先従隗始・温故知新

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やだ…水道橋博士かっこいい…(ぽ)By新宿二丁目ママ

おそらく最近の橋下が人気を落とすことばかりやってるのは
国家シナリオ・国際シナリオの一部でしかなくて、ぜんぶリハーサル・打ち合わせ済みなのだ。
どのみち、いまの維新の会は素人+保守エリート気取りの気位の高い老人ばかりだから、橋下としてもおもしろくは無かろう。単に分裂したくてもできない現状であろう…現に石原と同席しても眼一つ合わせない。

http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/06/15/0006079050.shtml
水道橋博士、生放送中に番組降板…橋下市長の発言にブチ切れ


デイリースポーツ 6月15日(土)14時41分配信
水道橋博士、生放送中に番組降板…橋下市長の発言にブチ切れ

橋下氏の発言にブチ切れ、番組降板を宣言してテレビ大阪を去る水道橋博士大阪市中央区

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が15日、テレビ大阪トーク番組「たかじんNOマネー」に出演した。

【写真】橋下市長、週刊誌サイドの謝罪態度にブチ切れ「鬼畜だ!」

 同番組で1日の放送時、橋下氏の発言について視聴者電話投票を実施した際「問題なし・7713票」「問題あり・2011票」との結果が出たことについて橋下氏は「やはり有権者の方は冷静だなと。小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と居並ぶコメンテーター陣に勝ち誇ったように述べた。

 これに対し、コメンテーターとして出演しているお笑いコンビ、浅草キッド水道橋博士(50)は番組後半で「橋下さん、冒頭で小金稼ぎのコメンテーターと言われたんで、ぼく今日で番組降ろさせていただきます」とぶぜんとした表情で席から立ち上がり、「(小金稼ぎとは)違います。それでは3年間、ありがとうございました」と右手を挙げてスタジオから退場した。

 橋下氏に対し、コメンテーターでジャーナリストの大谷昭宏氏が「小金発言を訂正される気はないですか?」と聞くと橋下氏は「ないです。ぼくに対しても批判はあるわけですから」と返答した。

 水道橋博士は、この日の生放送後は22日放送分の収録を予定していたが、参加せずにそのままテレビ大阪を去った。報道陣から「本当に降りるのか」と問いかけられると「はい」と厳しい表情で返し、車に乗り込んだ。


こういうのも舌禍…
ネットは発言ログがいつまでも残る…個人発のFBツイッターはバカ発見器と言われ…


まんが道場の富永鈴木コンビならまだ笑って済まされるが…http://goo.gl/KhkQp
アベチャンみたいな小者はこういう舌禍の積み重ねで自分の品位を落としてゆき、成果も出なくしていくか崩してしまう、オウンゴール自滅タイプ…下手にけんか腰を繰り返すぐらいなら沈黙すべきタイプ。
その証拠に、そのけんか腰が軍国大好きと結びついてアメリカや中国からにらまれてしまった…「右傾政権だ」と酷評され、そうではないと官房が釈明する事態となったが後の祭り。


誰かが短命政権にすべく乱暴なテロを起こすのではなく、自滅していって短命政権となるか、またはそのようにばかり仕組まれる。
結局そういう政争状況だから、へたに舌禍を増やしケンカばかりするぐらいなら、沈黙し、引っ込んでいた方がいいよ、与野党幹部とも。


元WEB系エンジニアのおれとしては…芸能人がツイッターやって舌禍でスキャンダル報道されてばかりでツイッター自粛が相次ぐのに、
「なぜ総理からFBを取り上げないのか」理解できない…おそらくアベチャン総理ですら政界ではWEBを知ってる方になってしまい、周囲のアナログ人間たちにはとても口出しができないんだろうね…ぜんぜんわからないことだから。政界向けネット選挙支援ソフトパッケージの展示会だか説明会の映像をWBSで見せられて、そのパワポイプレゼン内容のお粗末さに呆れてしまったよ…回転寿司の欠陥システム(トレイン注文品お届けとか、タッチパネルのファームウェアとか)とおなじぐらいひどい…ベンチャーが適当に作ったパッケージの適当ぶりが、政界には理解できないのだ…そんなだから住基ネットだのタスポだのと欠陥品ばかりになっている。


