先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

SONY BRAVIA KDL-19J5 設定コンフィグレーション例

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20101213/1292155771
個別URL

(当記事で、一番下に、大きい太字の見出しで、記載した設定値をまねて下さい。途中のは試行錯誤ですのでムシしてね)


トリニトロンGP02と同じ映像で比較。
詳細はカカクコムの投稿の通り。


コンポーネント入力:
東芝アナログTVレコーダーXS36にD2接続。GP02はピンプラグ。


左上:BRAVIA
        右下:トリニトロン14インチGP02
右の方が明るすぎて見えるのは、輝度が良すぎるため。
むしろ実際は、液晶の描画は暗くて良くない。


(転載 http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000015441/SortID=12301813/
画質モード:シネマ(一番、設定内容を細かくできる)


ライト、ピクチャ最大 明るさ80 濃さ65 色あい緑4
色温度高 シャープ最大
ノイズ弱 MPEGノイズ強


詳細設定:
黒補正中 CE中 ガンマ中 クリア白弱 ライブ切(違いがほとんどでない)


色温度補正:
Rゲイン0 Rバイアス10
Gゲイン−10 Gバイアス−5
Bゲイン−20 Bバイアス−10


・STAR DRIVER輝きのタクト(蛍光色系でケバケバしいアニメです)
テガミバチR
坂の上の雲
どれを映しても、
録画でも生視聴でも、
ほぼ違いがわからないくらいまで詰めました。


※本当はもうちょっとだけ、赤の発色を、茶色や朱っぽく見せたいが…
 そこまで設定できないっぽい


初期設定のままだと
・ぼやけ
・暗い
・色差別化が甘い
・赤の色再現がピンクっぽい…トリニトロンだともっと朱色でオレンジっぽい
・全体的にどの原色も蛍光色っぽい


※地上アナログTVモードは、また異なるので、『差分』は以下:
明るさ76 濃さ64 色あい緑3
詳細設定:
黒補正強


※映像系スキルは、学校で放送委員会の番組SEやったり
好きで映像機器やゲームソフトの設定をよくやってたくらい。
まあ「筋がいいね、オレのも頼む」とたまに頼まれる程度。


 ◇


何度かノジマなどで、おおよそ同サイズ
19〜22inchの各社製品を見比べてきたが
「ドングリの背比べ」
大差はないよ。
32型以上の高画質をウリにするHDTVとの、絶対的性能差ほどでは、全然無い。
たとえお高めのシャープ機種と、安めの他社のでも。
確かに孤高、抜きんでてるけどねアクオスは。わずかに。
再来年の全機種クアトロン化を待った方がいい様子。


画質と言うより、幾分か見栄えがする高価格機種は
「視野角」だな。
あと描画エンジンにすこし予算かけてる感じ。
たぶん各社は今後とも、
28inch以上じゃないといいパネルもエンジンも使わないでしょう。
小型のを高性能にしてもお金取れないのに、
予算は同じだけかかるから。ほぼ「製品一個あたり」の計算で。
だって、画面が小型だろうが、キレイに表示するのにはおなじVGAボードを使うでしょ、PCの場合。


で19インチだろうが28インチだろうが、あんまパネルに価格差はない。
ちゅうことは、いいパネルを使うとおなじくらいかかる。やや安いくらいの。


いやむしろ、HD規格のパネルだと、小型化コストがむしろかかるのか。
あれは一種の印刷技術だからな…
ブラウン管もHDワイド規格では小型は出さなかったもんね。


ブラウン管とは、色々と違いそうです。



やや、輝きのタクトエヴァンゲリヲン序DVD、に特化。


ライト、ピクチャ最大 明るさ89 濃さ60
色あい緑8〜10(緑の強さを好みに応じて微調整)
色温度高 シャープ最大
ノイズ弱 MPEGノイズ強

詳細設定:
黒補正強 CE中 ガンマ中 クリア白弱 ライブ強(アニメだと違いがほとんどでないが、試験的に)

色温度補正:
Rゲイン−20 Rバイアス  4
Gゲイン−15 Gバイアス−10
Bゲイン−20 Bバイアス−10


各効果の性質を検証。


色バイアスをいじると、光3原色が直接増減されるので、
赤を強めると、黒く描画される部分が赤みを帯びる。(ブラウン管だと、ブラウン管の素材色になる)
クリアブラック液晶、などというのはこれを改善しているのだろうか。

