題。安倍晋三首相が「汚染水の影響は港湾内で完全にブロックされている」としていただけに、汚染水の港湾外流出という事態を受け、福島県の漁師や首長らは東電や国への不信感をさらに募らせ、憤りの声を上げた。
10日に福島県沖で原発事故後初めての試験操業を予定している、いわき市漁協の矢吹正一組合長(76)は、度重なる汚染水漏れに「東電はいつまで漁業者の足を引っ張るんだ」とあきれ、首相の「汚染水ブロック」発言について「汚染水が海水に希釈された後の放射性物質の検査値を見て言っているだけで、漁業者たちは『人をバカにしている』と怒っている」と語気を強めた。
先月末に試験操業を再開した相馬双葉漁協の佐藤弘行組合長(57)も「モニタリング調査で操業海域の安全性を確かめたうえでやっている。『コントロールされている』といういいかげんな発言を信じて試験操業しているわけではない」とクギを刺した。
請戸(うけど)漁港(浪江町)の復興を目指す馬場有(たもつ)町長は「場当たり的な対応ばかりで、本当に真剣になって汚染水問題を考えているのか。漁業者にとっては一つ一つが死活問題で、風評被害につながる」と指摘。大熊町の渡辺利綱町長は「復興計画を作る上で大事な時期なのに、『またか』という感じでコメントする元気もなくなる。再三、落胆させられることで、帰還の意欲がそがれてしまう。段々前に進んでいるというより、むしろ後退している印象だ」と声を落とした。
佐藤雄平知事は緊急の部長会議で「東京電力には何度もリスク管理の徹底を要請してきた。ずさんであるとしか言いようがない」と批判した。
県は3日、原発南放水口付近で海水のサンプリング調査を開始。ベータ線を出すストロンチウムやトリチウムなどの濃度を分析する。また、県庁に東電福島復興本社の石崎芳行代表らを呼び、降雨時の対応に当たる体制の強化や、排水溝の排水先を外洋から港湾内に変更することなどを申し入れた。【喜浦遊、深津誠、高橋隆輔】
◇
日本は、集団でダメ集団となり一色になり
全滅へ向かって突き進み、誰もが「全滅回避は無理」と思い込まされるワンパターン。
だから日産を救ったのは、いろいろと日本社会と正反対の男だった。
・フランスの教育システムは、競争と選抜と「知性の価値を重んじる」の発想に基づく。
チームワークやコミュニケーションはまったく軽視されていた。
・同期入社は社内ネットワーク作りの基礎。
ミシュランは、将来の幹部候補生が一日でも早く会社の一員になるように、
非常に効果的で、独特のシステムを採用していた。
インストラクターの指導のもとに、幹部候補生は3ヶ月間の研修を受け、寝食をともにする。
そして、この間に、生産、営業、販売、財務、海外業務などさまざまな分野に関して、
その部門を率いるトップの人々から講義を受ける。
・ミシュランの工場長時代、ゴーンは指導者として大切なことをたくさん学んだ。
「自分がまだ若い場合、赴任して最初にすべきことは人間関係を作り上げること。
部下の管理職の人たちと一緒に過ごすことによって、自分のことをわかってもらい、
交流を深め、その管理職たちが直面している問題と、それをどうやって解決しようとしているか、
そのやり方を知る必要がある。
そこでいちばん大切なのは『チームを作る』こと」
・多国籍企業の発展には、現代的な財務管理がそれ以前にもまして重要になる。
その発想とは、すなわち、「財務担当者」とは、そろばん勘定する人ではなく、
事業や資本市場への投資、銀行からの借り入れを常に最適化することを考える人のことだ。
・ミシュランは、同族企業で、長期目標に基づいた経営を行い、
何よりもまず製品とその品質、設備投資や企業戦略についてじっくりと考える会社だ。
・ルノーで「200億フラン削減計画」を実行に移すとき、
ゴーンはミシュランでのブラジルと北米で成功したやり方をルノーに持ち込んだ。
チームを作り、部門間の壁を崩し、数値目標を掲げ、日程を組み、それを遵守するというやり方である。
・「まず始めたのはごく単純なこと。
チームができあがると、私たちは毎月全員が集まり、すべての問題を一緒に検討した。
そうやってチーム精神を育てていきながら、削減計画について語り合った」
・数字の裏にあるものを見つけたい。
「私は日産の状況を数字で把握していたのか?
