番外http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20160413/1460471121
◆
最近やっと「タダ同然の安値中古ならやってみよっか」となってきたのでやった
当時モノのDQ8〜7,FF7。
FFはPS1で連発しすぎたね、短期間開発すぎてクオリティコントロールダメダメ。
97〜00で3本って…ドラクエは1本なのに(しかも駄作ぽんこつ)
しかも7〜9の全部コンセプトが違う試行錯誤。その時期に映画化も大コケしたしおかげでTVアニメのFFUが予算潰れちゃったし。7で映画っぽい演出と世界観をやって8で実写っぽくしたから映画化して売れると思ったんだろうが甘いよね。むしろ最近のFF劣化の原因こそが実写ドラマ風デザインなのに。
8でデザインを実写ドラマ的にしたせいでその筋のファンしか残らなくなり、10以降の劣化の礎となった…MMOブームで劣化は破滅レベルに。
FFは5〜7のコミカル漫画の雰囲気を何らかのシリーズで残すべきだった。DQMはそれで成功しナンバリング作よりもドル箱になってしまった。
バーチャファイターも3でグラフィックだけ向上させて一気に人気がしぼんだしな。アニメ・マンガ的には2でストップ。
なんでこうゲームソフト業界ってリアルリアルってキモい実写版ポリゴンにしちゃうのかね
海外の人気を見込まなきゃいけないのもわかるけどさ。
TVアニメなんて「セル手書き風のポリゴンアニメ」がいくつも大成功してるのにな。いまやアニメ業界のほうがその意味ではゲームソフトより先進してる。
バーチャファイターマニアックスって本で「将来的に5出すならこんなポリゴン」ってキモいサンプルが掲載されてたけど
まさにそのキモさのまま最近はRPGもデザインされるようになって、エグザイルでドンキでニコ生な連中しか買わなくなったよなFFなんて。
FF7:プレステのスペックが追いついてないのに先走ってるが高品質
DQ7:FFに負けまいと焦ったのか、堀井雄二プランを詰め込みすぎて大失敗、反省が8に活かされてる
FF7は荒いポリゴンでモーションとアングル重視
FF6まではドット絵で精密画重視 結局、FF7=PSの描画だと、SFCのFF6のほうが綺麗に見えてしまう
RPGはハイスペックになるほど劣化する
馬面の実写ドラマ版みたいな「アニメ漫画好きは誰も見たくないキャラデザイン」で多くが去っていく
DQもヒーローズでやり過ぎた、ヤンガスもはやバラモスさま
堀井雄二がどうしてもPS4でやりたいと言い出すから…そろそろ目覚めろ、ゲソ業界…
両方4時間粘ってみた感想は
DQ7ゴミ、二度とやらん(3DS版安かったら試す
FF7まあこれならクリアまで攻略見まくりでやってみっかDQ8は日野でよかったな、やたら他作品パロるとこが妖怪ウォッチそのものだし
The 2nd
今後、各レビューを見るに
FF8とDQ7は永久欠番でスルーし、FF9とDQ9を試す感じ
結局、よく見られる意見の通りで
DQはDQ王道ナンバリングタイトルを出すなら8のシステムとフォーマットでやるしかないしでも今や、DQってそこまで開発しても数売れなくなってきてるだろうと…8のころは据え置きが売れてたからねー
だからもうDQ8−2とか出していいんじゃないのかなFF7外伝みたいなFF10-2みたいな
エイトとミーティアの子孫がねっていう3部作、1・2・3みたいに
PC版とPS3版で併売しスマホにも移植、絵柄はPS2当時のアニメちっくのまんまで
なぜガンダムやプリキュアの商法に学ばないのか
プリキュアも戦隊もライダーも、毎年オールスター映画をやってるRPGの欠点は、クリアすればやることがなくなること
追加シナリオが長年発売されればプリキュアやガンダム的な継続需要になる
DQ8なんて世界の広さや要素の多さの割に
サクッと終わってしまってあっけなくてもったいないしなFF5ばりに3倍のボリュームを盛り込めそうだし
ロト編みたいな続編商法もやれそうなクオリティだし(エイトの父編とか超ラプソーン編とか
DQ8の続編は赤い妖怪猫が強いし全部そいつが悪いとかやっちゃっていいと思うよ日野さん
DQ8は3DSとスマホの環境流用できるから続編は楽だろう
エイトの父編は分岐エンディングで生存行方不明とか…エイトへつながればなんでもあり
スーパーラプソーン「殺しちゃいますよ?」
パパエイトは息子と乗用キラーパンサーとで旅に…
シュタゲだのペルソナって時代だから、野暮ったいテキストと鳥山キャラのDQが生きる道は狭まってるけどね…FFもいくら実写リアリティ出してもペルソナのスタイリッシュデザインにはかなわないし
◇
もうスペックやメディアは余裕あるんだから
「5頭身アニメ絵と、8頭身実写調と、2パターンのテクスチャ」
用意していいと思うよ。プレイヤーが好きな方を使う。
SFC時代なんかモンスターはどんどん写実性を高めて8等身になってるのに主役キャラは2頭身とか、でも違和感感じなかったし。
ドット絵ゲーム機の最終形がSFCなのに対して(当時はそっち系のプログラマーも大勢いる)
PSやSSはポリゴン期の一番最初、いわばカセットビジョンみたいなもんだから…ポリゴンできるにはできるが荒すぎてお話しにならず、CDロムだから読み込みまくりでゲームにならない。
しかもそれまでドット絵で神ゲー連発してたBASIC世代のおっさん開発者も
ポリゴン機に対しては素人同然なので…
DQもFFもその作風に迷走が始まる…
データ量も増やせるもんだから、過剰に中身を詰め込みすぎて不評…ひたすらパズル地獄…
爪楊枝やプラ棒が踊ってるような汚らしいFF7のバトル…移動画面も米粒キャラでウォーリーを探せ状態…
アニメもゲームも、小容量低スペックで巨匠になった人に、高性能環境を与えると、まず爆死したり、大不評を買う。
不慣れな領域だから、そっちは。
146. 最終日本黒幕XX10edge 2016年03月16日 00:49 id:WNJbdhlN0
意見を聞けばみんなバラバラで当然。実務レベルのプロがいないからな。
売上は4まではだいたい同じで130万程度、5で倍増し7で300万超えし8が微増、9で200万台へ戻った7はロマサガやGBサガ系のスタッフの案が通りすぎたな。まるきり
GBサガやってるようなセリフ回しやシナリオだろ廃墟をジャンプしたり爆破したりスラムだったり。バトルシステムも新人にやらせてる。www.critiqueofgames.net/data/ros/kai-ff7.htmスクウェアはPC88が元だからドット絵がキレイなんだが、6までにアートレベルに極めたそれを、PSなんて低解像度ポリゴンマシンにおいて捨ててしまい、荒くてもモーションとアングル重視にしてしまったから、「きったねえけどグリグリ動く」FFらしからぬアナザーなゲームになってしまった。8と9の不評もそれが一因で、PS2まで待てばいいのにしなかった。
堀井雄二もDQの7やヒーローズでやらかしたが、ロースペック時代の巨匠がハイスペックマシンを手に入れると、やらかすのだよ。ポリゴンで機関車だ!都市だ!とビジュアルだけに夢中になってしまう。ヒーローズのヤンガスは精巧すぎてもはやモンスターと言っていい。
147. 最終日本黒幕XX10edge 2016年03月16日 01:06 id:WNJbdhlN0
ゲームにおいては、ハリウッド万歳と、アニメ大好きと、好みが違う2大勢力が混じっている。
後者からすればFF8以降は全部ゴミだ。まだPS2(ファンタ2)から頭身も絵柄も大差ないPSO2のほうが居心地が良かろう。DQも8はプレステ2の解像度とアニメ絵がマッチしていたが、堀井雄二はじじいだからPS4の性能に夢中になってしまい、ヒーローズではヤンガスもゼシカもキモいリアルテクスチャになってしまった。
FF7でPSは打ち止めにしておき、PS2発売後にFF8を出してFF7を移植するのでよかった…汚すぎるのだよバトルシーンの主人公チームのポリゴンが。敵のレーザーや弾丸もただの真四角でまるでMSXだしな。
欲張りをして「FF7でリアル追求の欲望を達成したから一気に映画もやろうアニメもやろう」で大爆死したり、その穴埋めのために粗製濫造で8と9を出して不評を買う、と悪循環に陥った。FF8のせいで次作はすべてハリウッド絵にするしかなくなった。あんなDQ7が一作作ってる期間にFFが7〜9まで連発するということは、精鋭スタッフはそれぞれのプロジェクトチームに分散してしまい、各タイトルのクオリティは必ず下がる。実務の基本中の基本だ。
148. 最終日本黒幕XX10edge 2016年03月16日 01:06 id:WNJbdhlN0
