先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

安全厨とか危険厨などといって、職業右翼左翼が争ってる不毛の件に一言

[特別寄稿]

● 脱「二項対立」ということ(作家 村上龍

 内閣がメールマガジンを発行するというのは前代未聞のことだったと思う。
わたしは創刊号から読者として登録した。

大手既成メディアの中には冷めた目で見る向きも多かったが、内閣が大手既成メディアを介さずに政策をアナウンスする媒体を持つことは基本的に歓迎すべきことである。

 基本的な評価を別にして、これからの「内閣メールマガジン」に期待するのは、二項対立からの政府自らの脱却だ。大手既成メディアをはじめとして日本社会には単純な二項対立が充ちている。

反対か賛成か、という単純化はわかりやすいが、問題の複雑さと本質を隠蔽する危険性が高い。現代日本を被う内外の諸問題は複雑な利害が絡み本質が見えにくくなっている

財政再建、税制、年金や医療や介護などの社会保障特殊法人改革、地方の再生、道路公団郵政民営化の中身や行程など、内閣が担う課題はどれも気が遠くなるほど困難なものだ。

だからこそ議論が二項対立に陥らないように、具体的かつポジティブな議論ができるような論点の整理と啓蒙が必須となるだろう。

 外交においても、たとえば「親米か反米か」というような問いの立て方にはまったく意味がない。ただし二項対立を煽るのはおもに大手既成メディアで、その最たるものは「内閣を巡る世論調査項目」だ。「あなたは小泉内閣を支持しますか」という問いは、「郵政民営化は支持するが対アジア外交は支持できない」というような人を最初から無視している。

この内閣メールマガジンが、日本社会に刷り込まれた「二項対立」という罠から脱却するための推進剤となることを期待している。


小泉内閣メールマガジン 第238号 ========================== 2006/06/15

今のまんまじゃ与党が自民でも民主でも同じ。党内で誰が総理になっても同じ。
あまりに厳格な数少ないルール徹底を要求され(徹底したフローチャート式=こうきたらこうやるの打合せ通りチャンバラ劇、シナリオ式、密談談合式、産業ロボットがプログラム通り動く…そういう)、いつも見飽きたパターンばかりの、無意味で、形骸化した、セイジとやらが、国家が滅ぶまで続く。右翼方と左翼方、永田町と霞ヶ関、表権力と裏社会反社会勢力、みんな裏ではひそかに段取りを決めてその通りに動いている。だから、一般人の誰がみてもワンパターンで変化のないおかしな国政芝居に、どこの勢力も本気では文句を言わない。


谷垣にケンカ姿勢だけを強要してる右翼も、右翼とマッチポンプ対立演技することで左翼利権を保証してもらってる職業左翼も、救いようのないバカだ。
少なくとも森小泉の頃から国際政治経済をじっさいに動かす一員となってきた俺にとっては、まるでそいつらはドシロウト以下か、利権で食うことしか考えてないヒモのような存在にしか見えない。親がバカ子息をみるような複雑な心境だよ。


…間違えてはいけないのは「ケンカは、豊かで腐るほどカネも暇も未来もある時だけの、最高のゼイタク」ということだ。


森小泉、ひいては橋本小渕のころならまだわかるが
日本が後のない構造的大不況にいよいよ絞首台に上げられそうになるほど財政だけをみてもそこまで『追い詰められて袋小路』のこのときに…まだ二項対立をやってるバカどもはまさに、竜巻がきて避難警報が出てみんな一斉避難したのに「ウチは大丈夫」と避難しなかったバカのようだ。じっさいそういう洋画があるが。


たった数十年だけ続いた楽園が、つい千年つづくと錯覚し、そのまま世間が動いちゃうんだよね…原発安全神話が崩れるまでの方程式と同じだよ。
日本が2000年続いたと言っても大航海時代までは取るに足らない小さい島国のひとつとして無視されていただけ(正確には元寇だってヤバかった)。こと産業革命以降は欧米グローバルが開始され、へたすれば清朝のように属国になっていた…(現代日本の与党と政府のような、幕府の不平等弱腰外交通商が続けばいずれ間違いなく併合吸収されていた)
そう考えると日本が国際的にもまれる環境で奇跡的に生き延びてきたのは幕末〜現代の、たったたった140年と言うことで、アメリカ史よりも短い。
しかも倒幕と敗戦で2度も陥落しているから、幕末〜敗戦まで〜戦後と、3期を転々とモデルチェンジしてきている。で今まさに戦後モデルが崩壊寸前だから4期目になるか消滅してしまうのかどっちだ?と微妙なところだ。