答えは、ノーだ。
もちろん、会計調査などのさまざまな報告書を見ることで、
数字的に日産がどのような状況にあるかは知っていた。
しかし、現実とは切り離されていた、資料だけで読んだ数字を、私は重視するということはなかった。
私はそういった数字の裏に隠されているものを、内側から発見したかった」
・日産が業績不振に陥った最大の原因のひとつが、「ビジョンがないこと、戦略のなさ」だった。
たとえば、「日産を5年後にどうしたいのか?」
「10年後にどうしたいのか?」
社員に尋ねてみても、答えは返ってこなかった。
「日産というブランドは何を意味しているのか?」と訊いても同じだった。
つまり、日産の人々にはビジョンというものが欠けていた。
・1999年、ゴーンは、日産リバイバル・プランを発表した。
自社の業績不振を発表する際、日本の企業で決まって繰り返させる陳謝の言葉や涙はない。
ただ淡々と数字を説明し、再建策を述べていくだけである。
それだけに、そのスタイルは信頼感を抱かせるものであった。
また日産の新しい経営陣の断固たる決意がひしひしと伝わってくるものであった。
・「日産リバイバル・プラン」を策定するとき、ゴーンが一番時間をかけて力を注いだのは、
現場に足を運んで社員の声を聞くことだった。
企業とは物ではない。
数字の総計でもない。
バランスシートを見ただけでは、社員の思っていることはわかりはしない。
・「現場に出かけていって、直接話をすることはとっても重要です。
そうすれば、社員達が自分たちの置かれた状況をどう捉えているのかわかる。
またそれを通して、状況そのものもはっきり見えてくる。
現状把握は経営の要」
・「全体の状況を把握し、対策の規模、期間、効果を見極めること、これが基本中の基本である」
・フットワークの軽さ。
ゴーンは社長室に閉じこもってしまうわけではない。
そのフットワークの軽さから、日々、現場を飛び回っている。
社長室で財務指標や受注動向に目を配っているだけでは、経営はできない。
経営とは「実践」であって「学問」ではないのだ。
【中古】afb カルロス・ゴーン経営を語る カルロス・ゴーン 【宅急便のみ】
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田んぼを毎年耕すような、目標意識のなさ…みごとゴーンに看破されている。
これは京セラ稲盛がJAL再生したときとまったく一緒だ。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130913/1378989032
はっきりいって橋本総理が消費税5%に引き上げた当時の日産は、とってもダサかった。
デザインが悪すぎるし、どのクルマも惰性的なデザインだった。コンセプトがない。
そうやって地銀も証券もバタバタ死んでいってる最中だったあの頃。生き残れるほどの個性がなかった。
三洋証券のトレーディングルームの内部も見たが、よくまああんな不便な立地であんな施設を作ったもんだとあきれた。いまは別の施設として再利用されている。
バサラの最初のやつなんかひどいでしょう、リアビューが特に。
ああいうのをティアナやフーガやムラーノにしていったんだよゴーンは。レッドとブルーに販社も絞ったし。
いわゆるブランディング、選択と集中だ。
◇
路上誘導警備員でもこんなの体がもたん…
http://twitter.com/kinoryuichi/status/385618223871188992
【東電会見13】まったく理解不能。これから何十年もかかるっていう事故収束作業なのに、なぜこんな無茶な体制で作業しているのか。6直18時間なんていう作業現場、他にどんな現場があるんだろう。政治家の宣伝、政府のプロパガンダのために現場に負担がかかってるとしか思えない。
http://twitter.com/kinoryuichi/status/385617685540642816
【東電会見12】これを、年内の取り出し計画に合わせて実施しているので、現場は6直体制で作業してるとのこと。毎日6班(1班14人)で夕方16時から翌日11時まで、1時間半交代で作業してるとのこと。深夜の徹夜作業なのは、昼間は建屋内で他の作業が必要なので、干渉しないように。
