ワークマン1000円のがライディングウェアそっくりで
値段なりに１年だけ使おうかと思えばもう３年目で、来年も行けそう。
さすがにファスナーは鋳物でぼろくて折れたので
リサイクルウェア店の出入り口ワゴンセール捨て値のバッグを３００円で買ってきて移植。今度はYKKだ。
・人生とはこれ、圧縮技術なり。
リソースの再配分と、集中投入。
・デキナイ人は何でも高額、デキル人は何でも底値。
昔は「器用貧乏」というと蔑みの言葉だったが
いまはむしろ
「器用な人は、なんでも貧乏でOKで社会への参加や貢献もおろそかでok。
不器用な浪費家でスペシャリストな多数の人々に社会を背負わせておけばよい」
という風にも使える、かもしれない。
権力と財力と暴力、以外で特権階級となっているようにも見える。
子供の生産や維持だって、無数の人々が過剰生産でやってくれている。
昔は、
ガラクタは本当にガラクタで
安物はとことん安物でボロかったが
いまは、
安物でも品質が良く（タダ同然で売る中国アジアのおかげ）
タダ同然で、ちょっと壊れたりワケアリってだけの、品質のいいものが転がっている。
バイクは３万円で買って自分で整備するし、軽自動車も同じようにすれば１０万円だろう。
年間ランニングコストも燃費込みでバイク１０万円くらいかな。
しかも、平成７年くらいまでは、やたら頑丈だ。ホンダなどまず壊れないで６万kmだの１０万ｋｍだのと…
高性能オフィスノートPCもいまや１万円だ。
５年前ならこの値段ではセレロン６００がいいところだったが…今やPenM1.7でもギリギリそろう。必要進化が終わり、XPやPenMで全然使えてしまう。
デジカメは2004ぐらいで必要進化が終わったので、
500万画素くらいのを２，３千円で調達、予備と部品取りで３台ほど確保。
するとこの圧縮で資金が作れるので、効果的に、自分好みに、投資すればいい。
いつまでもバカ正直に新品に買い換えるとか、自分でやらず何でも他人のサービス任せとかは、
阿呆のすることであり
しかしながら、そういう阿呆の余りに多いが為に、日本の内需はあんまり縮小しない。
問題は、日本経済がスプレッドして跡形もなくなると
嫌でも自分で何でもやらなきゃいけないのに（サイアクは、食料生産や調達さえ、治安維持さえも）
世間に残されるのは、自分ではなんにもできん消費者専門の人々だらけってことだ。