キリギリスたちよ、おどろくほどいまは厳冬期前夜であるぞ…悠長すぎるぞ…


日本国内だけをみてヌルいことイメージしてるんだろうが、いまはグローバルのおかげで世界連動だ。あっちで斃れこっちで斃れてドミノはあっという間にこっちにも来る。懐の蓄えだけをみていてもなんんの実情もわからないぞ…
いっておくが今は円が世界最強なのだ、故に円高が平常モードとなり、小さな日本のナデ肩でなんとか世界経済産業を支えているが…長続きはせん。そこらへんは某・白川総裁もわかってることだろう。無理して世界を支えてるこびとの日本に、世界各地から津波のように破綻の余波が飛んでくれば、斃れるぞ。いまドイツと日本の立場は非常に近い。

無題 Name 名無し 12/01/29(日)16:03:38 No.416593 del


自民が民主がと言われて来たが
中身が空っぽの主導権争いが起きただけ
結局、ゴミが残っただけで
何も変わりませんでしたとさ


お父さんはモリモリ肉ばかり食わせる
お母さんは野菜しか食べさせない
二人に共通するのは「自分を正義と思い、自分のやり方を家族へ押しつける、そして野心家で利欲が強い」ことでした…


どっちに子供が取り込まれても、病気に…腎炎と肝炎がケンカしてもどっちも疾病ですから…右腎と左腎とどっちの腎炎なのか争う無駄とむなしさ…


 ◇


現実をみよう。各人の都合を今は忘れよう。

発電@ふたば


あまりにひどい!福島市民に対する政府の対応 Name 名無し 12/01/25(水)16:08:20 IP:124.66.*(fch.ne.jp) No.134181 del 11日18:06頃消えます

「人間として付き合って下さいよ」
交渉にやってきた役人にそう叫ぶ声

福島県民にだって無用の被ばくを避ける権利があるでしょ?」の問いに
「権利があるかどうかは分かりません」と答えた

耳を疑ったので、
そこの所を何度も聞き直しました

「権利があるかどうかはわからない」
どの人が答えたんだろう?
右から4番目左から3番目の人だった
原子力災害現地対策本部室長 佐藤暁この人。

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-845.html

(7/19政府交渉内容書き出し)


原子力災害現地対策本部室長 佐藤暁
私がお答えできるのはここまでです

はぁ〜?
何故ですかそれは

Q2:
「避難したい人は避難していい」
当り前のことを当たり前に認めて下さい。お願いします。

Q1:
どなたか一言だけでも結構です。ご回答ください。

ーー無言ーー


Q3:中でも尿の検査については早急に調査をお願いしたいと思います

ーーそそくさと帰る支度ーー

Q3:誰がどのように調査するのかということについてご回答いただきたいと思います

ーー部屋を出ていくーー

署名も持って帰ってよー。
持って行って下さい。
ひどいな・・・

むちゃくちゃよね

ーーカメラ追いかけるーー

いらない?いらないとは、なんだよ。(署名)
検査して下さい(尿)
ね、ね、・・持って行きなよ。

ーー無言でどんどん帰るーー

これ(尿)が証拠なんですよ
ふざけないでくださいよ
にげないでくださいよー
ちゃんと持って行ってくださーい

ーー振り向きもせず階段を駆け降りてくーー

ーー2人捕まえたーー

… 無題 Name 名無し 12/01/25(水)17:43:24 IP:59.157.*(dti.ne.jp) No.134186 del

言葉の不自由な人なのかな?

… 無題 Name 名無し 12/01/25(水)18:22:37 IP:123.230.*(eaccess.ne.jp) No.134187 del

役人がバカなだけ、「自分には答えられない」とか言えばよかったのに

… 無題 Name 名無し 12/01/26(木)01:19:20 IP:*(cc8110c0.softbank.ne.jp) No.134200 del

… 無題 Name 名無し 12/01/26(木)12:15:05 IP:219.171.*(bbtec.net) No.134217 del

無制限に認めると沖縄の人が被曝が怖いと避難しても
補償の対象になってしまう

… 無題 Name 名無し 12/01/26(木)16:36:12 IP:124.66.*(fch.ne.jp) No.134218 del

福島駅前で毎時1μシーベルトを超える所がざらにある
危険を知らせる表示は一切ない
あるのは頑張ろう福島のスローガンだけだ
危険を知らされす無用な被曝をしたと観光客あたりが騒いでも風評被害だ黙ってろと言われる

