・政治宗教および犯罪のカルトの根城(元から高い匿名性を当て込んでアジト化していたのは10年前から
・Torは2ちゃんねる的な匿名性の到達点に過ぎない
・2ちゃんねるの、運営側内側にいようが、ユーザ側にいようが、「ITギャング(ITヤクザとはまた違うくくり)」実質構成員はどこにでも存在する
・2ちゃんねるを作った一人の西村某によるコンセプト発表内容は「ネット犯罪をすべて2ちゃんねるに内包すれば、国外へ出て行かせず、『ぜんぶ2chで起きる』とわかるのがメリット」
こうまでわかりやすい構図は無い。
従来的な立証捜査に依存する限り、捜査機関は永久に勝てないのは事実だろう。
中国でさえTor使用禁止、使用不可環境の整備、しかできなかった。
ただ本件はむしろ、公安や自衛隊みたいな裏工作専門のゴロ公務員も噛んでいる自作自演犯罪のパターンに見えてしょうが無い。
浦和の厚生次官OB襲撃殺害事件のパターンと重なってしょうが無い。いわば霞ヶ関内部の小競り合いが絡んでいる感じ。
http://gendai.net/articles/view/syakai/140343
どうやら警察はなす術(すべ)なしのようだ。
「真犯人が使っている匿名化ソフトTor(トーア)の線から追うのは、かなり難しいでしょう。2年前に起きた警視庁公安部の国際テロ捜査情報流出事件にもトーアが使用されていますが、いまだに解決していない。もともと米海軍が開発した“軍事技術”です。そう簡単には打ち破れませんよ」(ITジャーナリスト・井上トシユキ氏)警察庁は昨年末、解決につながる有力情報に最大300万円の懸賞金をかけたが、裏を返せば、それだけ捜査が行き詰まっているわけだ。
「捜査本部はメールの文体や、ウイルスのプログラムの“癖”なども分析しています。プログラムにも個性があるからですが、現時点で進展はなさそうです。また、犯行予告が送られた横浜市など二十数カ所のホームページの通信記録も調べていますが、これは90億件もある。すべてを解析するには年単位の時間がかかるでしょう。真犯人が今後、ミスを犯さないまま手を引いたら、時効になるかもしれません」(前出の捜査事情通)
新年早々メールを送ったのは、絶対に捕まらない自信があるからだろう。警察は完全にナメられている。真犯人の高笑いが聞こえてきそうだ。
http://ecoecofun.blog121.fc2.com/blog-category-2.html
■2人の元事務次官の共通点
山口剛彦さん 吉原健二さん
東大法学部を卒業
三重県へ出向経験
59年6月 年金局課長 年金局長
小泉純一郎首相のときに事務次官■補足 小泉純一郎元首相が厚生大臣時代の事務次官。
基礎年金制度創設、後期高齢者医療制度の原案作成の中心的存在。
民主党長妻昭議員が二人を国会で承認喚問の予定があった。
まさに「飼い犬をやられることへの復讐」で符合している。
小泉時代にもてはやされたライブドア…あれでヘマやった重役も沖縄のホテルで暗殺された。
政敵の民主党議員も、郵政反対票の新人議員も、みんな暗殺され、自殺ということにされた。松岡大臣しかり。
あまりにワンパターンだ…始末暗殺に依存する支配者はどうしてもワンパターンになりバレバレとなるのがセオリーだ。
自殺偽装暗殺も、小沢みたいなえん罪も、そういう裏工作が通用しない世の中にすることこそ、ほんとうの行政改革と言える。
時代は徐々に、あるいは一気にパラダイムシフトで、アバウトからコンプライアンスへシフトしていかねばならない宿命だ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/69144/
1問目は2000年発売のテレビゲームのキャラクターが何かを話している画像。話の内容が次の問題へのパスワードとなっている。2問目は「モーニング娘。」メンバーの画像が大量に出てくる。そのうち1つは開けないが、画像結合ソフト「ラブマシーン」を使うと3問目へ。次は詰め将棋で解答がパスワードになっている。4問目は音声データがあり、逆回転させると簡単なヒントが出てくる。ヒントからパスワードを打ち込むと5問目に進める。すべてクリアすると、石柱の下に記憶媒体のUSBメモリーを埋めたとみられる山中の画像があった。添付された犯人のメッセージには「写真の場所に(中略)記憶媒体を埋めてあります。早い者勝ち!」とある。画像の位置情報から東京・奥多摩の雲取山の山頂付近と判明。しかし、警察が掘り返すも、メモリーは見つからなかった。
一体、誰がこんなイタズラを仕掛けたのか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「クイズの中で気になったのは『ラブマシーン』。これは画像や動画を結合するソフトで2000年代前半によく使われていたもの。今使っている人はおらず存在を知っている人も多くない」と話す。