RGBを調合すれば、かなりブラウン管と同じ(作品本来の)色感が得られるが
同時に赤緑青のバックライト発色そのものが増減されるので、
黒い描画の部分は、その色が出てしまう。表示に黒帯部分がある場合、検証しやすい。

色温度設定は、
高:画像がシマるが暗くなる。並行して、明るさ調整などが必要。(同時並行調整は、他でも必要になることが多い)
中:赤みがかる。特に肌が。
低2:緑っぽくて、明るい。
低1:もっと明るくて淡くなる。


基本、この機種(このパネルと描画エンジンのセット)の場合
ちょっとでも赤が勝つと、あっという間に赤描画がピンクになる。
だから東映の戦隊特撮を見てるとすぐわかる。レッドとピンクの違いがわからないからww
この設定も最初は、色合いを緑3に控えていたが、10にしないと赤が勝ってダメだった。


こういうのって、極端に言えば
作品ごと、シーンごとに、最適値が変化してしまうとも言える。
当然、外部機器と内蔵チューナーでも、地上アナログと地デジでも違う。


やはり、クッキリ傾向のPCモニタにはかなわない部分はあるね。
PC用の15インチパネルより大きいからはるかに金はかかるのに、価格は4万程度では…


まあなんにせよ、ブラビア使いの方々は、おためしあれ。


スタンダード・モード(標準状態)に戻してみると、
「二度と戻りたくない」と感じることでしょう。あほかソニーは…




輝きのタクト専用設定?』


・原色蛍光色きらびやか
・なんたって輝きのアニメ


安い液晶TVの大敵みたいなアニメw
小型トリニトロン御用達www


安いと、
赤青緑どれか1つがいい発色だと、他の色が必ず変になる…
デジタルな設定項目が豊富なために
あれを立てるとこっちが引っ込む…


こういうときは、どの設定とどの設定が重複するか、
因果関係を持つか、徹底して身体で覚える。


・ライブカラー大敵 ギトギトの蛍光色に補正されてしまう
・アドバンストCEもガンマ補正も、まずうまくハマらない


よって、ほぼすべての補正機能は「切」
黒補正のみ「強」、以下はすべて切。
(でないとアニメの場合、大きく違う色に補正される場面が出てくる)
RGBもいじらないで標準。
(暗い部分のRGBいじると、黒く映るべき部分が赤青緑いずれかになってしまう…いじるときは、RGBセットで上げ下げするしかない)


ライト、ピクチャ最大 明るさ77 濃さ50 
色あい標準
色温度中 シャープ28


ノイズリダクション…NRはすべてOFF、TV側も、レコーダー側も。


とにかく、やってみるとわかるが
すべての色が平均的に見える
「まあ、こんなもんかな」に到達するのが、非常に難儀。
何時間か試行錯誤の上で、編み出している。ちなみに暗室である。


明るさも最大とか90でいい、ように見えるが
11話冒頭の白っぽい階段が、見えない…真っ白に見える…
結局は77でもギリギリで、できれば70まで落とさないと
階段がクッキリ判別できない。
しかしこれでは画面全体は暗い…


このTV固有特徴として
・青、ことに水色が出ない。青が水色に、水色が緑っぽくなる。
・赤が、ピンクっぽくて、オレンジ茶っぽさが出ない。
・いまいち明るくならないので、鮮明さに欠ける


あせた写真みたいな画質性能。
リサイクル紙の雑誌に印刷されてるTV画像みたいな。
安い液晶に、安いアナログチューナーなのがバレバレ。
なるほどクアトロンとかプラズマが、いいんだろうね…


まだまだ過渡期の技術。
技術革新よりもコストダウン意識ありき。
メーカーも内心は恥ずかしく思いながら販売してると思われる。
15年前の同社14型に、大きく負けてるもん…画質。


 ◇     ◇


…さらに検証を重ね


1 レコーダーのD出力と、
2 TV内臓アナログチューナーとで


・ガンマ値の違い
・おなじくコントラスト値の違い
が、かなり大きかったと判明。


レコーダー出力映像に切り替えると、いきなり暗い。


東芝XS36をD接続したときの、相性問題だ。


ゆえに、
モニタ<>レコーダの相性に
HDMIかDか、といった問題も絡み
無数に相性は存在することになる。


今回の記事は、つまり、
XS36との相性問題に尽きる試行錯誤だったと言うこと。
ブラウン管で、こんな悩んだこと無かったけどな…
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hdd/rd-xs46.html
http://review.kakaku.com/review/20278010153/


具体的な修正値は

(現在、最終版…)
コンポーネント端子に東芝XS36をD2接続した際の設定例。TVモードの設定は後述してます!)


