先従隗始・温故知新

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シマノ・ビンディングシューズの歴史を感じさせる


沿革を見ると、http://www.shimano.co.jp/content/Corporate/japanese/index/portal/history.html
88年にレーシングシューズR100発売、
89年にSTI発売、
90年にSPD発売。
ルックがビンディング出したのが84年。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%80%E3%83%AB_%28%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%29
SPD-SL発売開始にいたってはなんと2004年…かなり後発。


で、サイクリーで新品1000円のビンディングシューズカバー買ったが
CV20ってのが、シマノのナビダイアルの窓口でも検索ヒットしないとかで
だいぶ時間をかけて紙カタログあさってもらって93年製と判明。ほとんどSPD発売開始と同時の製品…ワイルド・ウエストで青春してた時代のだ。
ついでに、メールサポートもやったほうがコスト削減になると助言。


SLクリートにも穴を切り抜かなくても何とか入った。今の時期の青梅秋葉原間60kmの往復がだいぶ楽になったよ。
まぁ、ぽかぽかが欲しかったらインソールを羊毛にしたり厳冬期用カバーを買うなりするべきなんだろう。
帰宅して脱いでみるとやはり、前アルミカバーの厳冬期用タイツ着用のヒザ周辺よりも、足先のほうが冷えてたわ。インソール入れ忘れていたしな…
それでも、カバー無しだと「凍りつくように冷えて感覚がない」のが
カバー装着だと「まぁ冷えたかな」って程度。気温4℃で数時間。


ただ、厳冬期にビンディングで重いギアってのは、脚がつりやすいので
脚部は綿入りジャージでも着用し、すこし暑いぐらいにしないとダメかもね。レーシングウェアはボディコンピチピチでマイナス5℃までしか対応してないから結構冷える。冬の多摩サイは地獄を見る。真夜中5時の狭山茶生産地帯はマイナス10度を下回るので動けなくなり遭難して死ねる。


今のやつよりネオプレン生地が薄いけど品質は良い。やや地味なのでむしろ地味な方がいい人には向いてる。
ネオプレンなので、生地があれば重ね貼りや補修ができる。接着剤は楽天通販にあるダイビングスーツ用のが超強力。