ひとえにナンバリングのFFもDQも存在意義が薄れて下火になったのは、ハードウェアに応じてコロコロとシステムや絵柄を変えたからだ。
アニメや映画においては逆に、各ターゲット層(老若男女、子供大人老人など)をなるべく多く招き入れたほうがメガヒットする。
MMO時代だからMMOユーザだけに媚びていればそれまでの固定客が去る。DQ9もDSだからといって子供だけに媚びたら固定客がごっそりいなくなった。ことアニメは国内客しかあてに出来無いので売上が小さく、はやめに「マニア向け、こった高品質作画と設定」はやめてしまった。
売上があるもんだからマニア向けをダラダラ続けたゲームソフト業界よりも、転身と改革が早めだった。ゲーム機ゲームソフト業界は、TVアニメと違い、世界中で数を売れるのでなかなか業界体質を変えたがらない。それで政府や政党・省庁のように、いつまでも反省せず自己改革をしないで今まで漫然と来てしまった。
かつてセガが倒れ今やソニーCEが死ぬ間際だから、PS4や3DSがジエンドした後に、業界改革の機運はやってくるのだろう。149. 最終日本黒幕XX10edge 2016年03月16日 01:23 id:WNJbdhlN0
つくづくPSはダメハードで、ロースペックポリゴン機の中途半端な性能に、DQもFFもポンコツ化した。バーチャファイターなみのポリゴン数使用すらFFではできないんだよ当時の性能では。そのくせデータサイズは増やせたので、めんどくさい作業ゲーとしては悪化した。DQ7はまるでツラニの迷宮ばりにつまらん。FF7はなぜランドストーカーを真似て操作しにくい菱型マップにしたのか理解できん。メガドラはあのパッドだから斜め入力がスムーズだったが。PS2で出しとけばアナログスティックで解決したのだよ。
結局、メディアがDVDで余裕でフルポリゴン表示できるPS2と違い、PS世代では背景やマップは手描き絵、イベントムービーはMPEG1ファイルだったから、あの入力しづらい菱型マップになったのだろう。列車内でカメラアングルも変えられないので入力性が極めて悪い。
PSはハードのせいで何もかもが悪化し中途半端。FFの操作性やアート性はSFC時代に極められた頃のほうがかなり高品質だった。
FF7の移動画面でキャラが米粒になるとか、バトルシーンで主役キャラがどうみても爪楊枝数本とか、何考えてんだ。
だったらPS2でDQ8レベルの共用ライブラリでFF7を作ればやれば視点も変更できてキャラも爪楊枝でなくて万々歳じゃないか。そこまでやれるような環境が整ってからFF7も8もやれというんだよ、見切り発車すぎるのだ。そのくせPSゴミポリゴンのまま放置でPS2移植もせずやっとPS4移植するとか言い出している。ハリウッド実写版ティファとかああいう生ものキモイ女はいらねえんだよ3次元はよhttp://gamedaradara.doorblog.jp/archives/46989563.html?1458059024
意見具申
UCもBFも鉄血もだけど。
DQ8を今頃やってみて、昨今のゲームハードやソフトの売上推移を踏まえつつ意見するが「もはや解像度向上HD化で売上は伸ばしきれないのでは」
FF15とか、見る人が見たらゴミだから…御存知の通りアニメが好きでゲームにもそっち系を求める層もいるし
ファミコン程度のうちは親子でやってたライトユーザもいるしもはやPS3やPS4って高性能過ぎて、彼らを切り捨てたでしょ。
ジブリみたいに莫大な収益を目指すには、様々なニーズ層をコラボ=取り込まねば無理。
極論、FFでもDQでも複数キャラポリゴンを用意するぐらいがいいかと
2頭身〜DQ8風アニメキャラ〜FFリアルポリゴンまで、設定でユーザが変更する。
MMOでやると混在でカオスになるが、いわばガンダムブレーカーだよね。DQ8がDSでコケたのはPS2よりグラフィックが劣るからで、フルボイス化もほとんど訴求しなかった=不要
7はグラフィック向上への期待と、クソゲー要素の改修期待から売れたと見受ける。あとPS2のころから「高性能機要らね層」が増加しておりハード普及が停滞し始めた。DQ8はアニメ絵層には訴求するので、8Ⅱ、8Ⅲと追加シナリオをリリースするMMO的なFF10商法がいいのでは。
つまりDQは1〜3、4〜6で1ユニットなのだが、
7は独立してて8とつながりはなく、9も10も同じ独立性。3部作にしやすいのは8なんだよ、世界観もシナリオも。遊び終わったディスクに追加ディスクでシナリオ足したくなるもんな。いわば10年商法の10だわな。
リアルリアルってねえ…今やFF14よりDQ10のほうが売れてるでしょ、たぶん15も14程度にしか売れない…バーチャファイターもマニアックスというムック本で「これが未来のバーチャ5だ」って絵を公開したけど「キモイ」「要らね」の風評が支配的だったよ。やりすぎはよくないし売れない。
冒頭の宣伝文句「最先端の感動性能を、すべてのユーザーに」って…もう誰もついてきてないよ、ごくごく一部のそういうのが好きなマニア以外は…そういう奴しかPS4買わないし
FF7〜9までは、PSなんて低性能で無理してハイレゾ向けの作品作ってバッシングを受けてたけど
今や性能が追いついたことでむしろ客離れが進んだね、
「ポリゴンってすげー」の時代は売れても、ハイレゾ機当たり前の時代になると作品の中身が薄くて評価されないとか、高いハード要らねで売れない。DQヒーローズもヤンガスキモい怪物だし。個人的には、FF6まではアニメ的で、ドット絵に完熟したスタッフが練りあげてて操作性も演出テンポも良くて、やりやすかったけど
FF7は最近やっとPS3でやってみたが操作性もカメラアングル固定も解像度もゴミすぎて、放り投げちゃったよ。
シナリオもまるでGBのサガだしな…FF6までの酔いしれられるファンタジー性が台無し。沸かない。
フロントミッションRPGがやりたきゃそっちのタイトルで出せよと。
FFってSFCまではロード・オブ・ザ・リングFFだろ…PSが初のポリゴン機なので実験作にしすぎたね、FF7もDQ7もそれで試行錯誤して大失敗している。客のほうを向いてないんだな製作者自慰行為で。
PS2の8は昨年末からやり始め、LV51で竜神王最終形態倒す最後まで楽しめたよ。7の反省が盛り込まれているね。どこか「低年齢でもとっつきやすいレベルファイブアニメ」に通じるファンサービス精神。
自分はアニメ制作業ではヒットメーカーなので、少しは参考になる意見が言えると信じてますけどね。日野をガンダムに起用した男ですから。
結局、FFは海外向けになりすぎたんだな。
昨今は日本車も欧州に媚びすぎたデザインになって久しい。
あれじゃ少子化も若年貧困化も手伝い、国内セールスはしぼむ一方だよ。日本車も国内若手には売れてないでしょ。
海外では売れてると言っても国内の2〜3倍程度だから世界という範囲を考えるとあまり多くはない。
関連エントリー
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20160312/1457747811
◆
さらにFF10(2001)、12、13(2009)と全部ハードオフのバルクで総額800えんで仕入れてきた。
で、とりあえず最初のセーブポイントまでやってみた。FF13は他人のラストセーブが有ったのでラスボス序盤も見てみた。
…なんだこりゃ「どれだけ高品質でもすぐゴミ、100えん」かよ、これじゃ資本主義経済の終わりも近いぞ、
国政も世界政治経済も動かしてきた経験者だから悟れることだが。
スペックは遠からず頭打ちになる=コスト度外視でないとスペックを上げられないがニーズがむしろ減り続ける。つまりそろそろ「終わり」が来てしまう。ムーアの法則の限界点だ。
スペックを湯水のように今だけのために未来を考慮せず湯水のように湯水のように浪費した結果だ。マネーゲームジャブジャブで今だけ延命して未来をぶっ潰してるグリーンスパンマネーゲームやアベノミクスと同じだ。
はじめに総括してしまうと
・DQのビジュアルクオリティは、8で確定(FC的)、10でアップグレード最適化(SFC的)。PS4ヒーローズの造形は「やりすぎ、キモい」
・FFは…こっちのほうが技術者オナニーで迷走、品質混乱が目立つね…
FFについては1行箇条書きでは収まらない。
DQは早々に「アニメ絵、子供、学生、アニオタ向け」に特化した。キャラグッズをどんどん売り込む商法でも明白だ。だから今やFFより売れてる。
しかしFFはPS時代FF7ごろのプロジェクトスタンスがそのままゾンビ化して続けられてしまい「ハリウッド専用」「ハイスペックマニア専用」になったままだ。
