先従隗始・温故知新

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集団的自衛権を、各国与党レベルで、現実的に運用していく唯一の方法


人質を殺害させるに任せて「しめた、ケケケ」が政府与党の発想=知能レベルでは
三等国や途上国でしか無くて
(日本が紀元前からイスラムと宿敵だったらまた話は別)


英米イスラエル以外はほとんど宿敵ってほどじゃないんだから
バーターもどんどんやってるし、英米ほど入れ込んでない。


人質取られた(しめた
殺された(しめた
自衛隊派遣してやっつけるぞ(うはうは
なんて三流軍事素人が防衛省の指揮官クラスやってると…


目指すべくは逆であり、従来の日本政府の発想だ。


集団的自衛権が有意義に使える状況もごくたまにはあるが、普段から中東戦争に駆り出されぬよう「渋渋の運用」を続け、人質沙汰になったらバーターを重ねてノウハウを蓄積する。
そう、戦争したいがための集団的自衛権ではなく
目的は集団的自衛権だけである。
集団的自衛権GHQ側の押し付けもあり止むを得ないが、日本国にメリットな部分だけで最小運用してゆこうと、ストイックな姿勢。

The 2nd

イスラムと戦う国で交渉を考慮しなくていい立場は英米以だけ


仏西すら軍事大国でもバーター基本=育成予算、士気


日本は後者を倣え…本件の殺害と交渉で思い知り、以降は用心的活動
英米に倣う場合…自衛隊機墜落>10名全員殺害>敵前逃亡続出、応募激減、国内爆弾テロと海外邦人法人拉致頻発


とてもじゃないが安倍政権下にあっては、まともな防衛省ブレインやトップがいるようには見えない。
中二病総理とアメリカにすっかりおもちゃにされて、中学レベルで動かされている。