東芝XS36側の『映像・音声設定』で
・ガンマ:1(2でもいいけど白ゴースト出ちゃう)
コントラスト:−3
・色の濃さ:−3


に修正する。でないと


・暗く見える
・その割には白い描画部分に淡い縞模様があると、判別不可(コントラスト値が低いため)


完全に、相性問題。


よってブラビア側も呼応して再調整。
餅つきコンビみたいなモンだ。


・画質モード:スタンダード
・ライト、ピクチャ最大 明るさ85付近(お好みで微増減)
・濃さ50 
・色あい緑12
色温度中 シャープ最大
・ノイズリダクションお好みで。ドット絵的にクッキリさせるならONで。
 (後述の)東芝レコーダXS36側のインターレースプログレッシブ変換:『VIDEO』 にしたら、
 Bravia側のノイズリダクションは両方とも”強”でOK
・詳細設定:黒補正:強 ほかはいじらない


以上の設定で、
輝きのタクト11話冒頭の白っぽい階段が、自然に見えるようになった。
透過光(ポケモン問題のアレ)の部分がフィルムされてる感じもなくなってきた。


たとえばADOBE Photoshopでも、ガンマローダーがある。
これがスタートアップにあると、
フォトショに最適のガンマ値に自動修正され、たいていは画面がヤヤ暗くなる。


まあなんだかそんなような設定条件を、いじったということで。


ちなみに、やっぱりというか、トリニトロン14型ではこんな設定は全く不要。
ブラビア19型とHDDレコーダをD接続したときに固有の相性問題である。


大事なことは、これは映像業界の初歩とは思うけど
・なるべく源泉側のソースから、先にいじる
レコーダーのチューナーか録画ファイルを視るなら
レコーダー側から先にいじる。


ある編集ソフトで再圧縮保存を繰り返して汚くなったJPG画像を
いくらいじっても限界があると言うこと。加工前のRAWや低圧縮画像からいじれればベスト。
レコーダー側の画質調整で、トリニトロンとの差を埋めてから
ブラビア側の画質調整で、微調整し、レコーダー側と呼応してやる。


とかく映像調整作業用に、14型トリニトロンは、もってたほうがいい。
で、ブラウン管、液晶、レコーダーの、
チューナー、録画映像、の発色と明るさの比較をして、すりあわせていく。
TV内蔵チューナーは明るいのにレコーダーの映像はチューナーも録画も暗かった。発色もだいぶ違った。
それをすりあわせたのが今回の一連。


超高画質大型液晶なら不要だろうけど。LEDライトとか低反射広視野角とかクアトロンとかX倍速とか…


地デジとかHD録画なら
たぶんここまで悩むことは、ないだろう…ないよな?
デジタル機器が、アナログを扱うときの苦手ぶりに、振り回された感じ。


アパートはまだ地デジアンテナ入れてもらえん。たぶん年明けもしばらくは。これだからボロアパートの安家賃は…


※暗く映りがちな液晶に最適化してるので、ブラウン管はやや明るすぎ。


※ Bravia J5の地上アナログTV映像の修正値、参考例。
  

(現在、最終版…)
(レコーダ接続のコンポーネント端子ではありません。TVそのものの設定例です。)


・画質モード:シネマ(スタンダードは初期値のままにして、参考にとっておく)
・ライト、ピクチャ最大 明るさ78以下(お好みで微増減)
・濃さ60 
・色あい標準
色温度中 シャープ最大
・ノイズリダクション 両方とも切
・詳細設定:黒補正:強 ほかはいじらない
これにより、寝ながら斜めや下から覗きこんでても、人の顔が白くなりにくいです。





※ DELLオフィスノート LatitudeD505やD410より、
  画質が劣るんですけどーーーー!!!


ヱヴァ序DVDにて検証。


どちらも廉価TN液晶なんすけど…視野角とか発色はブラビアJ5ゴミ
ツヤやヌメリが、ブラビアJ5では出ない…全部つや消しでボヤける。


…いかに28インチ以下、10万円以下の
いかにも力入れてなさそうな、
ノートPCより大きいんで部品代の割に儲かってなさそうな


20インチ付近のワイド液晶TV = ゴ  ミ


いまや上記ノートPCはヤフオク1万円ですが
元値は10万円以上。
はるかにいい部品やソフトウェアを使ってるので
はるかに画質がいいです。
・黒が黒で出る
・どの発色もいい
・描画が速く、にじみやノイズが出ない