田中さんはクレバーだね。一歩引くし、引っかき回すことはしないし。さすが人VS人が職務の外交官だけはある。
こういう知将をきちんと使いこなさないとがっかりされるよな…
アベちゃんはガキっぽく見えちゃう…だから2ちゃんのワルガキども(後ろに控えてるのは犯罪社会のプロたち)と意気投合できちゃうんだよな…意気投合もケンカも、同レベル同士で無いと成立しにくい。

http://mainichi.jp/select/news/20130617k0000m010047000c.html
安倍首相:フェイスブックで細野氏批判


毎日新聞 2013年06月16日 22時06分(最終更新 06月16日 23時03分)
安倍晋三首相(右)と民主党細野豪志幹事長=藤井太郎撮影


 安倍晋三首相は16日、自身のフェイスブック(FB)で民主党細野豪志幹事長を「政治家としての行動に対する自省はまったく無い。だからダメなんです」と強い調子で批判した。

 首相がFBで田中均外務審議官を批判したことを細野氏がやはり自身のFBで「最高権力者として自制すべきだ」と指摘したことへの反論。


http://gendai.net/articles/view/syakai/142948
安倍首相 異常で異様な言論弾圧
2013年6月15日 掲載


野党はなぜ黙っているのか!?

<元外交官の論評に逆ギレ>

 コイツ、大丈夫なのか。誰もが唖然としたのが安倍首相のフェイスブックだ。元外務審議官田中均氏のインタビュー記事(12日付毎日新聞)に激高し、フェイスブックに「彼に外交を語る資格はありません」と書き込んだ一件である。

 田中均氏といえば、2002年の小泉訪朝の際に、北とのパイプ役になった人物だ。北との融和路線を模索し、日朝共同宣言を後押しした。強硬路線だった安倍とは当時から対立しているのだが、それにしたって、安倍の過剰反応にはビックリしてしまう。田中氏が語ったのはごくごく当たり前の論評だからだ。
安倍晋三首相の侵略の定義や河野談話村山談話をそのまま継承するわけではないという発言や、麻生副総理らの靖国参拝日本維新の会橋下徹共同代表の従軍慰安婦についての発言などで、(日本は)いわゆる右傾化が進んでいると思われだしている」
「飯島さんの訪朝がスタンドプレーだとは言わないが、そう見られてはいけない」
「日本が自己中心的な、偏狭なナショナリズムによって動く国だというレッテルを貼られかねない」

 別に田中氏の肩を持つわけじゃないが、主張はいちいち、もっともだし、的外れであったとしても、言論の自由だ。なのに、安倍は「外交を語る資格がない」と田中の言論活動そのものを否定した。「外交官として決定的判断ミス(をした)」とも書き込み、ヒステリックに騒いだ。これはどう考えたって異常だ。
「安倍さんは興奮すると、抑えられなくなってしまう。とくに中国、北朝鮮にはナーバスで、“脅しに屈しない”などと騒いだりする。今度も、そんな危うさが見えてしまった」

 与党関係者ですら、こう言っているのだ。当の田中氏にコメントを求めると、「この件では取材に対応しないことにしている」とスタッフが答えた。元外交官の天木直人氏はこう言った。
「言論を否定するような書き込みは論外ですが、安倍首相にしてみれば、痛いところを突かれたのも間違いない。本当は飯島訪朝で拉致問題を進展させたかったのに米国に釘を刺されて、動けなくなった。そこをよりによって拉致問題で対立してきた田中氏に突かれたものだから、余計に冷静さを失ったのでしょう」

 いずれにしたって、安倍の書き込みは致命傷だ。世界はますます、奇異の目で見るだろうし、野党は国会で徹底追及し、平気で言論弾圧する最高権力者を追放しなければウソである。




http://gendai.net/articles/view/syakai/142974
安倍首相にささやかれる“もう一つの病”
2013年6月17日 掲載


こりゃ鑑定した方がいい

 安倍首相に対して不安の声が広がっている。よほど余裕を失っているのか、ちょっと批判されただけで、相手構わず、片っ端から反論攻撃しはじめているからだ。精神を病んでいるのではないか――。そんな声まで上がりはじめている。

「聴衆の中に左翼の人達が入って来ていて、マイクと太鼓で憎しみ込めて(笑)がなって一生懸命演説妨害してました」――。今月9日、安倍晋三首相が自身のフェイスブックにこう書き込んだ一件が注目されている。渋谷駅前で街頭演説を行ったところ、現場にいたTPP反対のグループに批判されたため、ネットで反撃したのだ。

