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http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120627/1340764766
増税を甘く見るな
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マネーの人間なら財務省べた褒め…のわけがない。
成金国家は消失して忘却される宿命…
立ち直った日本は、日本という呼称ではなくて、まったく今は想像もつかない社会実態や主幹産業になっているかもね。江戸時代の人が明治を想像できないように。
http://ssoubakan.blog102.fc2.com/blog-entry-1305.html
半分以上の国民が増税に反対していると言うのに、消費税増税法案は賛成363、反対96、欠席・棄権19の賛成多数で可決されました。「どう考えてもそこに民意はない！」と、断言出来る酷い採決であったと思いますが、何故にこれほどの増税が必要なのでしょうか？
4割もの人が納めない国民年金保険料を肩代わりするためであったり、無用な延命治療のために膨らみ続ける医療費を賄うためであったりと、それはやらなくて良いと言いにくいものを盾にされる為、どうしても異論を唱えにくいのですが、そもそも国家公務員の給料が高すぎるだとか、天下り施設に対する補助が多すぎるだとか、国会議員の給料が高すぎるだとか、多くの国民が納得出来る歳出削減は沢山あるのです。
また、最も分かり易いところで言えば、政府専用機の利用停止でしょうか。
貿易赤字の解消のために米から購入したのは仕方ないとしても、バブルはもはや終わっているのですし、今尚それを維持して行く必要など無いのです。
運転手付きの公用車も要らないと思いますし、どう考えても贅沢な部分を削って行く事が重要ではないかと思うのです。
ありとあらゆる贅沢を止め、それでも足りなければ増税をお願いする。
これが「筋」というものであり、そうした一切の努力をせず、これほどの賛成多数で増税が可決されると言うのは、どう考えてもおかしいと思うところです。
次の選挙がいつになるかは分かりませんが、やはり期待出切るのはみんなの党か、維新の会と言う事になるのでしょうか。
今のところ、彼らが一番まともに見えますし、駄目が「確定」している自民党と民主党よりはましでしょう。
そろそろ本気で政治を変えていかないと、日本は手遅れになってしまうかも知れません。
http://ssoubakan.blog102.fc2.com/blog-entry-1304.html
さて、政治家の質が悪いのは当面仕方ないとして、今回の消費税増税のやり方にはかなり疑問があります。増税の時期は2014年からと言う事であり、実施までは2年近くの猶予があります。それまでの間に改革を進め・・・と言うのが彼らの言い分の様ですが、実施まで2年も余裕があると言う事は、計画的駆け込み需要が増えると言うことになるでしょう。準備期間を与えない増税であれば、駆け込み需要は起こりにくいので、増税後の混乱は避けられると思うのですが、こんなにも準備期間が長いとなると、高額商品を前倒しで購入するケースが増えると見られ、かなりの需要先食い減少が起こるのではないかと見る事が出来ます。
以前の増税時も駆け込み需要の反動で酷い需要低迷期がありましたが、今度は増税後、更に増税が待っているのですから、更に酷い低迷期が現れるように思えてなりません。
増税の敗者は政府、勝者はヤフオク系か。…というか物々交換系が躍進するね、ヤフオクもそっちが拡大化。
なにしろ４５％の消費税だ。まともにカネのやりとりを真面目にやる人が結構減りそうだ。一般の商品でも等価交換がはやって金銭的な決済は行われなくなるかもしれない。誰かがどこかで円天みたいな架空の決済通貨を用意して、そこで円を一切使わない等価交換が行われれば到底税務署は何もできないだろう。
どこかの信頼できる組織が円と円天みたいな決済通貨を同じ単位で交換し、それを使ったバザーみたいなものを開いて等価交換し、そして残った円天を実際の円に交換されたら消費税なんて取りようがない。譲渡益も５０万円までは発生しないし、そもそも個人間の等価交換を税務署が把握することなどまず不可能だ。
結局は増税しても税収が思い通り入らずに社会保障は崩壊。１人で１人の老人を支えるなど絶対に不可能だし、もし今の社会保障を維持したままでいたら、確実に国家破産することになる。ハイパーインフレになれば、結局は老人を中心に餓死者が続出するのだから、増税などせずに社会保障を無くしてしまえばいい。それで餓死者が沢山出ても仕方がない。これは世代間抗争の革命だと思えばいい。どうせハイパーインフレになったら餓死者は遅かれ早かれ続出するだけの話だ。
最悪の場合は日本人が円を使わずにドルですべての決済を行うようになる可能性もある。そうなったらインフレは止まらなくなってしまうことも確率はゼロではない。残念ながら、もうそうなった時のことを考える時がきている。
