先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

みんなが震災で思い知った!


日本人はみんな、平和・平時のプロ。
危機的状況になると全員で狼狽して無能になる。ごくごく一部の部署やスキルを除き…


べつに民主党政権が無能だったわけじゃない。むしろテレビ画面でおろおろしてたのは官僚や経営者ばかりだった。
つまり自民政権が311震災クラスに直面すれば、
民主政権と同じぐらいおろおろしてばかりの態度や対処ばかりということだ。


しかもずるい汚いことのプロスキルが優れている自民…長年の悪代官。
隠蔽や圧力によって世間を封殺することだけは、民主政権よりはるかにうまいだろう。


ベテランのプロのすることなら手放しでなんでも全肯定していいわけじゃない…ナニワ金融道の麺製造業の話でも分かる通り。
(ベテランは袋入り麺の、麺を一本づつ減らして汚く稼ごうとするから採用できないと、経営者が打ち明けるシーン)

■トピック:逆境上等、その難局を打開せよ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 読者の皆さま、こんにちは。日経ビジネスオンライン編集部のマネジメント担当、
坂巻正伸です。

 今回のトピック、キーワードは「打開力」です。

 失敗、低迷、閉塞…。思い通りにいかない状況を、いかに打ち破るか。そんな「打
開力」が、リーダーには求められます。

 事が順調に進んでいる時には、リーダーの力量は見えにくいもの。はっきりその差
が表れるのは「厳しい局面」においてです。

 日頃、偉そうにしている上司が、ひとたびトラブルに直面すると、途端に慌てふた
めき、解決どころか問題をややこしくしてしまう…。まあ、しばしば聞く話です。

 そんな人たちの仕事ぶりにありがちなのは、指示された通りに効率よく業務をこな
し、ミスをしないことが自慢といったところ。そして、そんな人たちの武器は、計画
通りに事を運ぶことですから、順風下では重宝な存在です。

 しかし、ミスをしないということは、言い換えれば、確実にできることしかやらな
い結果でしかない。自ら厳しい局面に挑み、試行錯誤しながら難局を打開する力を鍛
えるといった経験を積むのは難しいでしょう。

 そんな人の部下になったら不幸です。いざという時に役に立たない上司ほど、迷惑
なものはありません。

 …と、そんなダメなリーダーにならないために、厳しい局面でも冷静に事態を見極
め、打開していく力を鍛えるヒント、ぜひご一読ください。