http://twitter.com/kinoryuichi/status/385615579085676544
【東電臨時9】人が足りなくて配管が間に合わないのなら、人出を増やせばいい、ギャラを上げて探せばいい。でも東電は、そうはしてないように見えて仕方ない。もしきちんと手当してるなら、自慢気に資料を出しそうだし。いずれにしろ、このエリアを含めて厳しい状況はしばらく継続。
いかに東電にカネがないか。
マスコミ口封じの賄賂にかなりかかってそう…
ハッピー @Happy11311 10月2日
続:この場合H6からH2まで距離が長いから中間に漏洩ないのかを確認するのに、何人か必要なはずなんだ。東電はオイラ達作業員には一人作業禁止って言うんだけど、なぜか自分達は一人作業OKなんだよね。一人作業禁止のもうひとつの理由は、体調悪くなったり、怪我したら手遅れになるからなんだ。
ハッピー @Happy11311 10月2日
昨日のノッチタンクからの溢水だけど、なんで東電社員は一人でポンプを回したんだろ?普通はこういう作業の場合は二人以上で作業して、一人はポンプの送る側、もう一人は送られる側に別れて「ポンプ起動したよ〜」「水きたよ〜」って連絡取り合いながらやるんだけどね。
ハッピー @Happy11311 11時間
これだけ汚染水のトラブルが続くと政府の言い訳もだんだん苦しくなるね。 このままトラブルが続くと、言葉頭の「全体としては…」が、近いうちに「一部は…」に変わる日がくるでし。 <汚染水漏れ>菅官房長官「全体としてはコントロール」http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20131003dde001040037000c.html
売れないのは想定済みの政府。汚染米だから備蓄にする方がリスクヘッジだ。
https://www.minpo.jp/news/detail/2013100311276
3年ぶりコメ出荷の川内 全袋検査始まる
東京電力福島第一原発事故に伴う営農自粛を経て、3年ぶりにコメを出荷する川内村で2日、平成25年産米の全袋検査が始まった。
検査は、村とJAふたばでつくる「川内の恵み安全対策協議会」が同JA川内支店倉庫で実施する。初日は、ひとめぼれなど約320袋(1袋30キロ入り)を測定機で測った。食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された袋はなかった。
11月下旬までに約1万6千袋の検査を予定している。このうち約1万4千袋は政府備蓄米として国が買い上げ、残りは市場に流通するか農家の自家消費用となる。
開始式に臨んだ遠藤雄幸村長は「生産者が思いを込めて作ったコメが風評に負けないよう、村として安全・安心をPRしていきたい」と述べた。
検査を見守った同村下川内の農業菅波富雄さん(58)は「放射性物質は検出されないと信じていたが、実際に数値が出なくて安心した。生産意欲が湧いてくる」と語った。
双葉郡内では今年、広野町でもコメの作付けが再開された。( 2013/10/03 08:46
http://www.minpo.jp/news/detail/2013091410874
ひとめぼれ全袋検査始まる 坂下平成25年産の「ひとめぼれ」の放射性物質を調べる全袋検査と等級検査は13日、県内のJAグループのトップを切って会津坂下町のJA会津みどり坂下2号倉庫で始まった。611袋(1袋30キロ)の放射性セシウムは全て検出下限値(1キロ当たり25ベクレル)未満で、等級はいずれも一等だった。
会津坂下町内で収穫されたひとめぼれが運び込まれた。JA会津みどり、全農県本部、県会津農林事務所などの関係者が立ち会った。検査員がベルトコンベヤー式の測定器で1袋ずつ調べた。
食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)よりも低い65ベクレル以下であると測定器に丸印が表示される。検査結果が分かるQRコード付きのシールが米袋に貼られた。
ひとめぼれに続き、主力のコシヒカリの収穫は20日ごろから本格化する。同JAの長谷川正市組合長は「昨年の経験を生かし、今年も安全なコメを生産した。品質も高くなることを確信している」と話している。( 2013/09/14 10:41