(FF環境ってSFCでいったん完成しつくされたのよ。当時も「SFCに追いぬかれた」MSXやPC88の連中に叩かれまくってた気がするが。)
でもそれ、実写、アニメ、出版漫画ラノベ、の業界人ならわかるだろうけど「売れない、デスマーチ」なんだよね。
ジブリ宮粼駿も、仮面ライダーも、とにかく「様々なチャネルを呼び込んで複数化しないと、メガヒットにならない」
メガヒットは必ずこのプロセスを踏んで成功して達成できる。
でもFFは、PS3やPS4だの、ハリウッドビジュアルだのに、固執する。いわばニッチだからさほど売れなくなり、売上はバージョンアップした新作を出すたびに落ちていく。
実際、国内売上はPS3というオーバースペック高価格ハードを境にガタ落ちし、海外売上も日本以外全部の国の合算の割には売れていない。
PS4ハードはさらに「値段が高い割には不要なほどオーバースペック」なので、さらにおちることは不可避…だからXboxやPCなどと多環境対応にする。
古いゲーム開発業界人ほど、ポリゴンの使い方を間違えている。
だから堀井雄二の要望によるヒーローズの造形はキモい。リアリティを間違った方向へ進めすぎているが、これが古い業界人が必ずやるミスだ。
さて
自分は、実写・アニメ業界で、数々のメガヒットを達成してきた、業界じゃ少しは存在を知られた人間だ。さらに都心大手企業・省庁でシステム開発・サポートもやっていた。
FFというのはPS2以降、いわばゲーム開発業界が、映像業界に殴りこんできて、猿真似をしてきたわけだが
FF13でも一向に改善されてない「へたくそ感」
FF開発チームは、いつになったら、ハリウッドや、日本のアニメ映画業界から、人材をスカウトするのか…
かつてガイナックス=ゼネプロはゲームを作りつつアニメも作ってた。
映画とゲーム機は、同じくポリゴンCGで製作を進めても、決定的に差がつく。
・映画:映像を作るためならスペック天井知らず
・ゲーム:常にハード上でゲームを動作させるため、スペック制約が大きい
から。
なのでFF13のビジュアルが鼻につくほどテカテカしてても、これはハードスペックがプアだから仕方ない。
ただなぁ…
アニメ映画としてもハリウッドとしても
・演出タイムラインが滅茶苦茶=余韻や引き込みがヘッタクソ、演技のさせ方もしぐさの一つに至るまで下手くそ、音声(効果音、セリフ)のつけ方=フェードインアウトも含め、もね
・カメラワークドヘタクソ=素人があわててカメラを振り回してるような、ものすごい高速な視覚が追いつかないブレとか
FF13冒頭がひどいな。いくらハードはハイスペックでも、映像作りは素人だ。ハリウッドはここの「感性」の鋭い部分を納得行くまで作りこむために、たかが一瞬やワンカットのためでも、予算天井知らずでつぎ込むんだよ、だから日本勢は勝てない。
ましてFF10は、DQ8やFF13みたいなアングル操作もできないから話しにならん=FF7の悪癖をずっと踏襲してる=アングル自由だとハードの処理量が増えるので出来無いんだろ。あとFF10はワイド画面対応しないことに驚いた…DQ8親切。
(スクエアは背伸びしすぎ、あせりすぎなんだよ、ハードが追いついてから作れば良いようなものを、性急にスペック不足のまま作る。FF7以降はPS3環境で作るべきだろう…ゲーム内容とスペックが吊り合ってるのはDQ8とDQ10ぐらいだな、いわゆるバランシング。)
ゲーム業界人だけでゲームを作るからこうなる。
映像業界へ殴りこんできて技を競うなら、せめて映像業界人を星一徹みたいに引き抜いて、まともな映像を作れるようになってから、出直して来いと。
FF13で笑える要素は本編ではなかったよ。
時の列車デンライナーと、坂本真綾女性主役という、コントなペアリングには笑ったが。
なんつうか、FFのナンバータイトルがいつまでもハリウッドあこがれ的なエグザイル主演の「ハリウッド志望作家の同人作」であるかぎり
下落曲線は変わらんよ。
いわゆる「低年齢層をコテコテしたビジュアルで釣るだけの、安っぽいコンテンツ」がFF。
年齢層が狭い=複数チャネルへ訴求できない=次第に売れなくなる。
仮面ライダーもジブリもDQも、いかに親子とか三世代とか、アニメ以外の層にも来てもらうとか、かなり工夫してるわけよ。電王は腐女子受けしまくったしな。
アニメも一度は90年代後半にマニアックなFFな方向性へ傾いて、爆死が続いて業界窒息しかけたが、やり直して、なんとか生き延びたわけ。
FFは未だにそういう努力が見受けられない。
プラモ業界が窒息してたんでガンダムビルドファイターズやガルパンで息を吹き返したんでしょ。ビルドファイターズの企画立案者は自分だけどね。
私は日本の最先端領域における、開発者、クリエイターなのでね。
スペックとか発売年とかは、まったく無視するんだよ。
作品の出来栄え、クオリティ、これをプロの目でレビューする、プロジェクトリーダーの立場でしか発言しない。
よく勘違いされるが、ゲームハードは順番に一つでつながった芋づるではないよ。
FC(ドット絵)の系譜はSFCまでで、これによりFFの完成度は一旦、FF6で頂点を極めた。ビジュアルも操作性も演出も隙がなかった。
だがPSはいわばまたスタートラインで新規だから、いわばポリゴンFCなわけ。ボロいわけ。
ボロハードでいきなりFF7という「とてもじゃないが人に見せられないほどひどい、スペック不足著しい、実験作同人作」
を出してしまった…よくはずかしくなかったなと。
けどそれがなまじ売れてしまったんで、FF10まで似たようなスペック不足の同人レベルのナンバータイトルを乱発した。
FF6まではパソコンもゲームハードもドット絵で進行していたので、人材もノウハウも無尽に有って、FF6へつながった。
PSから全部捨てたわけ。当時業界で愚痴ってたのは「ドット絵職人が次々首になる、ノウハウが失われる」
いいところ、完成しつくされた環境を全部捨てた…ぜんぶ新規起こししたのがFF7だったんで、色々とボロい…ビジュアルも操作性も映像作りも。
でも売れちゃったんで「こんなもんでいいや」と開発陣は勘違いした、
7はまだ許せても、8からはせめてPS2で出すべきだった。売上による慢心がそれをしなかった。映画大失敗の補填で焦ってたんだろう。結局倒産間際にエニックスと合併したんだが。
アニメは手書きだからね。追いつくというというほど急激な変化がない。HD化ですこし底上げしたけどね。
実写も人間だからそういきなりの急な進化がない。
ゲームハードはそこら辺、環境変化が急すぎたんだな。
PS4とXboxoneのFF15はどうなるだろうか。明白に「スペック厨が行き過ぎてしまった姿」そのものだが…ビジュアルが過剰すぎる。
おそらくFF13ほど売れないのだろう。ゲームハード普及が進んでいないし、つまり複数ハード対応ということも含めて開発費も高騰するにもかかわらず。
ジリジリと収益は落ちていく。業界の斜陽である。
FFもそろそろ、スマホなどで出てる「ナンバーじゃないFF」のほうが売れちゃうんじゃないの?
そっちのほうがビジュアルそこそこでFC世代にも懐かしい操作性で、アニオタの目にも優しい萌腐ビジュアル・設定…ってんで、複数チャネルを呼び込めるじゃん。つまり売上レバレッジが強くなる。
google検索:FFBE 売上
3DSはきついよね閉じコンだから、2画面であることをふくめ他環境と開発互換性なさすぎる。
小学生のおもちゃとしては最適すぎるがね。DSはDSのDQ9の時代までが輝いていた。
◇
FF13さらに第二章までやってみたが
PSO2やペルソナなど全般にあてはまる「平成仮面ライダー現象」
「これもう別にFFじゃなくてよくね」
しかもこれすでにゲームじゃないし…3Dポリゴン映画を見ながら、たまにボタン押すだけ。
防具も装備しないしHP自動回復だし…廊下の一方通行だし…やりがいねーー。笑えたのが「お義姉さんと呼ぶな!」のとこだけ。
MMOでももうちょっとしっかりしたアクションRPGあるような気がする。
ポリゴンビジュアルに夢中になってくれる未成年ライトユーザーに特化した「釣りRPG」なのだな近年は…見た目で麻呂を釣るが実はRPGじゃない。
でも映画ドラマとしても、しょせんは映像業界人とは違う素人が作ってるから
モーションの付け方=演技も変だし
ガンマンなのにわざわざ敵に接近して肉薄で射ってるし…
敵に接近すると気づかれるはずなのに、NPCが勝手に先走って肉薄しても気づかねえし…
リアリティが(変な意味で)全然ない。高橋陽一先生が全然燃えてないよ!