… 無題 Name 名無し 12/01/27(金)06:15:42 IP:126.120.*(bbtec.net) No.134232 del

μシーベルトってどれぐらいの危険性なの

… 無題 Name 名無し 12/01/28(土)08:24:52 IP:121.3.*(so-net.ne.jp) No.134269 del

1×24×365=8760 で
8.76ミリシーベルト/年ですな。

… 無題 Name 名無し 12/01/28(土)08:38:09 IP:123.198.*(so-net.ne.jp) No.134270 del

>8.76ミリシーベルト/年ですな。
自然被爆量の約5倍か、酷い数値だな
レントゲンの2回分にもなるのか、これじゃ怖くて外も歩けないな

… 無題 Name 名無し 12/01/28(土)08:43:15 IP:122.133.*(mesh.ad.jp) No.134271 del

>福島県民にだって無用の被ばくを避ける権利があるでしょ?
保護や保障してもらう権利は無かったとしても
自身で遠方に転居する権利はあるんじゃないかな

… 無題 Name 名無し 12/01/28(土)08:56:19 IP:118.11.*(ocn.ne.jp) No.134273 del

被曝の可能性を考慮し福島県を居住禁止地区に指定します
っていえば激怒する福島県民が目に浮かぶから役人や専門家どもはのらりくらい
活動家は煽りまくり

… 無題 Name 名無し 12/01/28(土)08:57:33 IP:121.3.*(so-net.ne.jp) No.134274 del

>自然被爆量の約5倍か、酷い数値だな
まあ、住んだ場合だから。
旅行が怖い、ましてや通過が怖い、ってのはさすがにどうかな〜と。
年末に福島市の旅館に泊まったんだが、そこの入り口付近の線量は0.14μSv程度。ちゃんと水撒いて掃除してたんだろうね。

でも、年間8mSvのところに赤ん坊や子供が住むのはさすがにまずそうだなあ。引っ越せない場合でも、夏休みあたりに1ヶ月程度、中部以西でサマーキャンプとかホームステイとかできれば少しは被曝量が減るんだが。

… 無題 Name 名無し 12/01/28(土)09:06:51 IP:123.198.*(so-net.ne.jp) No.134275 del

>まあ、住んだ場合だから。
>旅行が怖い、ましてや通過が怖い、ってのはさすがにどうかな〜と。

ああ、ごめん
釣りだから

… 無題 Name 名無し 12/01/29(日)10:23:30 IP:119.245.*(nttpc.ne.jp) No.134334 del

γ崩壊だけ取り上げて矮小化するのね

… 無題 Name 名無し 12/01/29(日)15:35:44 IP:59.134.*(dion.ne.jp) No.134337 del

憲法条文だに書いてあるけど
それに対応したのは足尾銅山チッソ等の有名な公害病
原発事故を公害問題として未だに扱わないのはその影響が何れ大きく政府に跳ね返ってくるから
対応に関わっている政府、省庁、東電関係者は永年に名を残せるようにしておくべきなんだけどね

… 無題 Name 名無し 12/01/29(日)19:09:10 IP:210.224.*(dion.ne.jp) No.134356 del

比較する場合は自然放射線の合計とではなく空間線量を比べた方が良いでしょう
事故前は毎時0.05マイクロシーベルト前後ですので
現在は20倍になります

医療被曝は安全だから受けるのではなく、メリットがあるから受けるのです
福島(だけではありませんが)での被曝は何のメリットもありません

福島市内でも汚染度には違いがあります
北、西側は低いですが、中心部、東側は高い傾向にあります

※ 9ミリシーベルト/年間といっても、外部被曝つまり電磁波ガンマ線ベータ線熱線だけを浴びたとき=『外部被曝のみ』の話…レントゲン撮影機はこれしか出さない、放射線源の粉とかは出さない。
だが原発から出た放射線源は、世間の、山肌の、空気中を盛んに舞っている。雨樋出口などに一杯いっぱいたまって濃縮されている…

原発作業員も皆言う…「外部被曝は年間何百ミリシーベルトでも怖くはない…だが内部取り込みして内部被曝の量が触れるのは少し増えても怖い」福島にかぎらず、関東一円が線量計の線量以上に怖いのはココだ…内部被曝の加算、ガンマ線量だけではなくベータ線量とアルファ線量の加算…


病院の放射線
ガンマ線のみ
・電磁波ビームのみ浴びる
・完璧な線量管理


原発からの放射性物質
・たとえばがん細胞を殺す放射線照射装置には、原発から持ってきたコバルトなどの放射線源の物質が装填されている(医療装置用に加工されたインゴット)…病院内ではこれは決して漏れ出すことはないが、福島原発からは一杯漏れて空気中に飛散し続けている…また、311から半月で相当量がばらまかれた。
ガンマ線ベータ線+確率は低いがアルファ線の、三重苦
・ビームを浴びる外部被曝と、放射線セシウムほかを吸い込んだり食べたりする『内部被曝』の、二重苦(肌や毛髪や衣服にくっつけ続けることでも、距離が近いために累積被曝量が短時間で増える)
・病院治療でも、放射性ヨウ素を飲んでがん治療をする治療法があるが、これも服用量も効果も排泄量も計算尽くの緻密管理である…原発から飛んでくる微粒子状のセシウムほか放射線源は管理できない…いつ吸うか、いつ食べるか、いつ排泄されるか、セシウムを何g摂取するか、いつまでに何g排泄されるか、等々…
(はっきり言って、誰がどれだけの線量被爆して、セシウムのほかにどの放射性元素放射線を浴びたりあるいは摂取して、どこの染色体が破壊され、どんな病気にいつなるかならないか…すべてギャンブルである…非常に交通事故や通り魔のようなサドンデスであるといえる)