これは外界絶縁栽培なので汚染の心配はない。
こういう「ただしい努力」なら、買ってもいい。ただし線量計をあててから食べる。保険としてね。
やばいベクレル値なら安い線量計でも反応がある。カウント音が出る機種を使うこと。
http://www.minpo.jp/news/detail/201307139598
川内レタス首都圏へ 栽培工場の出荷本格化
福島県川内村が建設した川内高原農産物栽培工場「KiMiDoRi」で生産されたフリルレタスの出荷が今月から本格化している。
最先端の完全人工光型水耕栽培施設が4月に本格稼働し試験栽培や放射線量などの全品検査を行ってきた。種まきから約40日で収穫が可能。年間を通して室温を22度〜25度に保ち、フリルレタスなど数種類を1日当たり約2000株出荷。主に首都圏方面の外食産業用として利用されている。今後、販路を広げ1日最大8000株まで拡大する予定。
社員の兼子まやさん(27)は「スタートラインに立った。新鮮で安全な川内産の野菜をもっともっと県内外に届けたい」と願う。
施設内は発光ダイオード(LED)と蛍光灯を使う栽培室があり、LEDの部屋では照明によって成長速度を調整している。( 2013/07/13 09:22
◇
はたして事実か…
定常化していくのか…?
http://www.tax-hoken.com/detail_img.php?pid=aylK1xrfWQ&numb=
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/486.html
飯舘村で、赤ちゃんの出生について異常事態が発生している。男女の出生比率に極端なかたよりがみられるのだ。福島県が発表している資料を集計したところ、2011年12月から2013年1月までに、女児が36人生まれたのに対し、男児は18人しか生まれていないことが判明した。一般に受胎から出生までは265日強とされる。福島第一原発の事故は2011年3月14日なので、同年11月以降に生まれた子どもは、事故後に受胎した可能性が高い。
厚生労働省の統計によると、全国的な出生比率は、明治32年〜2009年まで、一貫して男児の方が少し多く、女児が上回ったことは一度もない。
被ばくダメージが大きい男児
こういった現象について、説明的な情報を記載する専門家もいる。がん治療を専門とする「リンパ球バンク株式会社」のブログによると、女性に比べ、男性の方が放射線の影響を受けやすいという。放射線によりダメージを受ける染色体は通常2本で1対になっているため、一方がダメージを受けても、もう一方をコピーすることで修復できる。性を決める染色体が、男性では「X・Y」と対になっていないため、「X・X」の女性に比べ、修復力が弱くなる。
同ブログでは放射線により「男児が生まれにくくなった」とする研究者の体験談を掲載している。
大学でも放射性物質をしょっちゅう扱っていましたが、研究室の卒業生で、女の子が生まれた話をきくことはあっても男の子が生まれた、という話はきいたことがありません。(リンパ球バンク株式会社ブログより抜粋)
02. 2013年3月01日 06:57:20 : FHQvE0Nn9U
敦賀,若狭地方でも原発関係者に多いという事は 噂 として良く耳にします。
03. 2013年3月01日 09:00:29 : 3LTPmr2T3c
チェコでも、チェルノブイリ原発事故が起きた1986年に、有意に、新生児における男児の割合が低下した。
18. 2013年3月02日 00:36:56 : UXKjQTYwdw
マイクロ波(短波長の電磁波)関係の技術者には女の子が多いというのは常識。ガンマ線も電磁波なので、被曝により男の子が生まれにくくなるのは理解できる。
被曝がもっと深刻になると女の子すら生まれなくなる。
29. 母系社会 2013年3月03日 03:00:09 : Xfgr7Fh//h.LU : uqLKOhhoYY
日本の原発関係の研究は東工大が中心で、東大は二番目ですが、
その東工大の先生方のお子さんは、皆、女の子なのだそうです。
男の子は生まれないそうです。NORKUROX Sep 30, 2:19am via Twitter for Android
最近の飯舘村では、やたらと癌で死ぬ人多いね…
ん?