クソゲーとか低予算のショボさではないし、退屈はしないんだが
夢中でやれるRPGじゃねえなこれはもはや。ちっとはLRFF13ではマシになったんだろうか…でもどうせFF15でも大差ない気がする…マヌケなシーン次から次へとでてきそう。
映像屋じゃないんだよな。
閉鎖的なゲーム開発業界で、生え抜きのゲームクリエイターだけで作られたティターンズのガンダムマーク2みたいなゲームばっかなんだよな、少なくともFFは。
自転車のシマノと同じく、外から業界人を招いたりしない。外の人ならではの発想が全く輸入されてない。
もはやMMOばっかやって育った若者がクリエイターになりMMOっぽいFFを作ってるような感じ。他のやり方を知らないし、売れない。
MMO風RPGとしてみるとFF13はまさにそのひな形通りだ。
アニメ屋としてはシャフトに、物語のチームとキャラデザでFF13ジアニメーション作らせたいし
映画屋としては予算天井知らずですこしデフォルメな造形(ピクサー対抗というか)で作らせたいし。
けどなんというか、なぜFF映画が大コケしたのかわかった気がする。あいつらは映像屋じゃなく「映像屋に憧れる素人ども」だから、構想力もないし、演技振り付けやカメラワークで秀でるスキルもない。
ゲーム屋人材だけで映画屋のウデに並ぶことは不可能なんだよ…
最近の俺はというと、仮面ライダードライブの戦闘シーンの映像演出をいろいろ試行錯誤させてみたりしたけどね。仮面ライダーチェイサー初登場の時とか。なんか一言アイデア出してみただけでも、東映はさすがの演技や効果に仕上げてくる。
庵野秀明が大好きなゴジラやヤマトをつくらせてくれと押しかけるぐらいだから
映像屋のアルファ人材で、FF大好きな人を招聘して仕切らせるのが良かろうな。
ちなみにドラマ系人材を引き抜いてヒットしたのが、スタンバイミードラえもん、サイコパス。サイコパスのドミネーターはFF13の可変武器をマネたよね。
あと非常に蛇足ながら、黒人をコメディなキャラにするのは、日本人にはわからないだろうけど
白人社会においては、黒人差別表現と思われかねない。昔はハリウッドにも多かったけどね。最近は黒白関係なくギャグキャラやるでしょ、黒人主役映画も増えたし。
2009発売のFF13にもなって黒人がずっこけキャラってのは、「古い描写」なんだよ。主に米国社会を知らない。しかもいかにも黒人差別的なカーリーパンチだしさ。
英語圏の人ははたしてサッズをどう評してたんだろうな当時。
◇
FF13が顕著だけど、
PSに来てからのFFって「パクリばっかり」「ファミコン時代の長所はいっぱい捨てちゃった」
FF7はパクリだらけ、しかもセガのPS3=ファンタ3からね。
DQ5も結婚システムだけはパクったけど…当時から「爆死作品からはパクっていい」業界慣行があったからね。逆にヒット作をパクると訴訟になる。
FF7で大幅にシステムが変わったが、アビリティチャートにより戦闘力が上がったり魔力が下がったりするシステムはPS3からのパクリ。
武器防具の装備がシンプルに簡略化されたのもPS3のパクリ。
戦闘にオートモードがあるのもPS3のパクリ。
FF12だかでマルチエンディング分岐を導入したがあれもPS3のパクリ。
まぁPS3も米国の先輩作品をパクったりしてるんだが…
ほんと、FFはオリジナリティなんてどんどん無くしてるわけ。FFをハリウッド映画っぽくしていった7,8以降は映画というパクりだし。
◇
FF10もシン初戦終了後までやったが…
「13と基本骨子が一緒」…「映画を見せられて、たまに操作をさせられる」
これって実はもう「ロールプレイじゃない」んですよ、実務経験多数のインテリな諸兄は気づいてるだろうけど。
ロールは役割、プレイは演じる。
自分が与えられたり創作したキャラクターを演じきるのが発足当初のテーブルトークRPGなのでね。
基本骨子=フレームワークが「映画」で
たまーに雑用みたいに移動とバトルの操作だけさせられるのってもうRPGじゃないわけ。ゲームシステムのオペレーター、パートタイマー。
FF10でPS2にはなったが、まだ「背伸び」しててスペック不足でなんだかぼろっちいし。どうしてスクエアはそうハードスペックより背伸びしたがるのか…
ユウナの、ムービーとプレイの造形の落差がひどすぎる…
つまりPSのFF7と同じ問題を抱えている。反省の色がない。
ココらへんで段々、古参のユーザが離れてったんだろうなあ当時…FCからの、あるいはSFCからの。
なおさら、ビジュアルに夢中になってくれる未成年〜20代の新しいユーザばかりに依存していったわけだ。
ドラマ、映画、アニメといった映像制作業界のほうに関わって多くのヒット作を生み出してきた身から言うと
FF7以降の設定、世界観は「しょぼい」
どうしてこう、ハリウッドどころか、日本のTVアニメより見劣りするしょぼい設定や世界観しかつくれんのだろうと率直に思う。
「ゲームだから許して」
の発想が見え見えだ。
たまたまゲームだから国内200万売れてしまうというだけ。独占だからね。
アニメやドラマはちょい見して視聴を切る、買わない、こともできるが、ゲームは買わないと(借りないと)中身がわからんからな…
すぐ放り投げてしまっても「売れた」ことに違いがない。
アニメ、ラノベ、ノベル、実写、といった異業種の一流の連中からの助言やヘルプがみじんもない。
生え抜きのゲーム業界人だけで、納期に追われて作ってる。
FF7以降は特にそれを感じるし、なぜか6まではそういう背景が漂ってこない。
・FFXルカ到着まで:ここまでほとんど爽快感なし。そこへムービー連発でたまりかけた気合が打ち砕かれる…「FF7以降の形式」が好きな人でないと楽しめないようだ。スフィア盤もややこしいだけだし、戦闘時の仲間常時入れ替えがまたややこしい忙しい。
同じ意見が目立つ。やはりやりこみで興が冷めないのはSFC時代だな。PS時代はナンバー進むごとに実験的に変更した部分がだいたい仇になった。
http://katsumoku.net/archives/7112389.html
ストーリーはいいし映像物とすれば一流だけだとゲームとすれば三流
やり込みや戦闘がただの単純作業
自由度全くなし
なぜこうなるか、エンタメ全般で解説すると…
・人は自分の世代を起点で考える
ゼータ世代だったから、79世代は嫌いだった。大人になりレンタルで見返すまで好きにならなかった。
たまたまゼータとは7年しか離れてないから共感できたが、10年以上離れると難しいだろう…
SEEDはポンコツと言われるが、SEEDで入った世代にとってはアスラン様ー、フリーダムかっけー、なのだ。
SEEDの7年前のWも同じことで、富野ガンダムが起点の世代には信じられなくても、Wで入った世代にはスネオやチャイナやウイングゼロカスタムが大好きでたまらない。
FF7以降から入った世代にとっては7贔屓。
アニメやドラマと違い、
RPGは複雑なシステムなので、人それぞれここが嫌い、ここが使いづらいの好みが分かれる。一致しない。
俺が気になる部分も他人は気にしない。俺が好きな部分を他人は嫌う。千差万別でまとまらない。
ゆえにPS時代のFFも、作品ごとに様々な問題を抱えながらも毎度国内200万枚は売ってしまった。
商業だからそれでいいやとなる。いわゆる「売れれば正義」売り厨ってやつだ。スクエニにも巨万の収益が転がり込んでいる。
SFC時代にはSFCしかないので、そこへみんなが集まった。
いまはPS4を筆頭にそれまでのハード版のリメイクもひしめいているが、SFC時代のナンバーのリメイクは今は当時ほどには売れない。
では、映像業界のヒットメーカーにとって鼻について嫌な部分はというと、先述のとおりだが
・ポリゴンMMOゲームで育った若手がクリエイターとして作ったPSプラットフォームのFF
・「ゲームなんだからこういう矛盾やお粗末はしょうがないよね」を当然のように適用する
・つまりクリエイターと、プレイヤーと、この二者だけの都合でFFが作られており「閉じコン」である
・開発者と固定客は喜ぶし、問題点を気にしないが、一見さん(アニオタ、映画ファン、小説読みなど)にとってはナンジャコリャの連発となる。
PSFFコンピューターゲームの閉鎖的な村社会の中だけで通用するマニアックな常識が、世間の非常識なのだ。
もうちょっとよその血を入れたほうが良いのでは、と感じられる。
いわばFF7方式でずっと15まで漫然とやってきた「旧態然」ビジネスモデルだ。もうすぐ20年になる。古い産業なのである。
決まったマニアや常連しか買わないFF。PS4という普及の進まない高額高性能ハードもこれに拍車をかける。
もはや多くの顧客は、スマホでアプリで適当に遊べりゃ良いのだし、FFにハイレゾな映画ムービーなんか求めてない。