 首相が批判への反撃に躍起になったのはこれだけではない。先週、元外務審議官田中均氏に外交政策を批判された際は、11年前の田中氏の言動を持ち出して「外交官として決定的判断ミス」「彼に外交を語る資格はありません」とこき下ろした。

 NHKにイチャモンをつけたこともあった。「メキシコの様な親日的な国との首脳会談は、NHKも報道しないので、フェイスブックでお知らせします」と投稿。ところがすでに報じていたことが分かり、「失礼しました」と訂正して赤っ恥をかいたのだ。

「首相がどうかしているのは、事実関係も確認せずに相手を攻撃していることです。たとえば首相は自分の演説を妨害するために左翼集団が渋谷まで来たと思ったようですが、市民団体の集会はもともと予定されていたもので、首相の方が後から乗り込んできたのが実情です。それに彼らは左翼集団でもない。メキシコの件だってNHKはきちんと報じている。被害者意識が強すぎます」(政界関係者)

<気に入らない相手、ちょっとした批判にムキになって反論攻撃>

 この人の頭の中はどうなっているのか。「北朝鮮のトップと同じ精神構造。一種の攻撃型パーソナリティー障害です」と分析するのは明大講師の関修氏(心理学)だ。

「安倍さんの中には善と悪の2つしかないのです。自分は正義を行う善、逆らう人は『左翼』という名の悪という考え。中間はいません。北朝鮮周辺諸国を威圧するように、安倍さんも反対勢力をすべて『左翼』とみなして攻撃し続けないと不安でしょうがない。なぜなら今の人気が脆弱(ぜいじゃく)であることを知っているからです。だから独裁政権にしたい。そのためには今後も左翼呼ばわりはやめませんよ」

 北朝鮮を目の敵にしてきた印象の強い安倍首相が、実は金正恩と同じメンタリティーとは皮肉な話ではないか。

「安倍さんはもともと自分に自信を持てず、気持ちに余裕がないのです。だからほかの政治家みたいに批判的な意見に静かに耳を傾けることができない。打たれ弱い性格なので、政策がつまずき支持率が落ちたら、また政権を放り投げるでしょう。粘り腰で努力して責任を取ることはできないタイプ。国民より、自分がかわいいからです」(関修氏)

 こんな人物に60%もの支持率。日本人は破滅の道を突っ走っているのか。





http://gendai.net/articles/view/syakai/142998
安倍首相のトホホな論争術
【政治・経済】
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2013年6月19日 掲載

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 安倍晋三首相と細野豪志民主党幹事長のフェイスブック(FB)・バトルがおもしろかった。何がおもしろいって、安倍の論争術のトホホなレベル、その背景となる頭の構造が透けて見えたことである。

 発端は、小泉政権時代の日朝外交の裏方を取り仕切った田中均・元外務省アジア大洋州局長が毎日新聞12日付のインタビューで、安倍政権の歴史認識などをめぐる右傾化ぶりが国際社会で「日本が自己中心的な偏狭なナショナリズムによって動く国だというレッテルを貼られかねない状況が出て来ている」と、正面切って批判したことである。

 安倍は即座に自身のFBで、その批判にはまったく答えることなく、02年10月に拉致被害者5人が“一時帰国”した後に、「返すべきだ」と主張した田中に対して自分は「日本に残すべきだ」と主張して対立したというエピソードを持ち出し、正しかったのは自分で、田中は「外交官として決定的判断ミス」をしたのだから「彼に外交を語る資格はない」と断じた。

 それに細野が絡んできて、14日と15日のFBで「最高権力者はこのような発信を自制すべきだ」と指摘すると、安倍はまたポーランドの地から「かつて貴方はNHKで『自民党には戦争をやりたがっている人がいる』と言い、私が『それは誰のことか』と問い詰めても答えなかった。民主党は息を吐くように嘘を言う」との趣旨の発信を書き込んだ。このように、批判されただけでカーッと血が上って、批判の内容にまともに答えるのでなく、まったく別の話を持ち出して相手が自分を批判する資格などない人物であることを証明しようとするのが安倍だ。これは論争術としては下の下に属する。また、安倍の「侵略の定義未定論」や橋下徹の「慰安婦必要論」のように、「自分だけじゃない。他の人もやっていたじゃないか」というスリカエで自分の責任を曖昧にしようとするのも、もうひとつの下の下で、政治家が絶対に口にすべきことではない。