放射能の影響だなんて言ってないよ
kasumin777 Oct 03, 11:51pm via HootSuite
@NORKUROX いえ、村の人口ではなく「癌で死ぬ人多い」の方です言い方が悪かったですね。震災後に幾人亡くなられて、ガンだという噂が何件ぐらいあったか、何歳の方だったか、「お葬式の話をよく聞く時になんで死んだのか聞くんです」の範疇で教えていただければと…噂なら数は多くなさそうで
NORKUROX Oct 03, 1:23am via Twitter for Android
@kasumin777 データとかではなく…
お葬式の話をよく聞く時になんで死んだのか聞くんですよ〜
それだけです
NORKUROX Oct 03, 11:53pm via Twitter for Android
@kasumin777 聞いてるので5~6件ですが…
震災当時の集中被爆なのか、汚染地域居住時間の違いか、
地元ではないので詳細はわからないが
飯舘村と葛尾村は、悪い知らせの方だな…
なんでか川俣町は平常的。
統計は素直…厚労省でも地域別がん患者の(制度適用数の)統計があるが、これも次第に反応してくるだろう。
飯舘村 人口動態
2013
(月:生、男、女)
1月:3,1,2
2月:3,2,1
3月:3,1,2
4月:3,1,2
5月:5,1,4
6月:5,0,5
7月:3,2,1
7月まで累計:25,8,19
昨年からずっとこの傾向。
川俣町
1月:8,6,2
2月:7,4,3
3月:4,2,2
4月:12,7,5
5月:9,7,2
6月:6,3,3
7月:8,3,5
葛尾村
3月:1,1,0
4月:4,0,4
6月:2,1,1
7月:2,0,2
昨年はなんと男一人だけ、女5人。元から出生が少ない過疎地域ではある。
震災前年はなんと男5人、女一人で、すっかり逆転している。
ちなみに昨今の過労死やブラックの時代には、男の衰えで女児出生になりやすい傾向が、たまに医学論文が発表されることがある。放射能は強い電磁波なので「やけに疲れる、やけに体調が悪い日が続く」。原因不明で突然死や発作になる。
分母が少ない田舎では、統計の数値自体にバラツキが大きく信頼性が上がらない。
線量計で、一回の計測だけではなんとも言えないのと同じ。
ふつうこうやって平準化されていくんだけど↓
分母が多いと今度は、健康なエリアと不健康なエリアが混同され、分布的統計にならなくなってしまう。
数字は読解力が大事。サイエンスなので欲や感情を排除しないとダメ。
南相馬
1月:23,13,10
2月:30,15,15
3月:27,14,13
4月:31,16,15
5月:28,17,11
6月:24,14,10
7月:43,24,19
郡山
1月:197、109,88
2月:175,100,75
3月:204,99,105
4月:244,137,107
5月:228,125,103
6月:210,100,110
7月:265,144,121
都市部は地区により汚染にバラツキがあり
高汚染地でも集団避難で現地に住んでなかったりする。
いちばんまずいのは、原発事故の直前と直後に、盛んに避難や給油で外へ出ていた人々だ。テレビでも盛んに映っていたけど。そういう人だけの統計は取りづらい。
資料:福島県
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=5AE7F553155C1DEC10A9B43DFAC64F99?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=34046
このままでは飯舘村など被災地は女性ばかりになってしまう。
ちなみにIT業界のビジネスサーバーシステム開発運用系でエンジニアをしていた頃、やはり施設内の随所にクラス1レーザー装置(家庭用家電よりはるかに強力な電波を放出している)などがあるので「女の子が生まれやすいよ」って話は何度か聞いた。
放射線は超高周波帯の電磁波である。通常の電磁波と基本特性は一緒で、あとは出力の強さぐらい。
…もうひとつ統計上の、福島の未成年ガン増加の話。
産経新聞に限らず、ヤバイ報道内容は消去されるのが早い…