ブラビアサムスンパネルは、黒が白く光ってる…こういうパネルは発色も悪い。


MPC…MediaPlayerClassicおよびプラグイン
描画エンジンもすばらしいのだろう。
まるでブラウン管のようだ。


ソニーブラビアJ5なんて
液晶パネルも、映像も
まるで10年前の格安ノートみたい…真っ白で、色が変で。
(しょうがないから使う、ブラウン管代替品、まにあわせ)
価格も、発売時の昨年は4万円ちょいだったが
今や画質不評のせいでヤフオクでは2万ちょい…暴落しすぎだろ…


PCに全部、環境統合しちゃおうかな…
予約録画だけ付加すれば、家電撤廃できる。
家電の利点は、
高寿命と頑丈さと、
初期からすぐ使える取っつきやすさだが


いまカカクコムみても、どのメーカーもすぐ壊れる…
きちんとメンテすればPCのほうが長持ちだな…DELLなら可能。


大手メーカーもデジタル家電は苦手で、
設計開発部門で、世代ディバイドが起きてる。



※ DELLオフィスノート LatitudeD505やD410からD-sub15出力した方が、
  画質が善いんですけどーーーー!!!XS36のD2出力より!


やや暗く明暗差に乏しいが、発色がすごく自然。
Braviaだと、デジタル補正に別の補正をいくつも加えるので、発色が不自然、ナチュラルさがない)
XPにて、MPCとFFDSHOWで再生。


相性サイアクなのかなあ…ブラビアとレグザって。
Windows環境とBravia、相性良すぎるわ…
なんかBraviaはPCモニター性能は評価悪くないらしいが。


エヴァ序なんか、暗闇での人物の輪郭とか
ちゃんと見えるモンな…
XS36での再生だとどう画質調整しても見えないわ。


やっぱあれかあ…同じアナログだし


RGBで出力するのが強みなんだろうな…(文字通り、赤青緑ごとに『色指定』する制御方式だから)


デジタル家電でも特に、地上波アナログやD端子出力は、
シーンごとに得意不得意が出るなど
(さっきは閃光部分が暗く、今度は画面全体が明るくて白い、とか)
相性問題、機種ごとの個性、ばらつきがあるな。
HDMIでどのくらい変わるのかな。未検証。



できょうまた、19〜22インチの映像画質比べをしてきたけど
1シャープ
東芝
3パナ
クッキリ感は東芝健闘。
現行のHDDレコーダはファームウェアポンコツ過ぎクレームすごいけどな…ハード仕様は最高なのに。
広視野角はシャープの牙城。


ソニーは斜めから見るとあっというまに白くなるのが
ORION並だわ…さすがサムスンパネル…
国内メーカー最下位画質。


三菱もたたき売りしていたので、それなりなんだろう…




…さて
インターレース映像(地上アナログなど)の
プログレッシブ変換における
激しいモーションでの「横縞(邪ではない)」
仮面ライダーが暴れる、アニメキャラが乱舞する、武士が斬りかかる…


最初「なんだよ液晶ってこんなもんかよ」とガッカリしていたが
どうも、走査線が倍になる地デジやHDなどのプログレッシブ環境へと
インターレース変換機能』を使うときの設定にミスがあると、ヨコシマになるようだ…


ほんとう、面倒くせええええな、地デジだの液晶だのは。
過渡期は苦労するなあ…Pen4にRIMM入れた方々の苦労が忍ばれる…涙


東芝だとコレ関連で治るみたい
各社とも似たような設定らしい。パナとか。
> 仰る通り、映像のプログレッシブをVideoにすると横縞(ノイズ?)がでなくなったそうです。


いくら地デジに切り替わっても
過去にアナログ放送で録画したものはインターレースなのだから
こういうことが、簡単にわかって、すぐ設定できるように


メーカーももっと報知や仕様への工夫を、すべきじゃないのかねえ…
穴蔵に隠しておくような、気づかない状態ではなくて。


おれみたいに、
おかしいとはおもいつつ、そのまま使っちゃうユーザ
無数にいると思うぞ。




いくら地デジで高画質になり
液晶ワイドで大画面になって
レコーダーも最近はHDD容量が倍増していても
録画モードをアナログ時代の2倍の容量にしないと
ブロックノイズが露骨に出て細部形状が見えないので


