ワイド液晶TVの19〜22インチ
=ブラウン管14インチの互換機
だろう…
お店で見るとすんげーミニチュアなんだけどなー20型前後のワイドって。
持って帰ってくるとむしろデッカクみえる…
(たぶん生物学的に、野生の世界では、相手の身長で強さを判断するので、
ワイドTVは大したことがなく見えちゃうんだろう…
立った熊は最強に怖い道理)
店で28インチに見えたけど
家はは20インチだった!
液晶TVは妖怪だったんだ…
やつら家に来るとふんぞりかえってデカクなるんだよ…
でっかい上司がいっぱいいる電器店では縮こまっているんだ…
マジ話、
28インチ以上がパソコンで言う「広視野角低反射クリア液晶」
それ以下は「低価格ビジネスノートの一番安いグレードの液晶」
VGAボードの性能もオンボードとRADEON上級機種くらいに違うみたいだね。
描画ってのは、
「高いパソコンで、安い環境でエンコードした映像ファイルを見るより」
「激安パソコンで、高い環境でエンコードした映像ファイルを見る方が」
ずっと画質がいいからね。
だからDELLやレノボやHPの激安ノートの安い液晶でも
ハイエンド環境でエンコードしたファイルなら
簡単に20万円以上の液晶TVに匹敵か凌駕するという。
とりあえず昨今の、上下黒帯のアナログ放送は
いわば放送映像が縮小されてるので
たとえば録画ファイルを視るとき
昨年の
けいおん!は4:3だからズームせず綺麗に見られるけど
今年の
けいおん!!は16:9の縮小表示なので、
黒帯だけ見えないようにズーム表示すると、ひどい低画質ボヤケ映像になっちゃう…
とりあえずBDレコーダーは高いな、性能の割りに。
普及品は4万円以下で買えないと。DVDんときはそうだったし、SVHSはもっと安かった。
HDD交換もblack box化されててなあ…大したことじゃないのになあ…
高い性能とか、出来ることはすべてできる、
…でウリにしてないことに腹が立つ。
高飛車の独占企業にぼろい製品を買わされる共産主義に近い。
対抗馬としてPC録画も発達していればよかったんだけど
そうもいってない。
HDD増設できる機種を出してる2社
東芝は業界中、最ボロで投売りされて買い手がついてないし(ヤフオク全滅)
日立もイメージアップ苦手だし。
つかえるレコーダーがねえ。
適正価格のも。
この地デジ終了間際の微妙な時期に…
VHSは8年使ったしSVHSも落雷しなければ同じくらい使った。
なのに東芝DVDHDDレコーダーは6年で地デジ終了…
BDはソニーだと3年でHDD寿命という報告ばかり…つっかえねえ…HDDオシャカでゴミかよ。
2年以内に壊れるものに6〜10万円も出せないね。
東芝は増設で延命できるが、本体やソフトがぼろすぎる…価格暴落
同じくスワップ可能の日立は既に撤退…録画TVしか出してない。
誰でも簡単にやれるはずのHDD交換や増設を、できなくする行為はおかしい。
ヤクザに脅迫させるのも
ブラックボックスにしていじれなくするのも
同じ道理だ。市場的じゃない。進歩もなくなる。
「しかたなく買うソニーBD」に、なんの価値がある?
◇
RD-XS36の
http://kakaku.com/item/20278010153/
DVDドライブの、ディスク固定メカが壊れた。
ディスクを挿入してロードに入る前の、ピックユニットが上がってきたところで
ガチャゴチャと脱水機の偏りみたいな状態に。明らかにディスクが暴れん坊将軍…
まだ10タイトルも再生してないぞ…6年目だけどwww
分解し、
電子回路、センサー、と順番にチェック…いやこっちじゃねえっぽい。キレイだ。
メカが壊れるとガタついたり派手な音がする。メカだろう…と診断を進め、
プラ溶接固定の磁石が外れてる…
こんな部位が稚拙な加工により強度不足で壊れるようでは
かなり故障例は多いんだろうなあと元製造業としては思い
検索すると、やっぱり…(google:CD DVD ドライブ 修理)
海外生産でコストダウンでは、こうもなろう。
丈夫で工数のかかる設計はできないからな。
http://jisakupc.s60.xrea.com/tokusyu/DrecRepair/SW-9573-E/
DVDドライブ(SW-9573) 修理手順
修理中に坂の上の雲…ひいっ
HDD固定ねじは片側だけ仮止め…サスペンション付きだから大丈夫。
これでも元・DELLほかの出張サポートCEであります。
(家電修理はパターン多数覚えないとつらいけど、
PCやサーバはワンパターンだから、就業への敷居は低いのです。求人も派遣ばっかだし)
他の修理例ではアロンアルファなどで対処しているのもあったが
それだとプロの世界ではやや邪道なので、
(ABSと金属の相性や、離型オイル付着を落としにくいなど…アロンアルファスーパーには脱脂剤が着いてるけど)
まだABS樹脂部品の「のりしろ」が残ってるので
再溶接することに。(多くのりしろが残ってる=生産ラインで良く溶接できてない)
幸いに、中学の実習で作った半田ごての小手先でもOKだった。
要点は画像に書いたとおり。
念のため、作業後に掃除機をかけること。
カスの取り方は、爪やピンセットなどで軽くひっかいたりほじくる。
組立ての注意点は、
IDEケーブルを、後に付けると言うこと。
黒カバーを本体に先に付けてから、IDEのコネクターを接合しないと
コネクター部の緩衝材の黒ビニールが、本体と黒カバーの間に挟まり、
ねじ締めも変な感触になり、
何よりコネクターが斜めになって接点不良となり、電源ONしてもエラーが出てしまう。
こういうのはヘルプデスクや出張サポートの現場でもままあることで
慌てるそぶりも見せず汗もかかずに、お客が見てる前でそつなくこなすという
ちょっと胃が痛い状況となる…www
いやーやっぱDVDでもキレイだねー液晶TVは。
内蔵アナログチューナーがたぶんPC部品で言うと1000円くらいのだろう…
オモチャ以下だわ。粗悪品ギリギリ。おまけ。非常用。
DVD映像ソフトウェアって、プロが一流の機材で、高級なエンコードするので、
ある程度安い液晶でもキレイに映る。
ヤフオク1万円台のオフィスノートでも、
映像向けハイエンドPCでエンコードしたMP4動画を再生すると
キレイなのと同じ理屈。
はよ地デジで見たいわ。
店頭で動作確認したときは地デジなんでキレイだった。
アパートマンションの方々は、同じく待ちぼうけ食らってる人
けっこう多いだろう。