ちなみに小生もかつて小児がん患者だったが、やはり医大付属の主治医からの説明では「あなたは100万人に一人なんだよ」とのことだった。そのぐらいに「確率は決まっており」、これが変動上昇するのはよっぽどの住環境・付近の自然環境に、悪化があると言うこと。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130213/bdy13021312510005-n1.htm
http://megalodon.jp/2013-0213-1309-04/sankei.jp.msn.com/life/news/130213/bdy13021312510005-n1.htm新たに2人が甲状腺がん 福島の18歳以下、計3人 放射線による影響否定
2013.2.13 12:50東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査の検討委員会が13日、福島市内で開かれ、18歳以下の2人が新たに甲状腺がんと確定したと報告された。昨年9月に判明の1人と合わせ3人となった。
福島県立医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4〜5年で発見というのがチェルノブイリの知見。今の調査はもともとあった甲状腺がんを把握している」と述べ、福島第1原発事故による放射線の影響を否定した。
3人のほかに7人ががんの疑いがあるとして、県立医大が検査を続けている。
報告によると、2011年度に1次検査を約3万8000人を対象に実施。うち186人が、2次検査が必要と判定された。
2次検査で細胞検査が必要とした76人のうち、10人にがんの疑いがあるとされ、このうち3人が甲状腺がんと判明した。
http://dragonfantasy.blog45.fc2.com/blog-entry-1249.html
甲状腺がんの自然発生率(国立がんセンターのガン統計1998,1999)
0〜14歳 10万に0.05〜0.1人(0.00005〜0.0001%)
成人 10万人に1.5人(0.0015%)福島では38000人の検査で既に10人ものガンが発見されており、この数値は成人と比べても15倍の発症率であり、小児と比べれば実に225倍である
ちなみに福島の患者の平均年令は15歳である震災による放射能事故の影響ではないと断言する委員会だが、
その他の影響でこれだけの異常事態が起こっているのなら
福島はまさに原因不明のガン多発地獄と化していることになる
以下もがん治療経験者だから言わせてもらう。患者と医療関係者だけが、最先端医療に長時間触れる当事者である。
放射線源物質の「位置、距離、集約率、密閉度、放射線源物質の単一化」がそろってやっと、ガラスバッジが有効になる。バッジがたとえ胸の一点でも、放射線源の距離も照射範囲もわかってるので、あとは計算しやすいからだ。空気中を放射線源が漂ってることも99%ないし。
どこにどれだけ放射線源があるかも不明で、放射線源がいくつもあって、空気中や水中を漂う微粒子から内部被曝も繰り返すような状況では、身体の一点のガラスバッジ計測に意味は薄い。放射線治療の基本は「大量被曝をせいぜい1ヶ月」だが、原発事故環境では「低い線量とはいえ、長年にわたり延々と浴びて、食べて」…医学的に危険なのはむしろ後者だ。後者の方が医学的理想からより遠くなっているからね、なんらかの発症率や健康阻害度は高くなると言わざるを得ない。
http://twitter.com/kasumin777/status/388651741514059776
福島汚染地住民で、医療現場、壊れてない原発施設と同じように、累積線量を管理してる方がいますけど…大気中自然環境中に微粒子や元素として数十種の放射性元素がばらまかれてる環境で、単一の線源元素がすべて密封し隔離されてる病院や原発と、同じことやっても自己満足にしかならん…ダマされてる。
2013夏時点での、
福島県内の放射線影響と思われる「統計上の」異常事態。
・あきらかに震災後から男子出生率が激減
・あきらかに小児がんが急増
ウワサレベルだと