倍増容量=チャラ…
1TBでも実質500MB以下…


なんでか家電の録画は、
PCでみれる違法H264エンコファイルより、容量大きいよな…


1/9追記
やっぱ、小型液晶TVって
・発色は良くないデタラメ
 (明暗の差が出ない、色がおかしい、加工補正しまくった感じの映像)
・なのに描画は精細で、細かいアラはよく見える
 (やや大画面なのと、プログレッシブ効果による)


ので、おなじDVDレコーダーでも、録画画質を上げないと
汚く見えちゃうね…SP標準モードで、やっとマトモに見える。
参考:
東芝XS36の録画レート
 SP(VHS標準相当)『4.6』
 LP(VHS3倍相当)『2.2』


つまり、地デジ化では最低でもアナログ時よりも
レートを倍増しないと、
キレイどころか、同じにすら見えないって事。
テガミバチを4.0レートで録画したが、ギリギリOK。


だが


…すると今度はレコーダ各部が過負荷になり、処理オチコマ落ちが出るとww
イタチゴッコwww
しかも高い熱が発生してHDDがイカれてしまうでゲソよ!
最近の機種はユーザが交換作業できないようセキュリティかかってるから
たったの2年で買い換えじゃなイカ
HDDじゃなく基盤もメルトダウンイカれる場合があるので
これも泣く泣く数万円で修理か、買い換えでゲソ…
今やどのデジタル家電もPS3みたいに熱で早死にするでゲソ…


レコーダ寿命=2年つまり
年間録画コストが3〜10万円もかかってるでゲソ!


結局、PCのCPUは
MPUの採用、つまり複数分散化して
熱と消費電力を抑えつつ
『大人数での共同作業』
にシフトしたんだけど…
Pentium4Sony CELLを反面教師として。Solarisに見倣って。


デジタル家電は独自設計だから、そこまで追いついてないようだね。


企業体力を考えたら、無理もないよ。規模が違いすぎる。
東芝東芝だけで設計し、東芝ユーザだけにしか売れない…
Intelは世界中すべてのWindowsPCのMPUを受注してる超巨大企業だもん。


いっそ家電メーカー各社のBDレコーダーも
Core2 Quadを積むとか
処理専用のRAID HDDもしくはSSDを実装するとかして
分散処理、熱と消費電力の軽減を
しないと、いつまでも『2年で壊れて、自家交換修理も不可能なポンコツ
だよ。
東芝がエラいのは業界唯一、
自分で内臓HDD交換できるし、外付け増設も出来ること。
(機種によってアタリハズレが大きく、不具合報告すごいけど…カカクコムとか)


でもPC側もVGAカードを売り場で見ると、旧来のものすごい発熱と、
ばかでかいヒートシンクと、あるいは水冷ユニットなんだよな…
RADEONGeforceも。
まだまだ進化最適化の途上です。



PSPもなあ…
メーカー側は、性能を生かし切れない制約だらけで、消化不良で
ユーザ側が、そのすべての性能を使い切る独自ファームウェアを出す始末…
http://wikiwiki.jp/psp-info/?CFW%A4%C8%A4%CF%A1%A9
この傾向はたぶん、WinXP公式サポート終了後にも起きると思う。


 ◇


地上アナログだとどうしても縮小サイズ放送、
たぶん1000x600くらいなので(PCの800x600相当)
これを拡大で表示しても、ボヤケたり、ギザギザになる…
こればかりは、アパートの地デジ化を待ち、HD録画対応機器導入するしかないね。


 ◇


マスプロTT2室内アンテナを導入し、地デジ環境を得た、の巻。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20110115/1295077623


やはり地デジ=1080i…標準ハイビジョンだけあって、
文句を付けようがないね。


TV側の設定もまるで変わる。
…というか、標準設定でOK。ほぼ、いじらない。
『バックライト最大』だけ。(でないと、アニメの閃光シーンで閃光そのものが暗くなるので)
ノイズリダクションも不要なので切る。


なまじ画質が良いだけに、
映像の横移動で途端にボヤケるのが、すごく目立つのは難点。
アラがちょっとでも出ると、目立っちゃうんだよね…


地デジHD対応レコーダーが導入できたら、また画質設定が大変だ…


地上アナログSDを標準で録画しても、EP画質の2倍の容量を食うのに
地デジを標準画質録画すると、何倍になるんだ…
いまアナログ録画の東芝XS36が160GBなので、これを尺度に、その何倍になるのかと…
たぶん320GBでは、同等ではなくヤヤ不足を感じて
1TBでもすぐ使い切るような気はする…


 ◇


google液晶tv 画質調整
http://www.sony.jp/bravia/ff13/settingguide.html
FF13ソニー公認画質設定