時代が変わってしまった。ゲームハードは無用。そのソフトは魅力なし。スマホは高性能化が進み大抵のことはできる。
自民党がどんどん支持を減らし、高齢化がすすむ「熱心な信者票」だけでなんとかしているが、遠からず尽きる、あれと同じ滅亡フラグの状況下である。成長とか拡大が全く見込めない。
エルシャダイはその風変わりなムービーだけが世間を騒がせ、ゲームは売れなかった。
FFは逆であり、つまりムービーやボイスはお荷物と感じるユーザが購入者の数割含まれている。13からスキップできるようになったがまだまだ半端だ。
・ハイスペックじゃないといけない、という思い込みシバリ
・ムービーでボイスじゃないといけない、以下略
これらは、SFCまでのドット絵環境でできなかった「夢」、いわば「昔の世代の呪縛」
今は無理して存続することもないのに、あの当時と同じキークリエイターが製作総指揮リーダーをやってるために、やめられない。
どんどん、スペックだけ上げていくPS環境。
どんどん、スペックだけ食いつぶしていく=中身の変化がないFFつまりソフト側。
旧態依然のルーチンワーク、デスマーチが未だに止まらない。同じことしかやれない。ワンパターンな進化をやめない。
髪の毛一本まで表現できるようになった、はたしてそれで何人の顧客が確保できるのか、の損益分岐点の話。
遠からず、ハイスペックではコストがかかるばかりで顧客数を維持できなくなるだろう。
スペック進化の時代は、様々な産業で終わりを告げた。
マツダのロードスターも、新型はデチューンして扱いやすくしたうえで、売れている。
TVアニメも「こんなすごいのがやれるんだぜ」的なマニアックでコストの掛かる作品の制作は、ほぼやめて久しい。収益につながらないからだ。
もう一度言う。髪の毛一本まで表現するようになったFF13をみて「古さの行き着く先だな」と思えた。
アニメではむしろ、ポリゴンを用いていかに手描きアニメと区別がつかないか、という実用性の技術で成功し、収益を上げ始めている。
ポリゴンしいアニメは食い物にできないと商業的結論がかなり前に出たのである。
天外魔境だのBURAIでもムービーは有ったが、幸いにスペック制約があったので、
今のFFみたいに「うざったいほどムービーだらけ、こりゃ映画だろ」ってほどくどくはなかった。
そもそもね、PS環境FFの長ったらしい映画っぽさは「古い」
80年代にはすでに有ったんだよ…レーザーディスクゲームとして。F1とかヤマトとか…https://goo.gl/8YFDn3
あれも、ほとんど操作できない。映像が再生され、ごくたまに「ここでボタンを押せ!」とか表示され、操作によってシナリオや成否が分岐する。
FFの生みの親はその当時からのユーザなり開発者。ずっとそういうのが当たり前になる時代が夢だった。
夢が呪縛なんだよ。現代のFFが80年代の夢の呪縛に縛られているの。年寄りがリーダとして指揮をとって作ってんだよFF13ですら。
20年も一定の収益を確保してきた公共事業…
大幅に変更するとなると、怖くなる…すべて失うのではないかと。
年寄りは、他にどう作ればいいか、もう発想が若手に追いつかない。
カリスマや神になった老人に、今後もFF開発を指揮させる限り、16になっても18になってもキャラの髪の毛が増えてくだけだ。様式が殆ど変わらない。
明白にFF15は爆死する…PS3販売数は1000万、PS4は200万…
PS3は壊れまくって買い替えが多いしすでに全く使われてない物置安置世帯も多いので実質600万としても、その3割がFFを買っている。
PS4で200万の3割は…いや半分としても悲惨な数字である。そしてXbox環境は1万しか売れない。
PS4ってのは19800えんで売って、Win10みたいにこのハードでずっとやってくしかないよ。
ITのからむ様々なハード・ソフトが頭打ちに差し掛かってる。
ハードの性能はまっすぐ進化してきたが
ソフトウェアのFFはそうではない。「システム方式」「映像演出の手法」を色々試してるだけだ、そういう業界の目から見れば進化ばかりじゃなく退化や迷走も繰り返している。
ワンオブゼム。絶対ではない。
PSプラットフォームのFFは13に至るまで、FF7以降の現方式に賛同する客のための「閉じコン」ソフトでしか無い。まさに毎度毎度パージされていくユーザが居るわけで、それでも毎度国内200万枚ほど売れてしまう。
同人誌界隈を見てもFFはすっかりマイノリティになってしまった。アニメ絵方面との親和性を捨ててハリウッド実写方向性に走った副作用。
もうFC環境でのファンタジー、デフォルメ・コミカル、アニメ、なFFの雰囲気は、スマホ版でしか出せないんだろうね。Vitaでも無理だろ。
アニメ、デフォルメっぽさは8で完全に捨てたし。
なんなのあの13のボムと召喚獣…サイコロ形状のメカボムだし、変形ロボだし…バトルもアクションゲーだし…
「FFである必要全く無いよね」。
まさに平成仮面ライダーや平成ガンダムの風評だよね。
仮面ライダー、ガンダム、って看板で売り出さないと売れないもんだから
ぜんぜん違うコンテンツにそういう名前を付け足して売ってるだけ。
FF12もほんとはFFじゃなかったし、つまり「なんでもFFにして数売れよ」になってしまってる。
なぜ国内では、PS2でDQ8がFF10より100万本売れてるか考えるべき時期。
なぜFF10よりFF13が70万本売れてないのかも。
FF14よりDQ10のがMMOとしても人気を保ってる理由とか。
◆
DQはセーブは教会泊まりは宿屋というのが幸いしてDQ8の世界観は不自然ではなかった。
だがFF13は地べたに寝る…裸水着みたいなティーンガールが地べたに寝る…なんぞこれ。ヴァニラはライトはおトイレはシャワーはどうしてんのこれ…「退化」じゃんよこれ…
FC環境時代のFFはちゃんとテントを使ってたのに…せめてホイポイカプセルだろー
「ゲームのための世界、地形造形なんだから、我慢しろ、深く突っ込むな」というおごりが満ちているPS環境のFF7以降。
FF13のバトルはすでに「なんでアクションにしないの、中途半端で不自然じゃん、敵味方ともぼーっとゲージ貯まるまで待ってるし…」
な状態だったが
FF15はさらにアクションゲーになってしまい不評を買っている。もう、何がしたいんだか…
結局、あまりにリアルにすると、RPGに不向き=現実世界と同じでアクションな喧嘩・殺し合いしかできなくなる、んだよ。
DQ8はレガシーな1ターン交代制にすることでそこを回避している。FC時代と同じく大陸のどの方向にも歩いていける=FF13みたいなワンウェイ通路じゃない。
繰り返すが、
進化させりゃいいってもんじゃないし、進化のつもりでも退化や迷走だし、「ただのアナザーなシステムを試験導入」に過ぎなかったりする。システム開発者になればわかるが。
FFは「ほっといても、適当なもん売っても、馬鹿売れする」んで、FFチームはうぬぼれちゃってるな。高給取りでいい暮らしをして、俺達は才能があると勘違いして…
それは官僚とか半官半民企業の東電なんかと同じだ。
まぁどう計算してもFF15は国内売り100万本行くか行かないかだから、いいお灸になるだろう。
現場側も自覚し危機感はあるようだが…http://www.famitsu.com/matome/ff15/interview01.html
空回りだろうな、15では。
ヘイストもプロテスも、NPCが勝手にやってくれては「ないのとおなじ」
つまりFF魔法システム自体が、アクションと親和性が悪い。新規開発したほうが最適化できる。
FFはARPG化し、「世界中の売れ筋ARPG」と売上を競わねばならないので、ああなってしまった。いわばレッドオーシャンだ。売上日本1:国外3
DQの強みは、日本国内市場の厚さ、ブルーオーシャン市場であること。海外だとかライバルタイトルだとかに振り回されにくい。日本3:国外1
FFはトヨタや日産だね。DQはスバルやスズキ。
国内ほぼ全社の四輪、二輪の新車コンセプト設計の経験を経てきたので、経緯や考え方はよくわかっている。二輪で言うとアドレスV125、中国カブ、RC213V、NC700など、挙げるときりはないが。
たとえ異業種でも、同じ時代にはだいたいどの業界も同じ悩みを抱えている。
海外と国内とどちらに軸足を置くかの葛藤はこのへんかな…http://jin115.com/archives/52104936.html
結局、どこのメーカも自国が一番売れるんだと思うけど。白人社会で売れるRPGは映画と同じで日本人好みじゃない要素が詰まってる。
15の映画はトレイラーは上出来、さすがハリウッドの映像屋を投入してるだけはある。
http://www.famitsu.com/news/201603/31102624.html
