先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

リード90にスノータイヤを導入するには


環境対策や部品選定によりポンコツですぐこわれるリード100と違い
優秀なリード90は中古部品もおもちゃ価格で、いじって楽しみたいDIY族には宝の山…故障対策なんてオイルポンプシールぐらいだし、性能対策も前後サスを強化する程度で済む。前は硬いのが良ければライブディオのローダウンサス270mm。そこまでレートが不要ならユニバーサルサス260mm(メーカー曰くバネレートはローダウンサスの75%)。いずれもデイトナ。取り付けにはアドレスV用のカラー(フィッティングキット 13692)が必要。ユニバーサルショックには付属だがローダウン270mmはホンダ専用なので別売。


スノータイヤも簡単に入る。
ヤフオクで低走行のホイールを入手
・ついでに雪国の中古スノータイヤも落札
・エアバルブを取っ払い、チューブとタイヤをはめる


まぁチューブレス用ホイールなんでビードをくぐらすのは少し大変だけど、練習と慣れですよ。
カブやモトクロスしかやったことないと練習が必要だけど。
うちはぶっつけ本番だからビードクリーム無しで力んだのであやうくビードケーブル切るところだった。(チューブタイヤだから許されるミス)
うまいことホイールの中心部の凹みにビードが落ちてくれないんだよね、小径で太いから。


カブなんかタイヤレバー一本でOKだからね、きょうもそれ一本とスパナだけで済ませたよ。
チューブレスじゃムリだね。おとなしくビードクリームとレバー2本とカバーふたつ使うわよ。


ついでに廃棄するマグナ50のホイールでも練習してぶっ壊して覚えた。こっちはカブと同じニッケルメッキの鉄プレスホイールだからリムまげちまった…捨てるからいいけど、力加減は覚えられたわ。こいつはスクラップ屋に6kg110円で売れた。アルミだとキロあたり6倍で売れるが軽いので重さを持ち運ぶのは容積的に大変。


ビードケーブル少しブチブチきれた後輪も空気入れてみたが大丈夫だった。使えりゃいんだどうせ飛ばさないから。空気圧も雪中じゃ1.8がいいとこだろうな。
使い回したい気もするけど、専用ホイールにするほうが楽そうだな。このまま3年は使える。するとブレーキパッドとシューも専用のほうが楽なんだよな…


バルブが直立でこのままでは空気が入らないので
用品店でバルブエクステンションを買ってくる。90度や60度で折れ曲がってて、空気入れる時だけはめ込んで使う。携帯が容易。
空気が入るとバルブは伸びて硬直してくるので、エクステンションを外すのが少し大変。
逆に言えば空気を入れなきゃいけないような時は縮んでるので大して気にしなくていい。


雪になったら電動インパクトレンチでキュキューン、ガガガガガと。