先従隗始・温故知新

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胆石とかし

以前も、おなじ手法で、尿道結石をとかし、すべりやすくして、出した。
要は、一気にクエン酸溶液を飲んで、体内に
クエン酸のウチに内臓という内臓を通過させるのだ。
変性させたり、クエン酸回路だとかややこしいとこに処理させないうちに。
肝臓は消化されるとすぐ到達する。
腎臓も水分をとればすぐ到達する。


じっさい、柑橘類ジュースなどでの排出法も、けっこうネット検索で引っかかる。
肝臓洗浄なるものは、完全に眉唾だが。


基本、初期の胆石というのは、消化液(胆汁)と一緒にいるので、もろいそうだ。
摘出しようにも、触るとボロボロ崩れ、体内に飛び散ってむしろ危険だとか。


尿道結石は違う。ふつうの石くらいに堅い。


胆石は脂肪変成のコレステロール石が多い。
腎結石はカルシウムとシュウ酸の化合物だ。


トイレの石化こびりつきが、似たようなモノだ。
クエン酸をバンバンぶち込んでかきまぜると、あれよあれよとはがれていく。


これがヒント。


人体も、食品工場のパイプラインも、同じだ。
歯垢とおなじ色、堅さの、雑菌コロニーが、角に出来る。どうしても出来る。


つまりはトイレも肝臓腎臓経路も、おなじということだ。
いくらシュウ酸カルシウムが溶けないとはいえ、(猛毒薬品で、溶かす薬はあるにはある、プラント用に)
シュウ酸カルシウム100%とは限らない。
検査しても「シュウ酸カルシウム90%」などと分析結果が出る。


つまり、
「つなぎ」はコレステロールや尿酸かも知れない。


漢方でも、金銭草などが有名だが、高い。
まずはクエン酸でもよかろう。大入りの袋でも700円くらい。
それに梅干しやレモンやお酢の物などの食事を重ねる。


とりあえず、すっぱーいと感じる程度のクエン酸溶液を数日
湯飲みいっぱいだけ食後に飲み干す程度で、あきらかに胆石は胆道を通過し抜けていった。
それにまつわる症状は消え去った。つかえがなくなった。


2013/11/03追記
2年前のレントゲン映像と比べ、あきらかにすべての尿結石が小さくなっていた。気のせいか以前より鋭くぼろぼろの形状に見える。
スポーツ自転車アスリートや登山、金銭草&ウラジロガシに六味丸。お酢クエン酸。相乗効果が実ったか。
クエン酸はそのままだと歯に悪いので、常飲のためクエン酸Naを購入、混ぜてPH4程度にしてから飲む(PH試験紙が楽天などで安く売ってる)。
ただキレート作用は期待しにくくなるが…腸吸収後の。

http://hobab.fc2web.com/sub4-nyourokesseki.htm
 尿路結石は、結晶成分と、有機物質成分とが、混合している。
 有機物質成分は、マトリックスと呼ばれ、結石の乾燥重量の2〜5%を占めている。マトリックスは、高分子物質である、アルブミン、α1-ミクログロブリン、オステオポンチン、タムホルスフォール蛋白、プロトロンビンのフラグメント1(F1)などが含まれている。これらの高分子物質は、結晶表面に付着し、結石の形成を抑制したり(尿路結石形成抑制因子)、結晶の上皮への付着を抑制している。クエン酸は、これらの高分子物質の尿路結石形成抑制作用に、影響を与える。グリサミノグリカン(コンドロイチン硫酸、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸など)は、結晶の上皮への付着を抑制する。


クエン酸を多く含む食品を摂ると、形成される尿路結石の数が、少なくなる。
 クエン酸は、尿をアルカリ化させ、尿中のカルシウムと結合し、尿路結石の形成を予防する。
 クエン酸は、尿中で、カルシウムとキレート結合し、可溶性錯塩を形成し、尿中イオン化カルシウム濃度を低下させる。
 クエン酸の摂取は、1日、3g程度を目標とする


2016/03/21
近年は、クエン酸クエン酸Naとクエン酸Kを規則配合した薬もある。
ウラリット(ジェネリック名:ウリンメット)
血中がややアルカローシスになるよう設計されている。尿酸値の低下にも貢献する。
自分でクエン酸クエン酸Naを買って混ぜて飲むよりは楽だし機能性が確実だ。


ただし強烈に胃を荒らすのでムコスタなど胃壁保護薬も必要。
ウロカルン=ウラジロガシ抽出薬ともども飲んでおいて損はない。