先従隗始・温故知新

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ノートPC2台、ラジカセ1台 =消費電力70W/時


年式や機種による。


XPノート機ですでに40Wいかない。
Core2などMPUで高速ならCPU負荷が少ないので消費電力が下がりもっと消費電力は低く、機種によっては20W切る(負荷をかけたらどうだか…)。


XPオフィスノート:
・片方が通常のネットやテキスト入力、時に絵かきなど
こちらは液晶常時点灯で使い方により上下する


・片方はオーディオメディア再生ドライブの代わり=テープデッキやCDプレイヤーと違い回転部が摩耗故障しない
こちらは普段は液晶を閉じてしまうので消費電力マイナス10Wぐらい、アプリケーションもプレイヤーのみ


ほんとテープデッキやCDMDプレイヤーって数年で壊れるからな…
HDDデータは、メディアファイルなどは数個のHDDやUSBメモリでバックアップしてある。
XPノートは同機種でひとまず5台ぐらい確保済み。やっすい安い。


ラジカセにしたって、CDやテープのプレイヤーを動かせばモーター電力が上乗せ…
AUX専門なら省力となる。要はコンポ・ラジカセ側もアンプAUX専用機。


またオーディオの消費電力は「最大音量で」の定格消費電力なので、最大40Wなら半分以下の音量では約20Wである。
うちの安ミニコンポが60W、ケンウッドラジカセが30Wだから、ラジカセは実質12Wぐらい。


30W、20W、10Wとすると60Wだ。3台動かしていても。
途中でメインPCをオフにすると30Wだ。


なんせパソコンなのでCDチェンジャーよりさらに無限に、インストールした分だけ曲目がある。
オフィスノートはもうXP機はゴミなのでいくらでもタダ同然、故障したってどんどん交換したり部品交換ニコイチにできる。
いまや昔のゲームセンターのゲーム機版も全部パソコンに取り込んでエミュレートしている。
仮想化とかHDD化ってそういう便利さが受けているのだ。実機や実メディアを壊さなくて済む。永久に摩耗しない。


まぁ、しいていえば
Core i7Win8の新型ノート一台をラジカセなりミニスピーカーへつなげれば
20W、10Wで=30Wという可能性はあるが…
もしネットで拾ったファイルばかりで動画になってるものだと動画描画処理によりCPU負荷=消費電力は上がる。


扇風機が10〜30Wぐらいなので、その電気代をケチるにはいいかもしれないね。
ただ、新型機は当然に高い…そのコストに見合うかどうか。
XPノートがヤフオクで数百円、
Corei7ノートだとWin7中古のリース下がりで安くても4〜5万、きちんと新品を買うと十数万から…


XPサポート終了つってもネット接続しない音楽再生機だし…


XPがネットで危ないというのはあくまで常時使用して、あぶないエロサイトとかあやしいソフトウェアダウンロードサイトに行く時ぐらい。
いかにも危なそうなサイトでスパイウェアやウイルスをインストールさせようという手口が大半なので、
自分から目立ちに行かなければハッカーに気づかれるおそれはない。
何十億台のネット接続PCの中から、あなたをいちいち探しに来ませんから。


だからドライバーやブラウザやメディアプレイヤーをアップデートしに行くだけで怖がる必要などないよ。


音質も、アニメとかムードミュージック程度なら、オフィスノートとラジカセや安ミニコンポの組み合わせで十分。
PC側のアンプが時代なりに安く高性能になりすぎてる感じ。


メディアファイルのやりとりはLAN組むの面倒なんでUSBメモリで済ます。
XP機をネット接続するのも面倒なときはソフトウェアをメイン機側で落として持ってくる。