ただ脚本や世界観など基幹部分はスクエアが書いてるので、成果物として交じり合って完成してみるとどういう出来になるかな…
RPG原作でしかも主役チームじゃなくワキのチームが出演となると、1強の超絶イケメン俺様ヒーローがグイグイ引っ張る、みたいなのできないからな…映像専門コンテンツと違って。RPGの小説版コミック版サイドストーリーとかみんなそうでしょ。
グーグル検索:人気 ウィッチャー3
グーグル画像検索:ウィッチャー3
よほど人気なんだなこれ…ポーランドだけに「これぞ北欧中世!」ってビジュアル。
日本じゃ認知が進まず15万本だけど、世界売上はFF13同等。
DQ1制作したチュンソフトが翻訳し販売ってのが時代だねぇ…スクエニ対抗馬じゃん。
◆
開発部へ進言、映像業界人として。
ハード環境が向上するにつれて、プアなスペックだった時に構築したDQやFFは、
スペック潤沢なハードと相性が悪くなってきている。もはや今の若い世代からは「コマンドターン制じたいが古くさいと叩かれる」
しかしアクションバトルにしてしまうと、「呪文」が透明人間のように存在感をなくす。
FF13のバトルは、いつのまにやらNPCが魔法をかけてるし表示もされないので、まったく存在感がない。むしろ、ケアルだのプロテスだのという「古い概念」は、開発に足を引っ張っているように見える。
本当はゼロからニュータイトルを発売したいが、FFなるビッグネームにすがらないと数が売れないので我慢して作っており、設計矛盾がいつまでも続いてしまう。バトルにしてもだいぶアクションゲームになったが、相変わらずゲージが貯まるまで敵味方ともおとなしく立っており、
フィールド上でも敵に接近すると気づかれるシステムなのに、NPCはどんどん先へ走って行って「敵と一緒に」突っ立っている…
この不自然さは、特に海外で不評だと聞く。色々と限界ですね。FF13も3部作にしたが売上どんどん落としたし。FF15は完全に迷走中でしょ。
ウィッチャーなどライバル作は優れた側面もあるがやはりローカル=母国周辺で数を売る作品。日本のドラクエと同じ。
バトルシステムはもう、対戦格闘とか、DQの毒針とかで、いいんじゃないか。
スト3だかでガード崩しというのがあって、崩すと大ダメージを与えられる。
喧嘩も戦争の白兵戦も、チャンバラ劇みたいにやりあうことはなく、隙があるまでにらみあい隙を探すので身動きしない。映画「武士の一分」のように。
突き崩すか、疲れたり陽動に引っかかるなどして隙を見せたほうが負ける。そして得物が鉄砲だと逃げるしかない。
そろそろFFもそこまで写実的にやらざるを得ないような。
その代わりの救済策…
「ユーザがバトルモードを選べる」
昔ながらの完全コマンド式、
アクティブコマンド式
最新式などんでキャラもユーザが好きに等身や絵柄を選べる…俳優的、アニメ的など…腐女子系、子供漫画系、萌系…
やるんだったらそこまでやんないともう、PS4の環境ってのはさ。
様々なチャネルを取り込むんだよ。そうして電王やディケイドはメガヒットさせたの、俺達が。
今のままでは、FF13(FF15)を、好きになった極小数のユーザだけのものとなり、ほかのユーザや、買わなかった連中は、外野に捨て置かれるだけ。
適応できるユーザ=対象となるユーザが狭い。特化しすぎている。海外向けとしては実写俳優キャラが受けるだろうが
日本向けには等身を落としたりアニメちっくがいい。同人やコスプレにも受ける。SFCまでのFFマニアは、ウェイトコマンド式でゆったりまったり戦闘したい。魔法が増えた一覧ウインドウを眺めて盆栽のようにニヤニヤしたいのだよ。
ぜんぶできるようにすればいいじゃない。容量はいくらでもあるし。
いっそ敵味方のHPなど廃止すればいい。
写実的リアリティならばそうなる。
心臓一突き、首ひねりに、HPもくそもない。ガードを崩すまでろくなダメージは与えられない、
崩してから急所を突くなり失血させるなり
https://www.youtube.com/watch?v=n-mILxgbGZk近代軍隊戦闘でも
格闘での死闘でも結局は同じよ。
HPという概念がおかしい。スペックがプアだった時代に限られた数値でという、妥協でしかない。
要は近年のFPSだね。
医学でも、放射能被曝においては、身体のどの部位の被爆家でちゃんとランク付けがある。
目は最悪に弱いとか、手足はそうでもないとか。
https://www.jaero.or.jp/data/02topic/fukushima/knowledge/62.html殺す時の急所狙いとかもそういうもの。目、心臓、リバー、金的…
モンスター相手のバトルはもう、毎度ライブラで急所弱点を見ぬいてそこをまず崩す、が第一手順でいいんじゃないの。
アニメでも、モンスターの心臓部を見ぬいてから底を攻めるっていう手順が90年代からあったでしょ。エヴァの使徒を含め。いや熱血ロボ60年代からあったっけか…
4/20
同じ時間プレイしても
FF4〜6:面白いけど中身が詰まり過ぎてて辛い
FF13:ちっとも前に進まなくて嫌でも時間かかる
スパルタンXの1フロアがすごく時間かかる感じ。FPS視点になっただけだし。デスクトップからマイドキュメントまでの道のりがすごく長い単調な洞窟、みたいな…すげえつまんねえことにすごく手間と時間がかかってイライラ。
つまんねえクエストにすごく時間かかる、すぐムービーはいる…
ドラマ・アニメ・映画ってのは間と尺を突き詰めてある完成品だけど
最近のRPGのムービーは「ゲームのおまけ」で、間も尺もめちゃくちゃだから。むしろゲームプレイがないほうが最適化できる。
6章になっても二人一組しかやれない。なにこれ…やっぱ最低4人いないと全然つまらんよ。
だいたいゲーム機ソフトってハードでゲームを走らせる制約から、映画よりCGスペック低いし、服も着替えないし髪型もそのまま…変装しない、現地調達しない。ピカピカのへんなアニメ衣装のまま寝たり戦ったり…映像業界側から見たらダサい事この上ない。
ここらのレビュー見ててもスクエニFFチームはもはや「構成力がない」のが明白。
グーグル:FF13 映像業界 評判
http://blog.goo.ne.jp/otaoota/e/27ac8e27273d26061b2e78eb4b7a95ef
ボイスとモーションキャプチャが、一本道しか出来なくした。最新技術がむしろ足かせ。いわばTDL乗り物アトラクション。
分岐シナリオなんか絶対無理。PS4でもちょっと余裕が増えた程度だろう。これがゲーム機が映像作品にかなわない理由。
ファミコン、SFCのほうが制約がなかったんだよ容量以外は。PS1から逆に致命的な制約が増えていきたわけ段々と。
http://www.4gamer.net/games/050/G005070/20100313019/
シナリオが変更になれば,当然キャラクターのしゃべるセリフは変わるし,ゲーム中の演技(モーション)も変更しなければならない。場面に使うサウンドも,もちろん付け直しとなる。つまり,シナリオ変更によって発生する作業量が,以前とは比べ物にならないくらい膨大に
「このような制作環境/制作フローの変化に伴って,ゲームシナリオもまた,高度な専門性が求められる要素に
制作のやり直しを発生させないように,開発初期の段階に高いレベルでFixさせなければならなくなった」鳥山氏
「一本道なゲーム構造」や「自由度のなさ」について鳥山氏は,制作過程において後戻りできない状況などがあり,取捨選択を迫られた結果の判断であること,あるいはそのシステムのメリット/デメリットを天秤にかけた結果,メリットを優先したこと語り「反省点」
欠点について「制作の途中で気づいていたものもある」制作プロセスの複雑さからやり直しがきかない「私の判断で,製品の発売を優先」
大規模な開発体制で進むFF13クラスになると,発売延期は,膨大なコスト増。あくまでビジネス活動
プロジェクトリーダーの鶴の一声で「変更に次ぐ変更」をやってしまったであろうPS3のFF13ヴェルサスは計画破綻で潰れた。ハードはPS4に移行してしまったので15として作りなおすしかなくなった。SFC〜PS2の時期からのリーダーが仕切るとありがちなミス。
原子力利権のためだけに原発を維持=社会を原発で縛り付けてはダメで
PS3での不便なゲーム開発環境に制約を受け、どう考えても作りがおかしいつまらない変なゲームを作ってもダメで。
本末転倒ってけっこう新技術によって簡単に起きる。ビッグスクーターにイモビキーレス導入したらトラブル多発、不評出まくり。
「最初から完璧に計画」なんて言ってるが、プッシュ型に徹してそれで上出来に仕上がる成果物なんかないよ。