 付け加えれば、02年の安倍・田中論争では、田中のほうが正しかった。安倍が後先を考えずに“一時帰国”の約束を破ったことで、その後10年以上にわたって日朝対話は断絶し、それが6カ国協議を停滞させる一因となったことに米中韓も不快感を抱いている。これについて安倍は田中と正々堂々と公開討論をしてもらいたいものだ。
(ジャーナリスト高野孟

あの当時のアベは小泉の秘書のような汚れ役をやったとは言え、いまはその汚れ役が総理であって、あいかわらず舌禍・ケンカ口調なれば…ギクシャクは自明の理。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013061901025
中国意識した欧州歴訪=安倍首相「価値観外交」前面に


 【ダブリン時事】安倍晋三首相は19日(日本時間同)、英国での主要国首脳会議(サミット)をはじめとする欧州歴訪の主要日程を終えた。日本の首相として初めて、ポーランドなど東欧4カ国(V4)との首脳会談に臨んだほか、アイルランドを公式訪問。首相はこれまでと同様、台頭する中国を強く意識した「価値観外交」を展開した。
 「普遍的価値を共有する国との連携を深めることができた」。首相は19日、ダブリンのアイルランド首相官邸前でケニー首相との共同記者会見に臨み、歴訪の成果として、中国とは相いれない自由や民主主義といった価値観の共有を挙げた。
 首相は昨年12月の就任早々、沖縄県尖閣諸島の領有権を主張して日本への圧力を強める中国に対し、「向こうが降りるまで、私は中国の周りをぐるぐる回る」と外務省幹部に宣言した。価値観を同じくする国々と連携して中国に対抗しようというもので、アイルランド訪問もその一環だ。
 中国の習近平国家主席は、副主席当時の昨年2月にアイルランドを訪問。翌3月にはケニー首相が訪中し、欧州連合(EU)の対中武器禁輸解除に前向きな表現を盛り込んだ共同声明を発表した。日本外務省幹部によれば、安倍首相が今回、アイルランド訪問を決めたのは、中国との間にくさびを打ち込む狙いがあったという。
 東欧にも中国の影がちらつく。昨年4月、当時の温家宝首相がポーランドを訪問。インフラやハイテク分野で100億ドルの特別融資枠を設け、5億ドルの中・東欧投資協力基金も創設する方針を伝えたとされる。これに対し、安倍首相はV4首脳との会談後に発表した共同声明で、「普遍的価値の共有」を打ち出した。「中国との差別化だ」。政府関係者は首相の意図をこう説明した。
 先の米中首脳会談で、オバマ大統領は日本政府の働き掛けを踏まえ、尖閣諸島問題に相当の時間を割き、中国の自制を求めたとされる。だが、日中両首脳が緊張緩和に向け直接対話する見通しは立たない。中国への対抗意識が先に立つ首相の外交姿勢は、冷え込んだ日中関係を修復するどころか、さらに悪化させる危険性をはらんでいる。(2013/06/19-22:10)

こういう小心者ボスが国一つを迷走させるわけか…したいことだけをやる「合成の誤謬のひとり」であり、全体調整は一切やらない。
相手の挑発に毎度仕返しするのって小者なんだよね…ますますナメられる。
右バブルの崩壊は加速していくだろう…


以下のように真正面から大げんかをふっかけると、後々に同じやり方で盛大につぶされることもあるし…
そういう人が国家や大企業のボスになってしまうと、『国民の多くが巻き込まれて一緒につぶれる』まるで古墳など王墓の『殉葬』のごとく…端的には、ケンカ旺盛だったホリエモンがいきなり逮捕されるとライブドア株が暴落して大勢の個人トレーダーが大損したし。アベはそうやって自爆して多くの富や市民や企業を巻き込みそうで怖い…やり方が昭和以前で古く乱暴だ…さすが代議士名家のぼっちゃん…従来踏襲以外はわからないし、知ろうとしないし、周囲がやるなと言ってくるなど、不自由なご身分。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130619/plt1306191531006-n1.htm
首相、このタイミングで“海江田氏潰し”? 「民主党分断宣言」の波紋

2013.06.19


民主党海江田万里代表【拡大】

 安倍晋三首相が外遊中に発した憲法改正をめぐる「民主党分断宣言」が波紋を広げている。日本時間17日の発言だが、翌18日には、民主党海江田万里代表が経済評論家時代に投資を推奨していた「安愚楽牧場」(栃木県那須塩原市)の経営陣が逮捕されたのだ。民主党や海江田氏のダメージは避けられない。安倍首相はしたたかにタイミングを図っていたのか。

