先従隗始・温故知新

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歯磨き剤は二つ使う

・液体歯磨き:浸透力が良く、殺菌効果が期待大
・歯磨き粉:クレンザー入りで、一日の歯垢歯石をよく落とす


あんまり歯垢にならない人は、歯磨き粉の併用は、隔日でいいかもしれない。
とかく、歯垢が出来てしまうと、ミュータンス菌の巣になってしまう。
液体歯磨きの浸透力でさえ、歯垢や歯石には芯まで染み渡らない。


というか、ネバネバ、歯垢、歯石は、
殺菌効果への抵抗力発揮だったり
仲間が増えたことで「団地建設」だったり
それが段々と鉄筋コンクリみたいに強化されたのが歯石だから
(唾液に含まれるカルシウム=歯の再石灰化をするが、同時に歯垢まで石灰化コートしてしまう)
(故に、つねに歯が唾液で湿らされテカってると虫歯になりにくい…口開けてイビキ寝=虫歯の元)


出来たらすぐ除去するほうが良い。
食事後すぐうがいして油分糖分などを洗浄し
すぐ歯磨き殺菌を終えてクリーンにしてしまう。
なるべく食事しない。口内に食事成分を残す時間を減らす。
口内に栄養分残す=口内で雑菌培養すると思えばいい。
(生の野草ばかり食べてる動物や古代人は虫歯にならない…なったのは加熱調理習得後か、果物の味を知ってる地域のみ)
(口内で美味しくない野生食物は、強力な胃腸消化作用でやっと糖分などを得るが)
(調理品や調味料は、口内の雑菌でも容易に栄養補給できる『分解済み』いわばベビーフードである…)


一日二食、すぐ歯磨き殺菌すれば、
食物栄養分は1時間も口内に入っていない。
そこへ歯磨き殺菌で除去と殺菌すれば、菌は食事すら出来ないし壊滅状態になる。
あとは、歯垢と歯周ポケット(雑菌の核シェルター)の管理だけの問題だ。


ただ歯磨き粉はクレンザーつまり紙ヤスリについてるやつなので
使いすぎたり
強くこすると


歯が削れてもろくなる。エナメル質や、ツヤツヤの部分が減ってしまう。


歯医者で、表面つるつる研磨してくれるのは、
菌や歯垢が付着しにくい『抗菌加工』だ。
プラ製品の抗菌加工や、台所洗剤の除菌作用は、この性質を利用してる。ツルツルスベスベによって菌が付着できない。


さらに絶大な補助効果は、毎食後にシュガーレスガムを噛む。
クロレッツは3時間は持続するので、ずっと唾液の循環が絶えない。強酸性になりようがなく、むしろ虫歯菌は洗い流されてしまう。
まず食後すぐガムを噛み続けてから、補助でデンターシステマで内圧をかけながらうがいするか、
食前にデンターシステマでうがいして予備殺菌してしまうか、


砂糖のふんだんに入った菓子や調味料を使った後は全速力で一気に洗い流し、殺菌せねばならない。
外出先にもクロレッツとデンターシステマの小瓶を携帯し、菓子食後はすぐシステマうがいとガムかみに入る。
とにかく
・食べかすを一切残さない
・水うがいや茶飲み、ガム噛みで食べかすを除去し終えてから、システマうがい
クッキー・ビスケット類が厄介だ…よく詰まってなかなか落ちない。


虫歯菌は口内を強酸性にする=口内が酸っぱくなり始めたらアウト。
うまく予備殺菌してあると、たとえ砂糖菓子を食べたあとでもほとんど酸っぱくなってこない。


本日の別記事も参照…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20110201/1296528840