世代とは、常に
有利な世代
まあまあな世代
不利な世代
これは機会利益だから、致し方ない。
見るからに小粒が増えてしまう後世も
これは最初のほうがビッグバン的な評価を受けやすいんだから、しょうがない。
最初は、荒野しかない。縦穴の家を建てただけで拍手喝采だ。
進化進化、成長成長、多様化多様化、
いずれは後世がばば抜きのババを引くのだ。バブル構造なのだから。
では、いま日本を見ても小粒で、規格外のことができないお利口さんだらけ
そんな日本では、どうすれば規格外で動く豪傑や英雄は出てくるのか。
これは、世代を飛び越すしかない。
温故知新、古い世代のいいところをplug inしていけば
自然と同世代からすると浮いてくる。
そこで軋轢に負けるようでは、それまでだが…
こと日本では、ただの”古風”に成り下がらないことが重要だ。
温故知新とは、まだ見えぬ未来を想像し創造していくことも含まれる。
バカ共がコンプラ社会化にのっかって「赤ペン先生」ばかりやって騒いで金儲けしているが、
それは温故知新型の異端児の誕生を阻害する。
このままいけば、日本だけが座礁して沈没するだろう。
実は財務省も日銀も政権与党も、その秘密は知った上で知らぬ顔しているだけ。