海岸線は活断層の宝庫なのでは…
地形の山間谷間は火山活動的な隆起現象（プレート移動）でできたものだから活断層と縁が深い。
入り組んだ地形で津波を防ごうとしている原発はほぼアウトかも…海岸なのにいきなり入り組んでいて海抜の高い台地になってると言うことは太古の昔に隆起現象があったわけで…
http://www.asahi.com/national/update/1220/TKY201212200670.html
東通原発に活断層 原子力規制委見解 長期停止の公算大
東北電力東通原発（青森県）の敷地内に活断層があると指摘されている問題で、原子力規制委員会は２０日、外部の専門家４人を交えた評価会合を開き、問題の断層は活断層である可能性が高いとの見解で一致した。東通原発は耐震安全性の見直しを迫られることになり、当面再稼働は難しく、運転停止が長期化する公算が大きくなった。
規制委が原発敷地内の断層が活断層の可能性が高いと判断したのは、日本原子力発電敦賀原発（福井県）に続いて２例目。規制委は今後、東北電への安全対策の指示などを検討する。
日本はもう、原発を動かすのはあきらめた方がいい。
大津波大地震大国でもあり、活断層だらけの海岸にしか原発が無く…
あきらめてしまったほうが、これからの歴代天皇も、幾世代のすべての国民も、無駄な放射能汚染被害に悩まなくて済むぞ。
No more iitate
No more Namie,ookuma,hutaba,and the other...
特定の大国の陰謀工作と連動して襲撃してくる「震災テロ」
この存在が、現象がスマトラやハイチや中国四川やニュージーランドなど各地で『頻発』することで隠しきれなくなり、最近はおとなしくなっているが…
そうであるからこそ、いつ震災津波がまた来てもおかしくない以上、
原発は二度と動かすなと、そこが重要なのだ。菅政権のときは国会でも震災テロの話が出た。
自民政権時代は、某大国にとって気に入らない国へ震災津波が来て、日本には来なかった。
某大国にとって気に入らない民主政権になると、日本も襲撃を受けた。
そんなこと、政府機関も電力業界も上層部はわかっている。それでなお原発を動かして商売しようというならば「狂ったドラえもん」としか…
来年から、被曝由来のがん患者が福島周辺だけでなく東日本全体で急増し始めるんだぞ（すでに厚労省の統計で甲状腺がん治療実績が急に倍増している）、あと５年１０年後に患者がイイワケできないぐらい増えてからでも、抜けしゃあしゃあと原発を稼働できるのかね？
◇
井戸川さんがんばってたのに…震災翌月の４／８に騎西高校にいくと目の前で報道記者会見を受けていたっけ。
http://www.asahi.com/politics/update/1220/TKY201212200326.html
双葉町長の不信任案可決 福島原発事故で埼玉避難中
東京電力福島第一原発の事故で埼玉県加須市に役場を移転している福島県双葉町の町議会は２０日、「生活再建を望む町民の声を聞く努力をしていない」などとして、井戸川克隆町長の不信任案を議員８人の全会一致で可決した。町長は１０日以内に議会を解散することができ、解散しない場合は失職する。解散した場合はその後、４０日以内に町議選（定数８）が行われる。
井戸川町長は議会後、報道陣に「私を批判するのは構わないが、批判する側にも責任はあるはずだ。どうするかは週明けに判断したい」と述べた。
井戸川町長は１１月、除染で出る汚染土を保管する中間貯蔵施設の現地調査受け入れをめぐる県との会合を欠席。双葉郡の町村の首長が反発し、今月１０日に町村会の会長職を辞任した。
http://www.asahi.com/national/update/1226/TKY201212261005.html
不信任受けた双葉町長、議会を解散 「喫緊の課題山積」
【木村俊介】東京電力福島第一原発事故で埼玉県に役場を移転している福島県双葉町の井戸川克隆町長は２６日、町議会が町長の不信任決議を可決したことを受け、議会を解散した。町長が記者会見し、発表した。町議選（定数８）が行われることになり、町は来年２月３日実施の方向で調整している。
井戸川町長は会見で、「避難区域の再編や賠償などの議論を中断するわけにいかず、町には喫緊の課題が山積している」と述べ、辞職する考えがないと説明。「年末の解散は苦渋の決断だ」と述べた。
一方、佐々木清一議長は「町長が自ら辞職しないのは残念だが、議員は解散を覚悟し不信任案を可決した。議員全員、納得していると思う」と話した。
なかなかのリーダーシップと、使命感と、そして知能の高い洞察力だ。
…アメリカならそう評されてもおかしくないよ。
いい町長に救われているね町も町民も。いろいろ嫌な思いもあるだろうけどそれは原発事故が悪いのであり大半は町長のせいじゃない。悪い悪いと言われてもしょうが無いのは、まだまだ高い汚染がちっとも減らずむこう100年は健康危険域の汚染地帯であるのに、帰民させようとか政府と結託してがんばっちゃってる飯舘村長とか川内村長といった、ああいう面々だろう。
双葉町長はイデア、コアコンピタンス＝本当にやるべきことが視野に入ってるから、町民や議員が理解してくれなくても孤軍奮闘している。
飯舘村長らは、税収とかそっちに頭がいっぱいで経済奴隷みたいになってしまっている。放射性物質を食べて飲んで吸ってでも、豊かな飯舘村を取り戻しましょうとかそういうんだから村民の多くがブーイングを続けている。
一例
http://twitter.com/NORKUROX/status/283920009225449472
帰らないですよ♪子供たちと庭に出て遊べないし。生活の全てを東電に、国の奴らにめちゃくちゃにされた訳で。@52imoto: 正月、泊まるのかい？
http://twitter.com/NORKUROX/status/283920009225449472
適当な除染する汚染地区に帰るのかと思うと苦しくなる。@52imoto: 今年だけじゃないよ！"@JN7TRM: それはみんないっしょだなRT 今年は良い正月迎えられないな…。
https://twitter.com/pisorin56/status/283914624322129921
RT @pisorin56: テレビタックルで石原伸晃がSPEEDIのデータ「我々も知っていたけど、黙っていた」と発言 amba.to/jB3tSR #原発 #福島 こいつの顔をテレビで見る度にはらわたが煮えくり返る。 原発担当大臣だと？福島県民をあまりにも ...