 「そう、あえて」

 政府首脳は淡々と語った。安倍首相がポーランドでの同行記者団との懇談で、7月の参院選後の結集を目指す「改憲勢力」に民主党議員の一部を含める考えを表明したのは「あえてか?」と問われ、答えたものだ。

 「あえて」の中身については触れなかったが、永田町では「民主党分断」とみる向きがほとんどだ。民主党は、前原誠司元外相や長島昭久渡辺周両元防衛副大臣らの「改憲派」と、旧社会党系を中心とした「護憲派」で意見が割れている。ここにくさびを打ち込んだというわけだ。

 海江田氏は17日の記者会見で「政党の中のことをあれこれ言うのはフェアでない。放っておいてほしい」と強い不快感を表明した。

 しかし翌18日、安愚楽牧場事件が炸裂した。

 同牧場は和牛オーナー制度で約4200億円もの出資金を集め、一昨年8月に経営破綻。警視庁は事実と異なる説明で出資者を勧誘した特定商品預託法違反(不実の告知)容疑で、元社長ら3人を逮捕した。

 海江田氏は経済評論家だった1987−92年ごろ、同牧場について「知る人ぞ知る高利回り」「リスクはゼロ」などと雑誌や書籍で紹介。今年2月、出資者から計約6億1000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こされている。

 元民主党のベテラン秘書は「この事件で海江田執行部の求心力はまた下がる。安倍首相の周囲には、警察庁出身の役人がいるだけに、海江田氏を潰すため『情報を入手して、タイミングを合わせたのでは』と疑ってしまう」と語った。

 政治評論家の浅川博忠氏は「安倍首相が立件の日を知っていたかは分からないが、分断発言に効果があったのは確かだ。安倍首相が仕掛ける政界再編は、シナリオ通り進んでいるのではないか」と話している。




ka2nd 6:23pm via HootSuite

ああやっぱり分裂か…衆院選を乗り切るための一時同盟=呉越同舟衆院選前は左翼分裂工作が効果を上げたが、こんどは右がどんどん割れ、ポカ連発 > ZAKZAK 慎太郎氏、橋下市長に「終わったね…この人」 維新“分裂危機”が加速


ka2nd 6:30pm via HootSuite

twitter.com/ka2nd/status/3…続き いまや右の方が余裕をどんどん失ってるのは、ZAK産経トップページで加賀孝英だの阿比留瑠比ばかり連日出てくる大本営発表状態で明白…アベみたいに卑怯な陰謀や罵詈雑言ばかり頼ってるとあとで同じ手口で反撃されるだけだ

維新ってゴッコ政党だし、アベノミクス内閣もゴッコ政策ばっかりで…ハイレベルのかけらも無い日本が悲しい。日本版CIAとかも子どもの猿まねおままごとみたいでな…




ふつう、大国の政治家がFBを使うときはこうするんだよ…
政治家同士で口げんかする、バカツイッターな使い方ならFBでやる必要が無い…
大統領クラスが、なんと市民たちと疎通するためにこそ使うんだよ。


小泉は、演説とメルマガだけでも、市民たちに語りかけた。
アベは、そういう市民との対話は継承していない…無党派層のみに依存するのではなく、むしろ霞ヶ関や組織票などを古典的にあてにしている。だから何本の矢などという経済政策も精彩を欠いてお役所仕事の集大成になり、株価下落の原因となってしまった。タウンミーティングも一切行われていない。


小泉は名家では無い傍流だが、アベはがちがちに名門のご子息だ…型破りはできない。
オバマも下層社会から抜きんでてきた。小泉とオバマはよく似ている。
アベは…政権末期のブッシュジュニアにやや似ているかな。どちらも世襲で名門出身だ。
いまの自民は幹部が「もはや小泉・改革にアレルギーがある議員が多い」と言う始末…小泉流ごときを継承できない=オバマ流も絶望的という時点で、日本は終わった…
若い者が次々に移民で入ってくるアメリカ、どんどん少子高齢化人口減がすすむ日本…明暗分かれている。オバマシュワルツェネッガーも移民だ。

https://www.facebook.com/notes/xiao-gu-chuan-quan-ci-kotanigawa-kenji/facebookpejiwoobama-da-tong-linghadonoyouni-huo-yongshiteiru/164156150303941
1 有権者と直接話しかける政治スタイル

