先従隗始・温故知新

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いやあ、おれは恐竜絶滅は「乱開発」と「変温動物」が原因だと思うよ


人間も森林伐採の繰り返しで、肥沃な中国やギリシャの風土を砂漠やサバンナにしてしまい、
二度と豊かな緑が育たないようにしてしまった。
あのローマ帝国もそれによって国土維持困難になり滅びた。


恐竜はでかい。
ものすごい食欲と、多すぎる頭数は、ナワバリがすぐ足りなくなる…
食べれば食べるほどに緑が減っていき、そして…


なにより変温動物なので、氷河期への遷移時代には弱かった。


つまり恐竜が栄えたのも滅びたのも、設計者である神の意図通りかと。
まずは巨大な生物に地球を蹂躙させ、
しかし恐竜フェーズが末期へ向かって役割が終わってくると、時限式で飢餓や寒さで絶滅していく、
そして予定通りに小型動物の時代へフェーズシフトさせた。


ノアの方舟に乗せる必要が無かったんだろうね、
知的動物の時代とは相容れないフェーズの生き物は。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140310-OYT1T00543.htm
恐竜、「硫酸の雨」で絶滅…隕石の衝突で発生


 約6550万年前の白亜紀末に生物が大量絶滅したのは、巨大隕石(いんせき)の衝突で発生した硫酸の雨が一因だったとする研究を、千葉工業大などの研究チームがまとめた。

 海が酸性化し、溶けやすい殻を持つプランクトンなどが一気に絶滅。食物連鎖のバランスが崩れ、恐竜も含めた生物が大量絶滅した可能性があるという。英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」(電子版)に10日掲載された。

 白亜紀末の大量絶滅は巨大隕石がメキシコのユカタン半島に衝突、舞い上がったちりが日光をさえぎって寒冷化したためとの説が有力。硫酸の雨が原因とする説もあったが、大量絶滅を招くほど酸性度が強い硫酸の雨が降るかどうか疑問視されていた。

 研究チームは特殊な装置を使い、ユカタン半島に豊富にある硫酸塩岩に、隕石に見立てた金属板を加速して衝突させ、1万度以上、約1000万気圧の状態を再現。硫酸に変化しやすい硫黄酸化物が大量に発生することを確認した。
(2014年3月10日12時03分 読売新聞)