あくまで関東の郊外地ぐらいの話。北関東の山奥のスキーが楽しいような土地は除外で。
布団は適当。シュラフとか普通の掛け布団とかいった密閉性が高いもの。毛布は外側には不適。
消費電力は500〜600Wとやや高くファミリー向けこたつ並だけど
すぐ熱くなるから消せばいいし。
あるいは消さずダクトを外へ出すと、温風で徐々に部屋が暖かくなるんで上を厚着すればエアコン不要だし。
3度ぐらいの室温が、深夜に2〜3時間ぐらい過ごしてるうちに13度ぐらいになってる。安アパートでわりかし壁の気密性低くてキッチン廊下筒抜けで10畳ほどあるけど。
まぁ厳冬期に活用しまくっても電気代増分は、1千円〜2千円台、程度ですわ。
(12/20~1/20の電気代が、布団乾燥機分で3千円程度…この期間はインドアが多くて一日使いっぱなしの日もあったりでかなり使ったけどね、勤め人と違って在宅率高いし)
(ちなみに7畳部屋と3畳廊下が仕切りがなくて窓だらけ、徐々に室温上がって最終的に自分がいる場所付近の温度計(床から30cm)が13〜15℃になったら暑いから止めてる…零時頃にこの室温だと明朝の冷え込みが少しは緩和される)
エアコンのほうが体が暖まらないし年中つけてるからもっと掛かるよね、無駄。
暖房は、布団など「蓄熱するものを床に置かないとダメ」。
だから蓄熱と体を温めるのが同時にできるコタツは優秀。ただコタツは布団を温めたり衣類や靴を乾燥させたりは出来ない。
布団乾燥機壊れたときに試しにエアコン使ったら寒いし電気代食うし窓は結露しまくるしでひどいことになった。
暖房は体に直接熱を当てるものじゃなきゃダメ=床や寝具にないと。すぐ温まるだけならカーボンストーブ最強。
冬に体を壊すのも、
エアコンやストーブで部屋全体を春にしてしまうからで、薄着で過ごすからで、
部屋は寒さを残して、体を温める程度にしないとね。
これは夏でも共通の概念。
室温冷却はほどほどにして、「遮光処置」は人間も建物も徹底して温度上昇を防ぐ。
熱中症の人間に水をかける要領で、酷暑の屋外から帰宅してすぐは水をかぶるなどして冷やし、体温が落ち着いたら身体冷却はやめる。
ずっーーと漫然と冷房などで冷やし続けると今度は深部体温が冷えすぎて体を壊す。自律調節機能が壊れる。
暑い季節は、しばらく数ヶ月は暑いんだと、体を身構えさせ続ける。防衛本能も加わって自律調節が高まる。
冬も同じこと。寒くない環境に依存してはいけない。
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布団乾燥機バリエーション
・モバイル暖房
・こたつ式暖房(寝る時の布団と共用)
・浴室乾燥(浴室乾燥機は1300〜2400Wと大食い、布団乾燥機は400〜600)
・バスタオル代わり(ハンドドライヤーと同じ)
・洗濯物スポット乾燥(ホースを突っ込んでスポットで乾かすとあっという間…スポットづつ順番に全体を乾かすほうが効率的、手洗い手絞りの洗濯物に威力発揮)
・靴乾燥(素早く洗って素早く乾燥)
除湿機能を除湿機に頼る他は、かなり万能。