先従隗始・温故知新

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おかしな花粉報道


少し前は、テレビ報道でも「今年の花粉はセシウムが混じる」と注意喚起してたが
つい先日、
当の花粉シーズンを告げる報道では、まったくそれがなかった。


「花粉に注意」と天気キャスターが言ってるので、セシウムのことかと思えば
「花粉が飛び始めています」だと…


今年のセシウムは、花粉の表面ではなく、根っこから吸い上げられた水に混じって、花粉の内部まで『内部取り込み』されたモノだ。人だけじゃなくスギもまた内部被曝した。


少なくとも俺は今年は、DS2=N95防塵マスクを必ず着用する。花粉シーズン中は。
福島県内では、N99マスクが望ましかろう…大半の市民がしないだろうけど。

http://twitter.com/kasumin777/status/173012914431725569
【お願い】どうか「N95(DS2)防塵マスク」して堂々と町を歩き…必須姿勢を示そう!今後数年以上、花粉は根から吸上げたセシウムを含有、空気中のセシウム含有チリが付着。赤ん坊にも夫婦にも全員に防塵マスクを!吸塵率がよく鼻があまりかゆくならない。建設現場使用ではないので数日は使回せる


人の眼が気になるとか
どこの誰に脅されたとかは、関係なくて


自分は、妻は夫は、子供は、子孫は…=津波てんでんこ。


津波において、甘かった人は多くが亡くなった。
放射能は遅効性というだけで、致命的である本質は津波と同じ。急性と慢性。

神田昌典『2022−これから10年、活躍できる人の条件』


・これからは、まわりから見れば、かなりクレイジーなことを率先して行う人だけが飛躍できる。
未来を切り開くためには、いま手にしているものを潔く捨て去らなければならないタイミングがある。


マスク着用に伴う世間からの重圧をはねのけて貫徹する…ことが、いわば「選ばれた民」じゃないが、そういう【正しい選択による生存】へ、つながる時代だ。


 ◇


http://www.j-cast.com/tv/2012/02/23123195.html
郡山の4歳児と7歳児に甲状腺がんの疑い!?チェルノブイリと同じ健康被害


「『今までにこんな例は見たことがありません』
超音波の画像を診た医師はそうつぶやいたという。七歳女児(検査当時・以下同)の小さな喉にある甲状腺に、八ミリの結節(しこり)が、微細な石灰化を伴ってみられたのだ」

週刊文春」の巻頭特集「衝撃スクープ 郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1044」は、こうした書き出しで始まっている。

原発事故のあと3か月以上福島暮らし

北海道へ自主避難している親子309名(子供139名、大人170名)を対象に、昨年末から地元の内科医がボランティアで甲状腺の超音波検査を行っている。郡山から夫と離婚して避難してきた母親の7歳の姉に結節が見つかり、2歳の妹にも2ミリのものが見つかったのだが、妹のほうはがんの疑いはないという。

先の内科医は年間2000人ほど甲状腺の手術を行うが、鈴木教授がいうように、小学生に上がる前の子供にできる可能性はほとんどないという。だが、発見されたのである。避難してきた子どもたちはいずれも原発事故のあと、3か月以上福島で暮らしていたのだ。7歳の女児はその後の血液検査の結果、「良性」と診断されたが、将来に不安が残ると母親は語っている。

「診てもらった北海道大学の先生も、今までに十四歳未満でがんになった子供を二回しか診たことがなく、『いつ、がんになるかわからない』と。でも、しこりを切除してしまうと、今度は一生ホルモン剤を飲み続けないといけなくなるというのです」

続報

http://www.j-cast.com/2012/02/24123372.html
この記事を受け、エコー検査をした「さっぽろ厚別通内科」の杉澤憲医師と弁護士が12年2月23日夕方に会見し、記事の内容に反論した。杉澤医師によると、甲状腺の検査を受けた18歳以下の人は170人おり、そのうち「5.1ミリ以上の結節や20.1ミリ以上の嚢胞」が確認され「B判定」だとされた人が4人いたが、精密検査の結果、いずれも良性だと判定された。「甲状腺の状態等から判断して直ちに二次検査を要する」とされる「C判定」の人はいなかった。

杉澤医師が会見で配布した正誤表には、「明らかな事実誤認」6点が指摘されている。

杉澤医師は、

「僕自身は良かれと思ってやったことが、このように(記事として)出されてしまったことが多くの人を不安に陥れてしまったかもしれないと思うと、少し残念でならない」

と述べる一方、小児甲状腺がんは被ばくから4〜5年で発症するとされていることから、出来るだけ多くの人について詳細に経過を観察できるようにする検査態勢づくりを訴えた。

意思も政治的圧力を受けるなどして、言ってることが二転三転してる可能性もある。当ブログの[原発]カテゴリでわかるとおり、個人が線量計測をするだけで部落の右翼や創価らが、あるいは公安が尾行待ち伏せ脅迫をすることも珍しくない状況下では、まして医師など狙い撃ちされマークされてるだろうから。医師は医師会に雁字搦めだ。


上記への反論

http://www.j-cast.com/2012/02/26123398.html
「記事は事実です。誤報ではありません」と主張した。編集部の担当デスクは、杉澤医師が指摘した記事にあるとされる6点の誤りについて説明。記事の中では、子ども139人、大人170人が甲状腺のエコー検査を受けたとされていたが、実際は子ども170人、大人139人の誤りだった。それ以外は誤りでないとし「我々の方としては誤報と言われるものはなかったと考えている」と話した。


こうなるとマスコミ側も、インタビュー内容を音声録音しないと悪者にされかねないね…ったく警察検察のえん罪ねつ造沙汰じゃあるまいしな…


http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51817305.html