先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

セシウムはどこへゆく

http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html?c76#c76

おれは毎日、使い捨てのN95産業用防塵マスクしてセシウム花粉ほぼシャットアウトしてるけど
都内ですらそういう市民はほぼ皆無…エビデンスに基づいて着用してるんだけどね。
そういうことをやらない知的レベルの人たちに、プルトニウムがどうとか言われたくないね…肺にセシウム花粉の成分がどんどん入っていくと、なかなか出てこないんだぞ…

「ほとんど居もしないプルちゃんに固執して馬鹿騒ぎするあの人は、屋外でも防塵マスクしない…なぜか圧倒多数のセシウム防護をしない」
たとえ数時間とか数日で大半は肺から出ていくセシウム混入物質でも、あまりに大量だと常に入れ替えで一定量あるわけだよ…それって『恒常的な内部被曝』だろ?
どうせ血中や内臓中の核種しか頭にないんだろおまえらは…

目も鼻ものども、かゆいうちはセシウム花粉が固定されてるんだ…毎日ちゃんと洗面器で洗浄してるのか?鼻腔と咽頭と結膜と…

ほんと、これすら理解できてない連中が大多数では「原発運用はもう無理」


ちなみに
花粉自体はあんま肺までこれない。が
その付着物の微粒子が盛んに肺まで出入りする。ダニとおなじで空気中をカンタンに漂う。
http://www.asahiriken.co.jp/orbicle.html

サカイや3MのN95使い捨て防塵マスクしてごらん、
けっこう息の通りが軽くてサイクリングや登山ができる。息でぬれても平気。
(むしろ安物の花粉マスクはすぐ目詰まりしたり顔にくっつくので窒息する。)
しかも、目しかかゆくならない。遮蔽が完璧だよ。
http://www.koken-ltd.co.jp/newproducts_h350.htm
ワークマンでいっこ400えんぐらい
ネット通販で10枚3千円

そういう基礎(土台)の部分をやらないで、いきなり応用(屋根)を語るな。


じっとしてることが多い天皇陛下は心臓をやられたと…?老人は不利だな。

福島原発ほかで検査員やってる有資格者
https://twitter.com/#!/product_red/status/177385891470376961
https://twitter.com/#!/product_red/status/177387680412348416
https://twitter.com/#!/product_red/status/177398664522764289
それに全身に均等にと言う人もいれば、心臓に集まると言う人もツイッター上にはいるけれど、J.Vで俺たちの体測ってみろと言いたいよ。皆太ももに集まっていたんだから。
@polyphilia たぶん、大きな筋肉、動いている筋肉に集まるんじゃないかな?あの頃は皆走っていたから。
@polyphilia そうか、ありがとう。てことはじっとしていると心臓に集まるのかな?

福島のウシを解剖するとやはり太ももに集まってるとか何とか…舌と肝臓と

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20120115_03.htm
血液から1キロ当たり60ベクレルが検出された牛の
モモから1800ベクレルが測定されるなど、骨格筋に20〜30倍の濃度で放射性セシウムが蓄積していることが確認された。
舌や肝臓などの臓器は血液濃度の約10倍だった。蓄積が心配されていた甲状腺ではほとんど測定されなかった。


東大の児玉教授は、ウクライナでは膀胱にも集まったとか何とか…
膀胱も筋肉だからな…そして「長時間、尿を蓄積する=尿中セシウムによる被爆時間が長い」

http://plusi.info/wp-content/uploads/2011/08/Vol.41.pdf
ウクライナでは,30 Ci/km2以上の地域は強制避難となっている.
それ以下の低い線量の長期被曝がどのような健康被害をもたらすかを多年にわたり解析しておられる.
そこで膀胱癌が百万人あたり 26.2 人(1986 年)から,43.3 人(2001 年)に 65%増加していることに注目し,
15年以上,比較的高い線量(5〜30 Ci/km2),中間的線量(0.5〜5 Ci/km2)区域に住んでいる住民について,
膀胱の病理組織的検討を開始

これは低レベルのイオン化された放射性物質による慢性被曝が引き起こしたものと考え,
被曝地域における住民の膀胱の病理組織を緻密に解析すると,ほぼ全例からこのような増殖性の異型性変化が発見されたが,
非汚染地区患者の膀胱ではみられなかった.
 福島博士らは,2009 年にこれらの被曝地域患者に膀胱癌発症が増加していることを報告


↓こういう環境がいわゆる「面線源」東海原発前がそう。

https://twitter.com/#!/product_red/status/177387025379508224
https://twitter.com/#!/product_red/status/177388215471325185
@emanon_uk 実は原発では距離の二乗に反比例というのも通用しないんだよ。
@emanon_uk 四方八方に線源があるからだ。だから教科書育ちの人間はまず面食らう。

だから広範囲の面線源においては、
とにかくモバイル線量計の数値をみながら、線量が低い場所へ逃げていくしかない。
プロ向けにせよ個人向けにせよ携帯可能な線量計はそういう風に使うためにある。