確かに「ラブマシーン」が流行したのも10年以上前なら、使われているテレビゲームも10年前のもの。それだけに「犯人はネットユーザーの古株で、30代のオッサンでしょう。警察をおちょくっているのだと思いますが、少し調子に乗っている印象も受ける。第2弾が用意されている可能性が高く、いずれミスをして尻尾を出すんじゃないでしょうか」と井上氏。
◇
意外とすぐボロは出してるが、上述のように政府結託自作自演犯罪ならばてきとうに精神異常とか何とかで減刑されるのがオチ。
はやくも、厚生官僚刺殺事件の犯人と同じく「過去の恨みを晴らすためにやった」という共通点が出てきた。するとまた土曜日にでも出頭してくるんだろうか。
http://mainichi.jp/select/news/20130108k0000e040193000c.html
PC遠隔操作:防犯カメラに不審な男…猫抱く姿が映る
毎日新聞 2013年01月08日 11時21分(最終更新 01月08日 13時28分)
パソコン(PC)の遠隔操作事件で、「真犯人」とみられる人物からのメールの内容通りに猫の首輪から記憶媒体が発見された神奈川県藤沢市の江の島の防犯カメラに、不審な男の姿が映っていたことが捜査関係者への取材で分かった。警視庁などの合同捜査本部は、男が事件に関与した可能性があるとみて調べる。
首輪をした猫が見つかったのは島の頂上付近にある広場。捜査員が広場にあった防犯カメラを調べたところ、4日にこの猫の写真を撮影したり、抱いたりする男の姿が映っていた。
真犯人とみられる人物から報道関係者らに送られたメールのリンク先には4日付の新聞が首輪と一緒に映っていたほか、この猫の写真も添付されていた。メールは5日未明に送信されており、捜査本部は何者かが4日に首輪を猫に取り付けたとみている。
江の島には昨年末に防犯カメラが増設され、現在計35台が設置されており、ほかのカメラの画像の分析を急いでいる。
また捜査本部によると、首輪についていた記憶媒体には、遠隔操作ウイルスとみられるプログラムやテキストファイルなどが保存されていた。テキストには「自分は以前、事件に巻き込まれたせいで無実にもかかわらず人生の大幅な軌道修正をさせられた」「メールアドレスはもう解約したので何も発信しない」という趣旨のメッセージが書かれていた。
http://www.j-cast.com/2013/01/08160588.html
若狭弁護士は、こうした事件の発生は、世間に対して警鐘を鳴らしていることになると指摘する。「この事件が検挙できないと、模倣犯が次々に出てくることにもつながります。そして、ウイルス攻撃で国の機関が機能しなくなったり、ライフラインで誤作動が起きたりしかねません。いわばサイバー戦争が起こる危険性です。国民の身体や生命に影響が出ることですから、真剣に対処を考えなければならないと思いますよ」
メールが送り続けられている落合洋司弁護士は、犯人像について取材にこう明かした。
「年齢的には、10代とかの若者ではないだろうと思っていました。20代後半から30代半ばぐらいの印象ですよ。警察をはめてやるとか書いてありましたし、ITについても相当な知識があります。職業としてプログラマーやエンジニアをしているぐらいの知識で、2ちゃんねるなどにも親しんでいます」
産経新聞の報道では、メールにあったパズルには、ファイナルファンタジーXなど10年ほど前にはやったゲームなどが取り上げられていた。とすると、そのころにはゲームを楽しんでいた可能性があるわけで、このことからも10代の線は薄いようだ。
あまり年齢などに偏見は持たない方が…
ネカマに代表されるなりすましは誰でもカンタンにやれる。
『組織犯罪』の線が濃厚だから。IT極道とか、そこに脈がある若いゴロやクラッカーの集まりとか…ひいてはオレオレ詐欺に通じるノウハウだから。江ノ島のヤツはいわゆる下っ端の”出し子”、文章作成は”ライター”役、なんて”分業”という恐れを踏まえて捜査に臨まれたい。…結局は公安がらみアメリカがらみの政府思惑による自作自演犯罪ならば、また話は違ってくるけどな。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130108-OYT1T01762.htm
しかし、新たな手がかりが見つかったのは1周約4キロしかない江の島。同庁幹部は、「『真犯人』は数日前までここにいたはず。これからが本当の勝負だ」と力を込めた。
◆割れる犯人像
捜査の進展で、「犯人像」も変わりつつある。これまでは、「ネットを使いこなす20歳代の若い男」とみる捜査員が多かった。しかし、今月1日と5日に報道機関などに送られたメールには、約10年前に流行したゲームやキャラクターなどの知識がなければ書けない表現があり、捜査本部内でも見方が割れている。
「新しいゲームのご案内です」。1日午前0時過ぎに「真犯人」を名乗る人物から送られたメールでは、2000年に発売された人気ゲームが引用されていた。5日のメールでは01年発売のロールプレイングゲームに触れる内容も。ネットセキュリティーの専門家の間では、「30歳代以上の人ではないか」という見方も出ている。
(2013年1月9日10時06分 読売新聞)