先従隗始・温故知新

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燃えたら、外か、風呂へ、ポイ! 『老人世帯の暖房には布団乾燥機を推奨』


同じのやったことがある。現場で消そうとしても布団は無理なので
(特に化繊…ロウソクなみの優秀な火種…豊富な中綿に燃え移り続けるので消火不可能…まあおれは消火後に乾かして、燃えて開いた口を縛り、残った部分を使い続けたがw)、
たしょう燃えさかっていても辛抱して抱え込んで風呂へぶち込もう。水がなくてもシャワーなどでぶっかければいい
外に池があればベター。アスファルト路上なら燃え移らないが、庭木や草原などへ投げ捨てると山火事になって家が全焼する恐れもある。
ふとんに消火器は厳しいとは思うが、かけないよりはマシかもしれない。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120121/t10015436271000.html
21日の朝早く、東京・北区のJR王子駅近くの住宅で火事があり、男女4人がけがをして、このうち70代の女性1人が意識不明の重体だということです。また、この火事でJRの電源ケーブルが焼け、列車の運行に影響が出ています。


警視庁によりますと、火元は木造2階建ての店舗兼住宅で、当時1人でいた20代の女性が、「電気ストーブを付けてうたた寝をしていたら布団から煙が上がっていた」と話しているということです。現場は、JR王子駅前の線路沿いに住宅や飲食店が立ち並んでいる一角で、JRの複数の電源ケーブルも焼けたということです。警視庁と東京消防庁は出火当時の状況などを調べています。

・電気ストーブ(ハロゲンやカーボンのヒーター)は危険、半径50cm以内は柵をして何も近づけるな


『布団乾燥機』と、布団で、簡易こたつを作るといい。火元がなく安全で、こたつ不要で電気代とこたつ布団代が浮く。消費電力は500〜600w程度でエアコンと同等か、やや安い。


そのまま寝ても火事にはならず、せいぜい万一でも低温やけどになる程度。ヘアドライヤーよりさらに熱風温度が低いためだ。直接熱風に当たらずに、幾重にも布団や毛布を敷いて、人体との間に間仕切りをすればいい。


寝る直前にさっさと布団を暖めてしまえば、寝るときに電源を切っていい。気温-5度ぐらいまでなら、羽毛布団やダウンシュラフがあればこれで平気だ。ダウンの性能によってはむしろ、さかんに汗をかく。


エアコンは暖気が部屋の上に上昇気流で貯まってしまって非効率だし寒いけど(結露もやっかいだよねー)、布団乾燥機のふとんなら布団が蓄熱材になって床面のふとんに暖気を蓄積する(なので、布団乾燥機のダクトを露出して使うと暖房性能が落ちる。かならず布団を通すこと)。肌掛け布団を羽織ってそこに温風を通せば上半身も温まる。
布団乾燥機はダクト式だからスポットヒーターと同じであり、汎用性が高い『モバイル暖房』といえる。
風呂上がりに体の局部を乾かしたりできるし(低温なので髪も傷めにくい)、最近の機種は衣類乾燥機機能もついている。


タツでもいいが、コタツはあの独特な構造により、布団の代わりにはしにくい。布団そのものをコタツ代わりにするほうが効果的だ。




結論:『孤独な老人世帯にこそ、安全な”布団乾燥機暖房”を!』


灯油を扱う手間も、ニオイもないしなー。


…ただ、家族団らんぐらいの世帯には厳しいけど。仕様が仕様だから(家族全員で布団にくるまりますかw)。独居の若者や老人の世帯に至適。