・天候不順などでエサ不足
・エサ不足の中で若いのや弱いのが追い出され人里へ…
・作物が実る、かつ寒くなり冬眠準備やらエサ減ってくるやら…そういう時期に集中
みたいなパターンが増えてるという報道がちらほら。
青梅市と飯能市は隣接だから…日の出町と青梅も。
いままで奥多摩や有馬峠のほうだったのに、明らかにかなーーーり手前の人里まできている。
これでは「かなり手前だから大丈夫」として作られているハイキングコース＝整備登山道も、うかうか歩けない。
青梅丘陵ハイキングコースもスタート地点の永山公園に近い石神前で出没したばかり。
駆除すればいいというものでもなく
人間社会が関与してこういう実態になっている。
青梅市成木〜飯能市側の山間部一帯にかけて、クマが定住しているらしい。
いちおう、成木街道の西側にはいない、はず…福島県でいえば国道4号の東側にはほとんどいないように。
http://sukeroku.blog55.fc2.com/blog-category-41.html
東京都のクマ出没目撃情報（'12.10.2）
日時：2012年9月23日
住所：日の出町平井
状況：1頭徘徊。
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日時：2012年9月26日 朝
住所：青梅市成木2丁目569番地
状況：
クマが木に登って餌を食べた痕跡「クマ棚」が見つかった。
青梅猟友会員らが確認したところ、地上約2メートルの高さに幅約1メートルのクマ棚があり、周囲には折られた枝や食べ尽くされたクリのいがや皮が散らばっていたという。
被害にあったクリ畑（約600平方メートル）は、道路沿いにあり、近くの民家までは約50メートル。
これを受けて、9月29日朝6時頃から、飯能猟友会、東京猟友会青梅支部合同で、成木地区周辺の山林で、ツキノワグマの捕獲を実施した模様。
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日時：2012年9月26日 07時00分ごろ
住所：檜原村上元郷
状況：1頭徘徊。現場は民家付近。
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日時：2012年9月26日 14時30分ごろ
住所：奥多摩町河内
状況：
三頭山からヌカザス山〜奥多摩湖方面へ下る登山道、鶴峠分岐を過ぎて10分ほど歩いた所、入小沢ノ峰手前の登山道で遭遇。近くに行くまでお互い気が付かず、木から飛び降り雄叫びを上げて逃げて行きました。これから下る方面に逃げた。また遭遇するも怖いので三頭山に登り返して都民の森から帰りました。子熊というほどではないと思いますが小型でした。熊鈴は持っていましたが、鳴らしていませんでした。
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埼玉県のクマ出没目撃情報（'12.9.29）
日時：2012年9月16日
住所：秩父市荒川久那
状況：1頭徘徊。現場は浦山ダム手前の埼玉県道73号秩父上名栗線付近。
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日時：2012年9月19日
住所：秩父市荒川久那
状況：1頭徘徊。現場は浦山ダム手前の埼玉県道73号秩父上名栗線付近。
上記と同じ個体とみられる。
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日時：2012年9月20日 16時50分ごろ
住所：横瀬町芦ヶ久保
状況：1頭徘徊。現場は国道299号「正丸トンネル」入口付近。
日時：2012年8月21日
住所：飯能市大字上直竹下分
状況：1頭徘徊。現場は埼玉県道・東京都道221号原市場下成木線付近。
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日時：2012年8月21日
住所：飯能市大字上畑
状況：1頭徘徊。現場は寳光寺付近。
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日時：2012年8月22日
住所：秩父市浦山3275
状況：1頭徘徊。現場は民家付近。
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日時：2012年8月24日
住所：飯能市唐竹387
状況：1頭徘徊。現場は林道入口付近（神社付近）。
長野県では、JR長野駅にも出没…
新潟県でも民家に乱入…
結局、人間社会の乱開発で大自然の面積が減り、また昔の入会地・里山に野生動物が居づらくなり、奥地だけの狭いバッファしかないため、ちょっと繁殖数が増えてくるとかその年のエサの生育が悪いとかすると…若いのが押し出されてしまい、いきなり人里へやってくると…彼らは２〜３歳だから人間のことをよく知るはずもない。
http://www.asahi.com/national/update/1005/TKY201210050205.html
長野駅など市中心部にクマ出没 ４、５歳のオスを射殺
５日午前４時５０分ごろ、長野市南長野新田町の国道１９号交差点付近で「クマがいた」と長野中央署に通報があった。その後も、ＪＲ長野駅構内の線路上や八十二銀行本店付近など、長野市中心部で５件の目撃情報が相次いだ。けが人はおらず、同日午後、クマは射殺された。
ＪＲ東日本長野支社によると、クマは午前６時１０分ごろ、長野駅構内の線路上に現れ、社員が通報しているすきにいなくなった。市中心部から西側の裾花川に移動したという。
市危機管理防災課によると、裾花川の西の山にはもともとツキノワグマが生息しているが、市街地まで下りてくるのは珍しいという。
http://www.asahi.com/national/update/1006/TKY201210060116.html
民家の敷地にクマ、男女襲われけが 新潟・上越
６日午前６時半すぎ、新潟県上越市西松野木の民家の敷地にクマ１頭が現れ、この地区に住む男女が相次いで襲われ、けがをした。
上越署や近所の人によると、クマは体長１メートルぐらい。最初に小山トヨ子さん（８１）が自宅の敷地で襲われ、顔をひっかかれるなどして、入院した。クマはさらに、約２００メートル離れた会社員浅野信介さん（５５）方の敷地に移動。浅野さんは物音を聞いて外に出たところ、手足をかまれた。クマは近くの川の茂みに逃げたという。
現場は水田が広がる地域の集落の一角。周辺は平地で、クマが生息するとみられる山からは５、６キロ離れている。
新潟県内では今年、ツキノワグマの餌となるブナの実が不作のため、冬眠前の多くのクマが餌を求めて山から下りてくると見られている。７月にも、同県新発田市の農道で男性が散歩中にクマにかまれ、軽傷を負っている。