日本人はたとえ大臣や高級官僚でも「馬鹿の一つ覚え」で、10年たっても廃れた寒いギャグみたいなことを相変わらずやってるし、やろうとするからね…増税に財務省が固執したのはもう20年来じゃなかろうか。
時代の変化に追随できない日本…原発とっとと再稼働といい（さらなる原発爆発事故の予約にひとしい）
…などと今は言うと、大勢の阿呆どもが「なんだと！」と政府（ウエ）の肩を担ごうとするが、いずれ自分たちの方が阿呆すぎたと認めざるを得なくなる。飯が食えず、職も大勢が失うからである。「日本は、間違えた」といやでも気づきを迎える悲惨な時が、すぐそこにきている…
馬鹿にはできないのは、「全体統合」を完璧にこなすこと。これは欧米でも帝国支配の宗主国連合にしかできない。そして日本の支配者は、政官財もやくざも創価も馬鹿しかいない。馬鹿以外は邪魔だからみんな殺されつぶされてきたからだ、占領国によって。ペット家畜は馬鹿でないと不都合なのだ。
http://blog.livedoor.jp/nnnhhhkkk/archives/65730898.html
愚かな偽善者が使う単語はいくつかある。助け合い、拝金主義、格差社会、内部留保、強欲資本主義などなど、結局のところ金持ちや大企業から略奪して自分のふところを潤そうと考えているだけの拝金主義の強欲でしかない。決して自らはリスクを取ったり努力することなく奪い取って自分を潤そうとする、極めて人間として最低な行為をやるのが社会主義者という生き物だ。しかも本人に社会主義者という自覚がなぜかないことが多い。人間が強欲なのは当たり前。しかし、自分もその一人だという自覚症状がない。
しかも現実を見ないで日本の技術力は素晴らしい。外国人には真似できない。だからもの作りを大切にしよう。なんて冗談にもほどがあることを平気で言ってしまう不思議な人々が多い。とくに民族主義者で国家社会主義者にこういう輩は多い。そのくせして自分達はもの作りに携わっていないただの評論家だ。
現場で働いている人からすれば、もう日本じゃなきゃ作れない物はほとんど存在しないと感じていることだろう。海外の人材の技能レベルが以前と比べて上がってきて、もはや日本人の優秀な技能者とそん色ないレベルになっているのが実情で、それをわかっていないのがもの作りを称賛したがる口先だけの評論家という偽善者だ。
当たり前すぎて説明するのもあれだが、戦後の高度成長は、単に安い賃金を利用して輸出主導で成長しただけに過ぎず、日本人がもの作りに優れていたからではない。そして日本人の手先が器用だからでもないし、ついでに言うと終身雇用や年功序列制度のせいでもない。人件費の安い人材が大量に供給（←団塊の世代）され、安い人件費を利用して海外で売れている物を物真似して類似品を作ってシェアを奪い取ったに過ぎない。もちろん日本人の技能が特別優れているからでもない。
そして日本人の人件費が高騰してしまうと、労働集約型のもの作りは高度な技能が必要な分野以外はほとんどが海外委託や海外移転に頼るしかなくなってしまう。そして海外の市場が開かれてから時間が流れると、現地の人間にも高度な技能を持つ職人が必然的に生まれてくるようになる。そのため、今までは海外でできなかった物も安い人件費のアジアで作れるようになってくる。こうなると更に日本人のもの作りの人材は必要なくなる。完成品メーカーや装置メーカーは、お前らが作る金型は高いからアジアで買う。文句あるなら安くしろと、今まで大事にしていた職人をコケ下ろすようになる。
更に不思議なのは、社会正義を振りかざす評論家は労働者を大事にして待遇を改善しろと言ってのける。企業は内部留保（←現金であるかのごとく捏造するこんな単語を使うのは例外なく偽善者）をため込んでどうたらこうたら・・・。もの作りを重視すると言いながら、労働者を大事にしたら空洞化が進むだけなのに矛盾したことを言う。ようするに、現実を無視して理想を言っているだけでしかないのだ。
日本にしかできない技術…をいくらか手がけてきたが
いまはどんなに、何ができても「カネにならない、仕事にできない」
これはいま模型制作をやっているなかでひしひしと再確認していることだ。
今や、どんな優れた技術も、タダ同然。
そして今や行き過ぎた消費社会により「1億国民全員が王子様お姫様」になってうぬぼれて目が肥えてしまい、何をしてあげても当たり前としか思わず無関心で、もしくは比較論で大したことはないと言い張る。
これの怖い点は、
・かつての日本人は「みんな貧乏、みんな物作りできる」だったのが
・いまの日本人は「みんな裕福、みんな物作りできないただの消費者家畜」だということだ…
つい、日本人は昔から不変だと思ってしまうが、トンデモない…いまの劣化日本人は目に余る「絹ブタ」つまり高級家畜ばっかりだ。口と消費だけは達者で、自分では何も生めない。目が肥えすぎていて、なかなか素直に感動できず、すぐ辛辣なレビューをはく。自分では何も作れないので、生みの苦労を知らない馬鹿だらけ…モンスタークレーマー消費者しかいない。
