先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

コニシボンドに再度クレーム


いろいろとひどい欠点が複数あるアロンアルファの容器。


適当な家庭での補修や
大雑把な建設現場での使用なら、あきらめがついたり、気にならんかもしれないが


模型自作レベルのやや精密な作業では致命的だ。




以前もクレームしましたが

アロンアルフア EXTRA耐衝撃の、

欠陥容器を、新設計に更新してください。

液漏れがひどくて使いものにならない。どんどん漏らして多く買わせようとしていると言われても仕方がないですよ。

・序盤だけは負圧により適度に容器内へ還流し、適量が出やすい
・内容量が減るほど、負圧が減ってドバーっとあふれやすくなる
・無くなる寸前には、まるでオムツつけた乳児か末期老人のように漏らしっぱなしである

・吐出孔が大きすぎて、漏れやすさの主原因になっている
・栓が樹脂のため、接着されてしまう(刃物でこじって開けたり固形物を除去するうちに壊れてしまう)

すべて、標準のアロンアルファの容器にはない欠陥です。
あきらかに後発の新容器の方が欠陥だらけなのです。

要望
・画鋲のような金属の栓に戻す
・吐出孔を小さくする
・ノズル先端部の「貯め室」を筒状ではなく円錐状にする=標準アロンアルファの容器と同じ)
=この貯め室の形状が、ドバーっとオーバーフローする、しない、を決める

・以上の改良を加えた容器について、入念に使用テストを繰り返して、使用時に漏れはあるか、自在な吐出力の確保できてるか、栓が接着されないか、チェックを重ねる

おおまかに計測してますが
内容量の約3割が、オーバーフローで漏れているだけです。ひどいときは半分に届きそうになる。
内容量が少なくなる末期にはもう、防ぐ手段がない。

標準アロンアルファの場合は栓は壊れなかったし
なくしても画鋲で済んだ。

耐衝撃用の栓は次第に表面処理が剥げて、しまいには容器と接着されてしまい、どうにかして強い力ではがすと破損して使えなくなり、穴が大きいので代用品を用意できない。

これではボッタクリ商売と変わらない。

そのうえ、売り物=仕掛品の接着作業はやりにくくて仕事のクオリティが下がる。

いいことがない。


自分は樹脂成形金型のプロです。
何が欠陥であるかは熟知しております。
早急な新設計容器の開発を求めます。