おれは80年代に治療したのでコバルトの強く太いガンマ線を浴びている。これは照射範囲が太く、とばっちりでダメージを受ける患部以外の細胞部位が広くなる。じっさいおれの場合も患部は治癒したが元・患部周辺の広い範囲で感覚が鈍かったり元気がない。そしてこういう周辺部も染色体破壊されてるから、確率的影響としては30年後の今頃に発がんやほかの病気になる可能性もあると言うことだ。(おれがRI治療をやったのはちょうどチェルノブイリ事故の頃…やっと治癒退院した年に事故発生。ウクライナベラルーシで事故当時子供だった人たち(患者)と同期している…あちらの人たちは盛んに内部被曝していたから単純比較はできないが…計測や予測による被爆線量での突き合わせが無意味)
だが最近はさすがにそれはマズイということで、レントゲン撮影装置などにちかい陽電子射出のリニアックに置換されているという。以前新聞で読んだがいまは非常に細い線を、コンピュータ計算と3Dグリッドモデルによって非常に精密に患部のみ殺したり弱体化するようである。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/812924.html
http://accl.kek.jp/introKEKB/gaisetu/kekb8-7.html
昔は病院単位でコバルト装置があって浴びたのだが、リニアックはその特殊で高額な設備から、リニアック施設まで搬送して治療を受けるのかな、たぶん。アウトソーシングだね。




ここを読んでいる、極道とか右翼とか創価とか幸福の科学とか在日とか、あるいは黒い裏工作系の公務員だとか党員だとか…あるいは左翼筋に産業財界系工作員などなど…

自分たちの妻子を顔を思い浮かべて、もういちど、まっさらな空っぽの頭でよく考え、照らし合わせてみなさいよ…

ウエは忘れろ忘れろと洗脳をかけてくる…命令通りに世間を封じ込めろと言ってくるだろうけど。いいのかね?

命令を聞いて職やお金をもらいつつも妻子を見殺しにして、とおい子孫を被爆病…異常遺伝子による難病が続く暮らしを何世代もさせたいのかね?


閑話休題


↑に引用した発電@ふたばのスレッド内容の、引用リンク先をみると…すっかり立場逆転しちゃってるよね…
一般市民&左翼側が警官みたいになってて、犬のように官吏と事業者を追いかけて…動物は逃げると追いかける習性なんだよ。
終盤の押し問答も、まるで警官が容疑者を扱うときの乱暴な密室尋問だもんね…自白強要のためには汚いこともふっかけてるよね…

権力とか利権側が永続的に強くありたければ『こそ』、原子力は危険性をもっともっと深刻に受け止め、90年代のウチに安全策最優先にシフトしておくべきだったね(けれ)。GE社BWR炉マーク1なんか今頃どこも廃炉作業の最中で50%ぐらい解体されてただろうに…
00年代に入る頃にはマーク1もマーク2も廃炉が開始され、米国は訴訟社会のためTMI事故以来お蔵入りになっていたESBWRを、日本側が安全最優先でリプレイス用途に買い上げては置き換えていき(東芝のABWRはじり貧、日立GE勝ち逃げ)、地盤基礎も強化しつつ、海抜も数m底上げして…


まあ、かわぐちかいじジパングだけどね。ギレンの野望だけどね。角川映画・時空の旅人だけどね。
だいたいもし、過去にタイムスリップしてそれを次々に実行してもなお、別の問題で不思議と同じぐらい追い詰められてしまうもんなんだよ運命って。




以下も、日教組だからって食わず嫌い毛嫌いしないで、生徒の意見ぐらいはフランクな気持ちで目を通すこと。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120129-OYT1T00428.htm
 日本教職員組合日教組)の教育研究全国集会(教研集会)で29日、震災と子どもの権利をテーマにした「子どもシンポジウム」が開かれた。

 全国初の防災教育を専門とする環境防災科のある兵庫県立舞子高校の諏訪清二教諭が「大災害と子どもたちの支援」と題して講演後、中学生から大学生まで7人が震災について意見交換し、約350人が耳を傾けた。

 パネリストの一人で、福島県南相馬市から新潟県新発田市に避難している中学3年生(15)は、福島第一原発事故直後の政府の対応について「どっちに避難したらいいのか、すぐに言ってほしかった。国に見放されたかと思った」と苦言を呈した。ただ、「地震から生き延びられ、毎日幸せ。一日一日を大切に過ごしています」と話した。