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農村なんてマイナーになっちゃったり
みんな別行動で、密室の中でそれぞれ好き勝手に暮らしてたり

現代社会は

みんな好き勝手で、
相手の都合を考えてやれなくなった。

昔の家屋は窓がない。奥までよく見える（青梅市内にも、いくつか古民家が展示されてる）

やることなんてない。
みんな畑仕事して、歌って、語って、寝る。

みんなの都合が、おおむね一致してた。

そこからいきなり、個室で好き勝手社会に、数十年で一気になってしまい

だから、自分勝手な支配者ばかりになった。
政治方面も
裏社会の反社方面も
企業も勤め人も

みんなして。

冷徹残忍。

相手が死ぬとわかってても、平気で追い込む。追い出す。間接危害を重ねる。

むかし、そんなことやってたら、
やってる集団のほうがボッコボコに返り討ちにされるシーンがいくつも出てきて、
とてもそんな方式は維持できなかった。
「怖くて、フェアにならざるを得ない」
そういうことに、なっただろう、すべてのケースでなくても。

バブル崩壊後の９０年代でさえ、そういうことが段々と広まってきてる中で、
怒りに燃え、声を荒げる人間が、いくつかいたもんだ。
現代は、更に時間経過して、そういう人間が減ってしまった。
怒れる男女達が。

とにかく現代日本は、
同族意識、仲間意識が、なさ過ぎる。
相手を思いやらない。
そういう勢力ばかりが、恐怖の暗殺暴力で、支配力を伸ばしている現代。

追い込みをかけられるかなり直接的な恐怖のみならず
職や財産や、様々な人質をタテにする間接暴力もまた。

そういう状況の日本社会にあっては、
・都心の都合
・うまい飯をいくらでも食える不自由ない身分
だけで、日本を決定していくのは、マズイ。