政治といえば、私たち日本人にとっては
どこか「密室」で行われるイメージが強いのですが、

オバマ大統領は公的な仕事、プライベートなどを公開し、
有権者と直接話しかけるスタイルをとっています。


例えば、YouTubeと同期して
スピーチや政治声明を発表していますし、


http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20740120110421
オバマ米大統領フェイスブック本社で市民と対話集会
2011年 04月 21日 12:10 JST

 4月20日、オバマ米大統領フェイスブック本社で市民との対話集会に参加した。写真はザッカーバーグCEO(右)とオバマ大統領(2011年 ロイター/Jim Young)


 [パロアルト(米カリフォルニア州) 20日 ロイター] オバマ米大統領は20日、米カリフォルニア州シリコンバレーの交流サイト「フェイスブック」本社を訪れ、市民との対話集会に参加。財政赤字削減に向けた取り組みについて、参加者と議論を交わした。

 マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が司会を務めた集会の様子は、インターネットでも中継。オバマ大統領は冒頭、「私の名前はバラク・オバマ。マークにジャケットとネクタイを着用させた男です」と自己紹介し、普段からラフな服装で知られるザッカーバーグCEOをネタに会場の笑いを誘った。

 オバマ大統領は、今年1兆4000億ドル(約115兆円)に上る見通しの財政赤字について、歳出削減と富裕層に対する増税で削減を目指す方針を説明。大統領は、自分もザッカーバーグ氏ももっと税金を払うべきだと述べると、同氏は「僕は構わないよ」と応じた。

 2012年の大統領選で再選を狙うオバマ大統領は、若者から絶大な支持を集めて08年の選挙で初当選。オバマ陣営は、再選に向け今回も若年層からの票集めがカギとなるとみている。


 ◇


以下は、すっかり霞ヶ関カラーに染まってしまった民間人、大衆が、
保守的というかっこつけた表現をいいことに、なんでもかんでも必要な変化の動きを破壊して回る「せんばこきの、うちこわし」(新開発のせんば扱きによって仕事が無くなることを悟った農村の女たちが反日デモのように襲撃をかけてせんばこきの破壊活動をして回ったという逸話)に走って回るという『日本心中』の典型例。


日本はもはや、怖い極左ゲリラやオウムが破壊活動で滅ぼすのでは無い。そんなことをしなくても体制側や大衆や企業や犯罪勢力のなかのガンコな利権ゴロ・保守ゴロが、なにもさせないでつぶして殺して回ることで、国家心中を達成するのだ。しかも日本経済の”実質”破綻はもはや数年後である。


ソ連アメリカ、レイニーとシュワンツ…どんな世界も共通で、拮抗したライバルの片方がいなくなると、もう片方はたいてい、失望して自沈するか、思い上がりすぎて歯止めがきかなくなって自爆する…


小泉改革、ゴーン改革、任天堂改革…いずれも「非・日本的」だったからこそ、スピーディに断行できて、成功した。


というか、我々が日本的と思っている頑固な利権意識は実は戦後のモノで、その50%ぐらいは戦前までは無かったモノだ。頑固な農民層は昔からいたが、サラリーマンとか日雇いは使い捨ての欧米式だったりと。戦前は戦後ほど高価値なものを保有してなかったり富も限定的で、いまほど社会主義共産主義的に傾かなかった。軍部もいまの霞ヶ関ほどがちがちにコンプライアンスでは無くて人事などは柔軟だったし、向学心は旺盛だった…第二次大戦で間違ったのは柔軟な明治維新世代がみんな死んでしまったからだとも言われる。


カワサキにろくな未来は無い。いわば民主党が政権をもぎ取ったようなものだ。ソ連ペレストロイカ打倒勢力がクーデターしたことでむしろ迅速に崩壊してしまった…ソ連がいなくなって調子に乗った英米陣営はマネーバブルで自爆した…自分をきちんと計画しマネジメントできない個人も集団も結局は自爆したり、よかれと思って大失敗をする。

http://www.asahi.com/business/update/0616/OSK201306150144.html
解任前日、会長が辞任迫る 川重、前社長は拒否


 前社長ら3人を解任した川崎重工業で、事前に大橋忠晴会長が長谷川聡社長(当時)に辞任を迫っていたことがわかった。経営陣の対立が表面化することを避けるため。ただ、三井造船との統合に積極的な長谷川氏はこれを拒否、13日の臨時取締役会での解任につながった。

