先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

ついに事故原発から直接飛んだホコリによって、福島米が汚染されたことが判明!


原子力基礎知識=常識として


原発から飛んだホコリには、無数の「核種」が混じっている。
プルトニウムストロンチウム、銀、アメリシウムスカンジウムイットリウム
セシウムだけじゃ、ありません。


遠方になるほど
希少性や
粒子径、
水和性などなどの要素により、
セシウムぐらいしか検出できなくなるだけ。検出できない程度のプルトニウムストロンチウムしか着てないだけ。


いわば福島産食品は、放射性元素のおせち状態。
ごみ焼却工場に近いほどにあらゆる毒物質が土壌に飛散しているのと同じ。


以下に引用した記事では100ベクレル超としか書いてないが、
レントゲン感光画像では、稲穂ひとつまるまるマックロになっていた…その部分を食べた人は「大当たり」だ。
外から降りかかったから多くは籾殻で取れるけど…今度は精米設備が汚染される。

http://www.minyu-net.com/news/news/0716/news7.html
第1原発津波試算「資料あった」 国一転、存在認める


 東京電力福島第1原発事故で県内外の被災者約2600人が国と東電に原状回復や慰謝料を求めた「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の第7回口頭弁論は15日、福島地裁(潮見直之裁判長)で開かれた。

争点の「国と東電が第1原発の全交流電源喪失をもたらす津波を予見できたかどうか」の証拠になり得る津波の試算報告書について、「資料が現存せず確認できない」としていた国側は一転、「電力会社から提出された資料があった」と試算報告書の存在を認めた。

The 2nd

福島からの避難者の2人に1人ほどが家族などの鼻血を体験。突然出血し、普段あまり鼻血を出さなかった子どもが多いのが特徴
金属粒子が鼻の粘膜に付着したのが引き金となった可能性
東神戸診療所の郷地所長が12日に日本社会医学会で発表http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201407/0007142183.shtml


The 2nd
どんな大規模な除染をしても、陳腐な汚染水処理をしても
絶対に漏らさない!とプリキュアみたいなことを豪語してた東電や省や総理…
http://www.asahi.com/articles/ASG7F4JF9G7FUUPI005.html
福島第一原発で昨夏実施したがれき撤去作業で放射性物質飛散、20km先の南相馬市の水田を汚染
農水省指摘


The 2nd
この程度のがれき撤去や除染で、こんなに遠くまで濃い汚染物質が飛ぶということは
何をやってもハイリスクってこと
原発構内のがれき撤去作業って、厳重に瓦礫に水をかけたりして対策はしてるわけで…
「そんな土地で、原発半径30kmで、帰村して住むだの、農作をやるだの…本気?」


The 2nd
原発作業員ハッピーさんが事故直後からつぶやいてたけど
地震、設備故障、廃炉作業上のミスとかで
どうしても「非常に高い線量の物質が、宙を漂った時」
震災直後と同じようにバスを手配して全村一時避難できるか
そういう生活に耐えられるか




The 2nd
日本で盛んな「放射能爆撃テロ」
http://digital.asahi.com/articles/ASG7H5SVWG7HUUPI00C.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG7H5SVWG7HUUPI00C
50キロ先、住宅地にも粉じん 福島第一原発がれき撤去
相馬市で集めた昨年8月15〜22日分から、他の時期の6倍を超 さらに南相馬市の地点では昨年5、6月にも1度ずつ粉じんのセシウム濃度が急上昇した期間
9:57 - 2014年7月16日


The 2nd
だからおれは震災直後、2chやツイッターにとどまらず官邸や東電に対し
「フィルター集塵機付きの建屋カバーを設置し、作業はその中で」
と提案を続けていたんだが…
実際はただカバーしただけで、がれき撤去作業に入るときはカバー撤去…
意味ねえよそれマスコミ対策で瓦礫を隠してるだけだ

The 2nd 7月14日

@kimuratomo @iPatrioticmom震災直後の「もみ消し・火消し工作」で 肌に染み付いて強く印象が残ってるのは
御用の後ろに右翼の取巻き=殺気飛ばし威嚇してくるので忘れられない
2ch原発板で核心レスを書くと次の瞬間にブラウザ異常終了(同様被害報告多数あった)


The 2nd
@kimuratomo @iPatrioticmom今でも震災直後のハヤノノジリ両名の取巻きの右翼ぶりは忘れない
当時の原子力御用全員に右ゴロが付き添い
「この先生の言うことだけを聞け、疑問を挟む奴は基地外」と言われ
ネット越しでも右翼ゴロの殺気を飛ばしてくるのが毎度のこと


The 2nd @ka2nd · 7月14日
@namiekuwabara突風吹き荒れる八木沢峠付近から体調急激に悪化し
その症状は除染作業者らの告白内容と同じ
後日に無風の日に出向いたら体調変化なし
あくまで経験則ながら、二度と突風の日に浜通り地方には行かないと決めたhttp://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120601/1338486612


 ◇


宮城まで到達…そりゃそうだよな。


もうバレちゃったから、たとえ数年後にほとぼりが覚めただろうと思って作業再開しても
省庁や学者や左翼団体らが、しっかり作業中に各地で計測してしまうだろう。


逃げられない東電。

http://digital.asahi.com/articles/ASG7Z01KRG7YUUPI005.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG7Z01KRG7YUUPI005
福島第一原発のがれき粉じん、7回宮城へ 東大など調査

青木美希

2014年7月31日08時00分


 東京電力福島第一原発のがれき撤去作業で飛散した放射性の粉じんが2011年12月以降に計7回、約60キロ先の宮城県丸森町まで飛んだ可能性が高いことが東大などの調査で分かった。調査チームは「昨年8月の大規模ながれき撤去以外でも広範囲に飛散したことが分かった。費用をかけてでも防止に万全の策をとるべきだ」と指摘している。

 東大大気海洋研究所の中島映至(てるゆき)教授らが住民の被曝(ひばく)対策を研究するため、第一原発から北北西59キロの宮城県丸森町役場に大気中の粉じんを集める装置を設け、11年12月から昨年12月にかけて4、5日に一度回収してきた大気中の放射性セシウム濃度を調べた。このうち①濃度が普段の10倍超②風向や風速から計算すると第一原発から届く――時期が8回あった。

 一番濃度が高いのは昨年8月16〜20日で、前後の時期の50〜100倍。8月19日に行った大規模ながれき撤去で粉じんが飛散し、20キロ以上離れた水田や48キロ先の住宅地まで飛んだ可能性を農林水産省や京大が指摘した時期と重なる。他の7回は12年9月7〜11日、14〜18日、11月16〜20日、昨年5月28〜31日、6月28日〜7月2日、2〜5日、8月6〜9日。いずれも普段の10倍程度だった。調査チームは今年5月に農水省に研究結果を報告していた。

 東電によると、8回中7回の時期に3号機でがれき撤去を実施。残る1回の時期にはセシウム吸着装置のベント配管から水が漏れるトラブルがあった。だが東電は「昨年8月のような大規模な飛散はなかったと思う」としている。

 東電は今月中に1号機を覆うカバーを解体して大規模ながれき撤去に入る予定だったが、「飛散対策の強化を検討している」として当面延期した。ある作業員は「コンテナで覆うなどの抜本対策は検討されていない。ほとぼりがさめたら作業を再開するのではないか」と話す。