http://ameblo.jp/nouka-challenge/entry-11434847386.html
未だに損害が確定しないなどという屁理屈をこねて、建物などの財物の賠償をしない東京電力です。財物に関して、賠償を引き延ばし、自民党政権の庇護を受けようという腹なのでしょうか。
死んだふりの自民党は来年夏以降どう変貌するのでしょうか。参院選までに賠償問題を是非解決したいものです。野田はただのバカでしたが、アベは大バカなのでおそろしいです。腹立たしいだけのバカから危険なバカに政権が替わりました。早く紛争状態にけりをつけて、新たな土地での平穏な再出発をはじめたいものです。
◇
さっそく、やらかしやがった…
経済しか頭に無い経済オタク独裁政権に、注意せよ！
経済を言いながらどんな悪いこともするし、
経済に当てはまらないことはどんどん切り捨てる。
こうやって右と左が、それぞれの成果を壊して台無しにする嫌がらせ合戦が続くなら、政権交代システムなんてやらんほうがいい。あと小選挙区も。
つぶし合ってるだけでは、賽の河原です。一歩も進まないが斃れることはあるかもしれない。
http://mainichi.jp/select/news/20121222k0000m010073000c.html
安倍総裁:原発新増設の是非を再検討 認める可能性も毎日新聞 2012年12月21日 21時22分
「これから全国で新設をどう考えていくかは、民主党政権が決めたことは決めたこととして、もう一度見直していきたい」と再検討する可能性を示した。安倍氏が原発新増設を認める可能性を示したのは初めて。
◇
福島県内の一部や千葉県の一部などは、あくまでマイクロシーベルト帯の、『低線量被曝が、長年休み無く持続する環境下』であるから…
染色体異常が出るには、数年ではレアすぎ、十数年、数十年、百年のスパンを見ないと、統計上ではほとんど出現しないのでは…統計上で取り漏らしてるウチに世代遷移＝子孫が増えていってから拡大しそう。
難しいんだよ放射能被曝は。難しくて社会の一般民には理解や把握がし切れないからこそ、二度と原発を動かすべきではないの。包丁や鉛筆はそこまで難しくは無いでしょう？
カンタンでわかりやすいのは、チェルノブイリ原発の事故現場や東海ＪＣＯ事故現場で作業して、ミリシーベルトよりさらに上のシーベルト帯の急性被曝をして、長くて半年で体が溶けるように死んでしまったような人々だけだ。グーグルの画像検索で『東海 ＪＣＯ』で検索すればわかるが…覚悟してから検索してね…あの患者は体中の染色体すべてがズタズタで体機能が暴走しており、自分の体を自分の免疫が破壊して回ってる状態だったという（新陳代謝がゼロなので徐々にしかしどんどん腐ってくる…浴びた中性子線は放射線の中でも最強の貫通力を誇る…）。よく検索して探せば治療に当たった医師らの記録レポートＰＤＦがみつかる。
体中すべての染色体は調べきれないし…どこまで徹底するのやら…
http://mainichi.jp/select/news/20121223k0000m040049000c.html
染色体検査:震災時１８歳以下に 福島・浪江毎日新聞 2012年12月22日 20時26分
東京電力福島第１原発事故で全町避難が続く福島県浪江町は来月から、震災時１８歳以下の希望者を対象に血液中の染色体検査を行うことを決めた。放射線による染色体損傷の有無を確認すれば医療に活用できるため、８６年のチェルノブイリ原発事故時の作業員や周辺住民、９９年に茨城県東海村で起きたＪＣＯ臨界事故時の作業員らに用いられてきた。福島県内の自治体で行うのは初めてという。
同町によると、対象は約３７００人で保護者の同意が条件。ホールボディーカウンター（ＷＢＣ）による内部被ばく検査では、ほとんどの人に健康への影響がないことが分かっており、健康不安の解消が最大の目的。ただしＷＢＣによる検査が始まったのは昨年６月と遅く、初期被ばくの影響調査も兼ねる。検査には弘前大被ばく医療総合研究所の吉田光明教授（細胞遺伝学）が協力し、結果が出るまで半年ほどかかる見込み。【泉谷由梨子】
前川和彦・東大名誉教授（緊急被ばく医療）の話 事故後４カ月間の一般住民の被ばく量は福島県の調査などから、外部被ばくが最高でも約２５ミリシーベルト程度で染色体に異常を与え健康被害をもたらすレベルではない。しかし住民自身が納得するために行う検査には意義がある。