 経営幹部が明らかにした。長谷川氏ら解任された役員3人は三井造船との統合に前向きだった。ほかの取締役は否定的で、路線対立が深刻化していた。

 この状態が外部にさらけ出されるのを避けるため、大橋会長が12日、長谷川氏に「辞意を表明すれば、あとは穏便に処理する」と迫ったという。だが、長谷川氏は「結構です」と拒否したとされる。それ以前から会長らは「先輩の意見も聞くべきだ」と役員OBにも相談するよう求めたが、長谷川氏はこれも拒否。対立が決定的になっていったとみられる。

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http://www.asahi.com/business/update/0617/TKY201306160238.html
川重クーデターに見るトップの心得 ガバナンスの姿とは


写真:緊急記者会見を開き、社長ら3役員の解任を発表する川崎重工業の村山滋新社長(中央)ら=13日、東京都港区拡大緊急記者会見を開き、社長ら3役員の解任を発表する川崎重工業の村山滋新社長(中央)ら=13日、東京都港区

写真:合併を発表する住友銀行西川善文頭取(右)とさくら銀行の岡田明重頭取(いずれも当時)=1999年10月拡大合併を発表する住友銀行西川善文頭取(右)とさくら銀行の岡田明重頭取(いずれも当時)=1999年10月

写真:資本提携を発表して握手する日産自動車塙義一社長(右)と、仏ルノーシュバイツァー会長(いずれも当時)=1999年3月拡大資本提携を発表して握手する日産自動車塙義一社長(右)と、仏ルノーシュバイツァー会長(いずれも当時)=1999年3月


合併・統合や買収といった企業の死命を左右する判断をどのように下すのか。究極の企業ガバナンスのあり方である。社長ら3取締役を先週、解任した川崎重工業のクーデターは、社長らが三井造船との合併へと走ろうとしたが、「大衆討議」で引きずり降ろされた。果たして川崎重工はトップ主導で合併交渉を進めるべきだったのか。過去の事例から教訓を探る。

 1999年の夏から秋。金融界は統合・合併構想に揺れていた。8月に第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行が3行統合(現みずほ)を発表し、10月には住友銀行さくら銀行が合併(現三井住友)を発表するなど何度も業界を激震が走った。

■「雑音」避け、首脳が決断 金融・自動車

 こうした一連の統合・合併交渉のほとんどは頭取ら経営トップ同士の決断と、各行の企画部門の担当役員、その部下という限られた人員だけで進められた。三井住友銀行の合併では発表の日の臨時取締役会で初めてすべての取締役が合併構想の全容を知った。

 頭取らの経営トップへの信頼感が根本にあるガバナンスのありようだった。交渉がまとまる前に、それぞれの担当役員が各部署の利害を代表して口を挟むようでは、前線の交渉担当者(経営トップら)は身動きが取れなくなる。ライバル企業の動きもにらみ、スピード感を持って、判断しなくては交渉はまとめきれない。

 99年3月にまとまった日産自動車ルノーとの資本提携交渉も日産側は塙義一社長(当時)らごく一部の取締役と幹部社員だけで進めた。社内やOBに伝われば、「提携先はダイムラーの方が良い」「いやフォードだ」と雑音が入るからだ。塙氏は「最後は自分で決める」と覚悟を決めていた。

 その後の日産の再生の原動力となったカルロス・ゴーン氏もまた同じ流儀である。2006年7月3日の日産の臨時取締役会。米ゼネラル・モーターズ(GM)の大株主が日産・ルノーにGM株取得を打診してきた。どう対処すべきなのか。その日の取締役会の議題だった。結論は「ゴーン社長に一任」だった。

 このGMとの交渉は不調に終わったが、日産取締役会はゴーン氏に全権を委任し、ゴーン氏もまた全責任を取った。

 トップへの信任と、トップがその信任に応えうるだけのリーダーシップを果たす責任感があることが、激しく動く経営環境に対応できる企業であり続けるためには何より必要だ。

 川崎重工の場合はどうだったのか。

続きを読む

はなわさんの若い子息と一緒にアウトソーシングで仕事したことがある。ただそんだけだけど。


おれも銀行というか、グローバル市場を念頭にした資本力のイメージでみていた。
グローバルでは欧州や中国のように、人口規模=資本の大きさがものを言う。
日本のように、国土も人口も資本もハンパだと言うだけで、勝てない構造だ…シャープのソーラーがそれで中国やドイツに負けてきた。