・飯舘村で、高齢者死亡理由にがんが急増とのこと
またあれですかね、政府右翼サイドは「震災後のツカレダー」とかいろいろとイイワケを探しては連呼するのかな。
繰り返すけど、がんは放射線そのものだけでなく、低線量被曝よる疲労衰弱が常態化し続くことでも発症が早まる…震災後の疲労ストレスと言っても期間限定だろうが、被曝は住環境を代えない限り24時間何年でも休みなく続く。
震災直後は過労・劣悪環境でのエコノミークラス症候群や心筋梗塞・脳梗塞などが続き、双葉町の病院でのそれは訴訟も起きてる。
だがいつまでもエコノミークラス症候群が出てたらおかしいだろう。ましてがんが増え「続けたら」おかしいだろう。
震災後過大ストレス影響は二次関数で減少するが、被曝影響ならば一次関数的に増大を続ける。
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ITの業務システムでも、工場のプラント装置でも、
初期バグはいっぱい出る。
ただ事前に入念に構築すると次第に激減し、いいシステムに仕上がるが
当初から『予算難人材難に粗悪プログラマー大勢』みたいな場合はいつまでもこじれてデスマーチになる。
数日前、省庁の天下り機関がそうした欠陥システム開発により「使うこともできない」事態に陥ってるという報道があったばかり。
https://twitter.com/Happy11311
ハッピー @Happy11311 17時間アルプスのフィルターが詰まって差圧が上がったのは、設計通りの運転時間の想定内だったのか気になるんだけど…?もし想定時間より早くフィルターが詰まるようなら、フィルター交換頻度もあがるし、稼働率も下がるんだけど…?記者さんの誰か東電会見で質問してくれないかなぁ…。
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ハッピー @Happy11311 17時間終:アルプス設計段階でどこまで実際の汚染水を調査し検討してフィルター選定したのかわからないけど、これからもフィルターが詰まって止まってしまうトラブルが続く可能性があるかもしれないと思うよ。オイラの感じでは、まだまだ色々トラブル起きそうでし。
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ハッピー @Happy11311 17時間続3:実際の汚染水は有機物もゴミも小さな生き物もいっぱい混じってるから、すぐフィルターが詰まる可能性があるんだ。オイラも経験あるけど、水浄化装置のフィルター構成って本当に難しいんだ。
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ハッピー @Happy11311 17時間続2:アルプスの試験は最初2Fで簡易的な試験をやって、その後にコールド試験運転って綺麗な水で試験をしたんだ。そこまでは良かったんだろうけど、今やってる試験は実際の汚染水を使ったホット試験運転なんだ。
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ハッピー @Happy11311 17時間続1:あらゆるトラブルを想定してコンテプランをたて二重三重の安全装置を装置に付けるはずなんだけど…。これもコスト削減の影響かなぁ。今回はフィルターが詰まって逆洗した水の行き先がいっぱいで止まったんだけど、オイラが気になるのは、その問題よりもフィルター構成なんだよね。
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ハッピー @Happy11311 17時間ただいまっ(^O^)今日もコツコツ無事終了でし。東電会見見てるけど今日の朝アルプスが、また止まったみたい。今は再起動して動いたみたいだけど…。まだまだアルプスはシステムやプログラム含めて時間がかかりそうだね。普通は原子力仕様の装置を造る場合は…、
もう入り口側は、魚取り網とかいった粗めのネット複数でいいんじゃないかな。
ゴミを最初に取らないと。
微粒子のゴミでフィルター目詰まりするのはコレはしょうがない…交換サイクルが増えるのはしょうがない。