特にクリエイティブはね。まだメカの方がごくまれに達成できるな特にアナログ機器は。
「最初から完璧」の厳命に縛られすぎて胃痛がするわハゲちまうわで、おかげで原発は簡単に爆発した。完璧のはずがとんだポンコツだったけど、現場で働いてる誰も言い出せなかったり、口止めされた。「いうと損失が出るから」ほらもうFF鳥山と同じ言い訳してる。
ヴィトンを使った壮大なギャグにしか見えねえ…ほんと滑稽なんだよな何をやらせても、つくってる人は真面目でも。
ひたすら話題作りと金づくりの都合。いわば政治的都合。
https://www.youtube.com/watch?v=vFmSk0hQx9k
まだ村上隆のほうがマシ。
ほんと、開発の顔はどこ向いてんだろね。海外投資家と右翼と米軍しか見てない安倍政権みたいな視野狭窄…
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=11709294&id=1946909289
ひとまずFF13-2を700円ゲット。今後リターンズまで終えてみて総合的に判断する。
いくら13が中身薄いといえどひつまぶしのすごろく程度にはおもろいし。
4/28
・ワクワク感がない
・ゲームがしたいのに、ムービーに阻まれ、ムービーばっか…
・プレイ時間が伸びるのはムービーのせい、ムービー時間が7割
・サクッと倒したいのに2人パーティばっか
ナンジャコリャ
もう8章だぞ…
骨子はFF6だと9章辺りから気づくけど、やっぱ別物すぎるわ。FFぱくった別ゲームみたい…本家がやることじゃない。
結局、桃太郎電鉄や人生ゲームをセーブしながらやってる感じ。
退屈しのぎ程度。
気合入れてやりこんで達成感があったSFC時代のFFとは別物…むしろ「そういうのがマニア向けになって客離れが」と一時期騒がれたんで新作で徐々に対策してしまったことの弊害だね。
こんな一方通行、遊園地のアトラクションじゃ、そりゃロードも軽いよ…
でもオープンワールドにすればこんどはパンクするんだろPS3って半端なハードが。
5/2
9章途中〜10章序盤でやっと「だらだら退屈なプロローグ&練習ステージ」が終わる感じ。バランス悪すぎ。
けど相変わらず3人…勇者僧侶魔法使いとあとひとり足らんじゃんホープ入れられんじゃん。
FF6はもっと合流前の少人数でもちゃんとゲームとして面白かったけどな。
5/8
FF13て
ファミコン時代のような
・最初から4〜5人メンツ揃う
・全員を操作して好きな呪文使える
・黒魔法担当は黒魔法万能
これを廃止したから不評なんだな
・ヘイスト好きなときに使いたくても使えない
・リーダーしか召喚できない
・全メンバーのアビリティとも、必ず何かが欠けてる
全部で13章なのに10章までふたりパーティ
11章でも3人とか
どういう罰ゲームだよこれ…FF13
使えない奴切り捨てて、精鋭だけをクリスタリウムで万能化する、も不可だし…
/9
ちょっと待て…
他人のクリア時点のデータをロードしてみたが、ラスボス迷宮でもなお「3人パーティ」
ほんと開発陣の妥協とオナニープレイに徹した作品だったな。視野狭窄、自己満足。お外が見えてない。
上から目線の押し付けで爆死…TVアニメでも多いパターン
(´°ω°`) @tuccn 5月7日
FF13で致命的なのはお話を読むゲームなのに脚本が糞つまらないってことと、情報を収集する工程がなく完全に与えられるのみ(しかも脈絡もなく与えられる)っていう辺り。ストーリーにしろディテールにしろ何にしろ、見せつけられる感が強い
/16
・色違いモンスターで、熟練度を分ける
実際の狩猟でも、似た動物のスキルは共有しやすい、格闘技も同じ
上位モンスターでも、色違いで熟練度を積めば倒せる。
・野山にいる全部がモンスターってのは無理がある
あくまで害獣のみを狩るべき
・いきなりバトルでスキルアップはしない
ふつうは練習の積み重ねで地味だろ…
・鍛えてないと体がなまる
RPGにリアリティつったら、そこまでになる。
/20
FF13の最大の過ち「クエスト廃止」
RPG史の最初は手作りボードゲームで 誰かが脚本を書いて全員が役割を演じてクリアした
だからロールプレイと呼ばれ、FF13でもロールは存続したが
クエストがない
映画を見せて、順路通り進ませるだけ
だから前作から半数のユーザが離れた
その意味でFF13以降のスクエア開発陣の発想はおかしく
14もユーザ数が伸びない=PSO2に実質負けてる
15も期待値が上がらない
生え抜き開発者がボスをやっても売れない時代になった
寿司を、ネタ抜きにしたが最高級ササニシキですと
PS1 FF7時代からスクエアのやってることはおかしかった
話題作りのために詐欺的な表現をやった
ゲーム本体のデータサイズを減らし、その分をムービー部分で浪費する、TVCM映えに特化した手法
FF13はその欠点の塊
いくら映像美で釣っても
ゲーム機で走らせるプログラムはデータ容量制約から
「映像作品には絶対に及ばない」から
ゲーム機でそれを求める客層はニッチで、次第に減っていく閉じコン
ニッチにしか媚びないFFはどんどん客離れしブーイング増加
/22
FF13の改悪ロールチェンジする理由づけ…
・スト2のリュウでめくり弱P竜巻で勝てないからめくりアッパー波動拳にする
・ガイルで勝てないから春麗使おう
的ですっかりアクションゲーよこれ…RPGゲーならではのターンバトル廃止すっから…けどアクションゲーほど洗練されず半端だし
ターンバトルそんなに古いとバカにするなら
1年以内に囲碁将棋トランプを絶滅させるほどの大改革をしてみろっての
ターンも対戦格闘もそれぞれ良さも欠点もあるのFF13はアクションなのにターン待ちでキャラ固まる時間もあるし半端だよ
クリスタリウムもマテリアも「言い訳」
「レベルアップじゃないよ?経験値じゃないよ?」
同質じゃん!しかも「レベルアップごとにこの呪文必ず覚える」的な安心感もない…キャラごとに違う
召喚獣一人一匹も単に不便「改悪、はったり」
6/1
69時間で回廊到達。
SFCデビュー世代としてはタイマイ倒しまくるなどじっくりやらないと達成感がないので。バルサ姉さんにカイン持たすと星5を連発できるしな。父ちゃんバルサ福井で通常戦最強。
前オーナーのデータは逆で、40時間でクリスタリウムスッカスカで到達してたね。早解きが趣味なのか。こっちは忍バルサかじくん=ハーレムアニメの主演独占声優、だったわ。
やっぱこう「そこそこ暇つぶしできるアクションゲー」だったな。夢中になるほどじゃない。FFスト2Xっていうか。
7や10みたいな中身スカスカ、システムボロクソ、じゃないので、投げ出したくはならなかった。皮肉にもPS3で向上したビジュアルがかろうじて飽きを抑制してたわ。13がPS2だったら投げたと思う。
スマホでドットゲー今も健在でわかるように、
ドット絵ゲーか、PS3なみのポリゴンか、二択だよな。
PSやPS2はスペック、解像度、容量、半端すぎ。
LV5のDQ8はうまく料理できててバランスよくて雰囲気出ていて感心したが、FF10はダメダメだねポリゴンで背伸びしすぎて見栄え(CM詐欺)だけ重視してゲーム性ボロボロ。7はもっとひどいので投げた…リメイク出るまで絶対やりたくない。
6/5
まとまった時間を作りクリア。オーファン2が姑息でコツを掴むまで苦労したけど。
結局、半端なゲームだったな…伏線がしょぼい上にろくな調理もされず生煮えで消化不良の連続。
ラストのオチもせめて、ダイスリーやっぱり実はチョイいいやつだったぜぐらいのヒネリはしろよなー…
ゲーム屋は映像表現の素人。高画質を手にしたのはつい最近PS2〜PS3で、ずっと映像一筋の業界人とは月とスッポン。
これからはFF15を足がかりにもっと映像業界人を招いたり話を聞かないとダメだよ、
映像の下手糞素人スクエアが、高画質映像だけを手に入れて、三流ゲーム脚本・演出のままで完成させたのがFF13
そういうことはアニメやドラマでもある。やたら高額予算をつぎ込んで映像美は美しいが中身で爆死してるやつね。
で早速13-2開始。こっちはさすがにファンに媚び始めてるな、中世鎧バトル、トランペットななつかしいメロディのバトル音楽、10みたいな主人公…
でも今度はライトニング派、13−1派に嫌われたんだよな。序盤だけライさん操作してあとはお預けって罰ゲームやん…
13−2って開発部の商業的都合だけで勝手に設定変えちゃうから
同人的な方面が猛反発したんだろ。
13−1はハッピーエンドだったのに「やっぱり死んでましたー」とかさ…そりゃ続編開発する側としては全員死亡とか退場にしないと邪魔だもんな。つまり「エアーウルフ2の爆死」「エイリアン3とはなんだったのか」だよ。
でムービー途中で「このボタンを押せ!」って80年代のLDゲームかよっ!