大丈夫かカワサキ。バイクもそんなに売れてるわけじゃないし、重工が主幹だしな…

http://gendai.net/articles/view/syakai/142949
川崎重工 長谷川前社長のマヌケぶり
2013年6月15日 掲載


クーデータ組にも大きな痛手

 川崎重工の社長解任クーデターには驚かされた。まずは、どれだけ、社長がマヌケだったか――。

 解任された長谷川聡社長(65)は三井造船との統合を秘密裏に進めようとした。これに反発した役員がこぞって決起したのだが、「社長力」などの著書のある経済ジャーナリストの有森隆氏はこう言った。
「こういう話はまず、社内で極秘に根回しするのが鉄則。その意味では甘すぎます。メーンバンクが後押ししてくれていたので、社内は抑えられるとタカをくくっていたのでしょう」

 それでなくても、長谷川氏はガスタービン・機械部門出身で、川崎重工の稼ぎ頭である鉄道車両、航空宇宙出身ではない。
「どちらかというと傍流ですから、よけいに社内に気配りする必要があったのです。解任動議には13人の役員中、10人が賛成したが、新社長に就任した村山滋常務(63)ら10人は航空宇宙、鉄道車両出身で、解任された長谷川氏ら3人はきれいに機械畑だった。長谷川氏は解任動議にも『淡々としていた』といいますから、もともと求心力がなくなっていたのでしょう」(有森隆氏)

 とはいえ、これでクーデター組がバンバンザイかというと、痛手は大きい。社内の派閥闘争で統合話がひっくり返ってしまったようなものだからだ。
「こんな会社は危ない、ということで、今後の統合話に影響が出るのは間違いない。相手も疑心暗鬼になりますからね」(有森隆氏)

 今度の統合話を進めたのはむしろ、銀行だ。厳しい造船業界は単独では生き残りが難しい。だから、同じように苦しい三井造船とくっつけようとした。その話がご破算となり、両社の行く末に暗雲が立ち込めている。役員の権力闘争のツケはでかい。




http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL180P9_Y3A610C1000000/
川重解任劇「株主が消えている」 日本取引所CEO

2013/6/18 17:04


記者会見する日本取引所グループの斉藤惇最高経営責任者(CEO)ら


 日本取引所グループの斉藤惇グループ最高経営責任者(CEO)は18日午後の定例記者会見で、川崎重工業による前社長解任について「株主というものがまったく頭から消えている」と批判した。

 川重は三井造船との経営統合交渉が伝わった時点でいったん交渉事実自体を否定するなど、正しい情報開示に疑念が生じている。斉藤氏は「会社が出す情報を信じ投資する人のお金のおかげで(会社が)運営できることを経営者は一番意識しないといけない。かなり重要な情報なので正しく株主に伝えて頂きたかった」と不快感を示した。

 取引所として川重の情報開示姿勢を巡り「詳細を調査中」という。併せて再発防止に向けて、社外取締役の活用を重視する必要性も指摘した。

右翼も左翼も与野党経団連も…どいつもこいつも
グローバルベースの日本の将来が全然、頭の片隅にすら入ってないようだ…
日本の空気は読めても(念力で操られることは心得ていても)
世界潮流の筋目はちっとも読まない…
まるでナウシカにおける皇位継承者たちの醜い争いだな…ラピュタでも財宝の奪い合いが醜かった。内向きに内向的になっており、周囲が見えてない。


「株主なんか、弱い一般国民なんか、どーでもいいんだよ殺すぞ」
などと息巻いて、権力の風を借りて威張り散らし、
内部完結型の政争抗争ばかりやっている…
そんなことやってるから、日本は経済も政治もどんどん壊れて成果が出なくなって、年ごとに悪化が止まらない。


つまり政治や権力はまた平安時代の朝廷みたいなすごく遠いものに、してしまった…ごく一部の勢力だけによって。
平安時代に、ベルサイユ時代に、毎晩宴会ばかりで浮かれてた時代と変わらなくなってしまった。大衆や社会の都合なんてどうでもいい…政争と抗争を日々楽しめればそれでいいと…


キリギリス


日本はやはり、経営側だのトップ側だの保守側だの…あの陣営が馬鹿なことばかりやって経済破綻を早めるな…
「どうだ あかるく なったらう」