古臭いんだよ発想が
しかも忙しくて面倒でつまんないし…ねえほうがいいよ。10にもそういうのがあってウザかった。
やっぱムービーを廃止するにはPS4のスペックからだな。PS4本体を2万円未満で売る。FF16は6800円で。
結局、FF13-1-2-3と売上は半減し続けたから、1の時点でファンの半数が不満でやめた。2の時点でさらに半数がやめた。
ファンとうまく疎通し、「うまく媚びる」ことをしてこなかったスクウェアの自業自得。
天才と言われ儲かって舞い上がったクリエイターが、美味しんぼの強面の板前親父みたいに勘違いして威張ってオナニープレイを押し付けるばっかりに
なってきたのが晩年のスクウェアだから。90年代のアニメと実写映像でも同じ馬鹿なことが連続してて、失敗続きなので反省して今は改善してる。
FF15も失敗するだろうから、再起があるなら16からだね。
リターンズも買ってあるから10と併せぶっ通しでやるよ、遊びではなく検証のため。開発現場にどんどん横槍入れていくために。
◆
結局、今が折り返し地点なんだよ。
映像は、アニメで言えば、いくら作画を気合入れても爆死するし、手抜きでも中身が良いとメガヒットする。
けどゲームソフトは長らく、スペック進化と比例して画質を良くするのは義務だという「強迫観念」でやってきた。右肩上がりを今まで続けた。
いわばゲーム開発業界は、不慣れで、下手なのだ。ビジュアルを程々にしても中身を良作にする作風が。
アニメも実写も、多チャネル訴求コンテンツは伸びやすい。マニアックにすればするほど針の山となり峠越えのハードルが高い。
まだRPG開発業界は、そこまで経験則が揃うに至っていないようだ。映像業界よりはるかに遅れている。が、なまじ売上はでかいのでうぬぼれてしまい、現状維持に甘んじる。開発費高騰も、見直しや冒険作を嫌がるメンタルを後押しする。
いわば据え置きゲーム開発業界は、不慣れで、下手なのだ。スペックや豪華仕様(ボイス、モーションキャプチャ)に振り回されるあまり、多チャネル対応の重要性に気づきすらしない。
モバゲー業界にそれを奪われ、なんとか対応したいができていない。iモードに対してLモードで爆死したNTTみたいに。
たしかにモバゲーは単価も総額も取れないが、客数は多い。(課金問題はここでは省く)
アニメやドラマなどで分かる通り、必ずしも「多チャネル対応コンテンツ=低単価」ではない。ゲーム業界がまだ未発達=発展途上なだけだ。
Win10の先はないように
もうPS4のあとはない。コスパ/ニーズ比から言って成立できない。
スペックに振り回される時代が終わりかけている…
PS4のゲームグラフィックの精細度なんて、映像業界の10年以上前のちゃちなレベルだしな…FF15もDQ10も。
そんな程度の映像品質にものすごいコストが掛かり、高いんでマニアしか買わず高齢化し、新型のたびにどんどんハード出荷数が減り続ける。
据え置きゲーム機は詰んだんだよ。コスト的にも、需要的にも。
任天堂DSWiiがわりいんだ、PS4で復活だとか言ってる”素人”は、実情を何もわかっちゃいない。
FFの新作が出るたび「既存のゲームマニア、ユーザ」しか相手にせず宣伝している。
「前作よりこんなにモデリングがすごくなった、きれい」しか言わない。
そんな【閉じコン】じゃ、そりゃ客離れは進むよな…90年代後半のTVアニメ、OVAと同じだよ。
開発陣は、既存ユーザ・マニア(しかも直近作、直近ハードのゲーム、しかやったことがない若い層だけ)の顔色ばかり伺い、見た目のモデリングを綺麗にして、アクターや声優に演技させることに追われ、肝心のゲーム性はどんどんぶっ壊れてきた。
開発費は高騰し開発チームは膨れ上がり、試したいトライは何もできない、無難に無難を重ねる大企業になってしまった。
ハードに縛られ呪われる。現行ハードに洗脳された若いユーザしか相手にできない。
最新ハード神様に呪縛される教団と、その若き信者たち…
ゲーム性を気にせずみためのけばけばしさに夢中になるごく一部のユーザしか相手にしてない。これじゃ一般人は興味を示さないよ。
(端的には)ガンダムと仮面ライダーの番組と玩具を製作してきた身として言う。これらは高齢化した初期ユーザ〜今の若者や子供まで、ぜんぶ丸抱えしてきたから成功を続けてるんだよ…サステイナブルで、長寿コンテンツになる条件を満たしたの。
けどFFはもう「最近のCGキラキラ・ゲーム性ボロボロのFFしか好きじゃない、若い人だけに売ります!」だから…シングルチャネルで、切り捨て型。
DQはモンスターズでちゃんと子供も、ナンバータイトルで大人も、相手してる。スクエアチームのほうが芸がない一発芸人なんだよ。
映像…アニメや映画に比べたら、なにもかも(CGも脚本演出も含め)チャチイもの…なのにゲームとしてはややこしかったりめんどくさかったり破綻してたりで。
PS2時代はテレビより解像度やビジュアルが秀でてたからなんとかなったけど、HDデジタル時代はねえ…
スマホはどこでもやれるし、PS4は自宅でしかやれないし。
平成ライダー&戦隊ほど、
平成FFはうまくいってない。PS4も。
実際、前作PS3のFF13の200万本から、PS4のFF15は国内販売半減確定だから。ハードもソフトも半減。
たった7年で半減って…
でもRPGってお国柄なので、やっぱ国内販売重視のコンテンツのほうが長年安定したり、スマッシュヒットしやすい印象。DQもウィッチャーも含め。
FFは売上を海外依存しすぎて、日本車みたいに、デザインすら日本人に近寄れなくなってる部分もある。コウモリさん…
とりあえず
大自然の景気、眺めを「きれいだなああ」と感動するのは
FF13 =PS3じゃないんだよな、
DQ8 =PS2なんだわ…ふたつ連続でやってるけど。
やっぱこれは開発チームのセンスなんだよ。レベル5はもう開発請負やめちゃったね。
◇
>モンハン3投げ売り100円
>FF13発売早々400円以来
そうすると新品購入者がピタッと止まり
様子見派は中古でいいやと群がり
で国内196万本しか売れないんだよな
みんなPS3突然死を知ってるから…なかなか買わない
おなじ200万本売り上げても、販促戦略で言えば
・200万人が大満足し、次も是非買いたいと過半数が言う
・半数100万人がすぐ中古へ投売りし、途中リタイア率高し
成果としては全然別物
つまりFF13-2が売上半減したのも
すでにFF13の発売後にその数が決まっていたというメカニズム
FF13発売後で、半数100万人が心離れして投げ売りかリタイアすれば
続編は半分しか売れない
商品寿命が短くなった現代事情も
次々に出される大作と中作と続編
増えたハード環境
クリアした頃には次に買うものが出てくるし
アニメもラノベもネットもイベントも楽しいし
「大事にとっといてまたやる」ことがなくなった
オフラインゲーは特に厳しい
PS4は3DSと並ぶ価格にしないと日本ではもう普及しない
若者は「パソコン&据置き機離れ」が進みすぎている
全員がプロ野球に熱中した時代はもう戻ってこない
テレビにかじりつくほど娯楽が少ないわけじゃない
ファミコン時代は飽きても我慢して何度もやり直した
スマホは人を自宅へ帰さない
「〜なう」がスマホとともに激増したツイッター
昔は家に帰らないと録画も雑誌も見られなくてしぶしぶ帰った
そのスマホで仲間とワイガヤしてゲームもやれる
どうして家で孤独に据え置き機をやろうと思うだろうか
つまり据え置き機も、据え置き機でビッグタイトルの歴史を築いてきたレガシーなゲームも
今や落ち目なのだから
スーパーカローラを550万円で売りだしても普及しない
ハードもソフトも同時に、発想を刷新せねばならない
いっそこうしよう
PS4は24800へ値下げ。
FF16は
DQ10みたいにファミコン画質とPS4画質の両方を用意
スマホでスマホ品質で外出先でもやれて、PS4で家で「続き」がやれる
サブイベントはMMO PS4特典を盛り込む
理想的には
「オフラインRPGでもログイン制」にすると
ユーザデータはポータルのクラウド上にあるので、スマホでもPS4でもゲームをリレーできる仕組みだ
ただネット環境がない人はリレープレイができないのでPS4のみになる
禁句「ビータさんはどこへ…」
要は世界需要がどんどん縮小してるから、
「よりハイクオリティ」を求められても
客が減るのでむしろ産業自体が衰退し潰れてる。新型機出すどころじゃない。
PS4の先はない。ゲーセンの次は据え置き機が潰れる。
映像は儲かるので、映画ドラマ・アニメなどは今後もどんどんCGは進化する。製作側(商用)がカネを落とすので需要がある。
けど据え置きゲーム機はもう行き止まり。消費者依存なのだが消費者はもうモバイルやPCにしかカネを出さない。
ゲーム機のグラフィックはつまり、PS4までが関の山。ニーズがないからね。
となるともうゲーム機は、スペックも値段も、デフレ・妥協、の方向性しか無い。
看板級のソフトを、PC、スマホ、複数ゲーム機と、マルチプラットフォームで発売してるうちに、ゲーム機が次々に消えていくだろう。
PCよりゲーム機のメリットがあるのは、独自機能、全ユーザ統一スペック、だけど。
今やCore世代になりPCハードでも、ノートとデスクですら、大差はつかなくなってる。エイリアンウェアなんてゲームPCも売れてるようだし。
逆に今や、ネットプレイだとPS4がハイエンドPCにスペック負けするので、PS4.5発売が決まったぐらいだ。ゲーム機のメリットが全然ない。
そろそろ次エントリーへ移行する
文字数制限を考慮
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20160531