先従隗始・温故知新

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こればっかりはニコニコという「新参者、アマチュアベンチャーふぜい」の大失態


べつにマスコミ、ネット、どっちの信奉者でもないが。


福島事故原発の現地取材の時といい、どうもニコニコの甘ったれたガキ集団みたいな、アマチュア実態が気に入らない。
電力はしたたかだ。新米記者などと見破るとどんどんトークで取り込んでしまう。深いツッコミをさせずパンフレットの内容を信じ込ませていく。明らかに福島第二の現地でのニコニコ記者はアマチュアで、すっかり取り込まれていた。現場に飲まれたのだ。


現場に飲まれるようなジャーナルは不要。


ニコニコは、ウラ取りを徹底するようなプロ根性がないばかりか
堀がネットで叩かれるに任せているような「投げっぱなしの無責任」でもある。これはプロではない。
堀にも、したたかなマネージャーがついてる感じがしない。素人同然の当人だけで対処してどうする…


おれはべつにプロ以外を全否定罵倒する、あほなプロ信者ではない。
事情あって素人やアマチュアの立ち位置で活躍する、アルファやスーパーの方々もおられる。
ただ、プロの立場のくせに素人じみてるニコニコ系は以前から漂わすニオイが嫌いではある。なんのとりえもないただの素人も決して好きではない。

http://www.j-cast.com/2013/09/27184890.html
NHK堀潤ツイッター発言で釈明 「原発推進特集の舞台裏」巡り、「WEDGE」編集長に突っ込まれる
2013/9/27 20:11


NHKアナウンサーの堀潤さん(36)が、月刊誌の原発推進特集の舞台裏についてツイートしたところ、月刊誌編集長から突っ込まれて釈明に追われている。

堀潤さんは、ニコニコ生放送で深夜ニュース番組「ネルマエニュース24」を運営している。2013年9月25日は、月刊誌「WEDGE」9月号の原発推進特集の舞台裏などについて解説し、終了直後に「担当者から直接聞いた」とツイートした。
堀さんが直接聞いた「担当者」とは誰なのか

ツイートが物議

ところが、WEDGEの大江紀洋編集長がツイッターですぐにこう反論したのだ。

「あのー、その担当者です。僕、あなたに取材されてませんけど??」

これに対し、堀さんは、「編集長以外にも出版に関わっていらっしゃる方はいるかと思います」とツイートを返したが、大江編集長はすかさず「他にはいません。まずは、堀さんの仰った『担当者』の意味を教えてください」と反論した。堀さんは、もうあいまいには答えられないと思ったのか、「御社の雑誌販売に関わる方々です」と明らかにした。

しかし、これでは収まらなかった。「それは関係者であって担当者ではないと思います」「記事を批評する際に、『直接聞いた』と誇れる『当事者』が販売担当者ですか…」「特集の舞台裏を報じる際の、取材先(担当者)は普通、記者なり編集部だと思います」。大江編集長は、次々に疑問を投げかけたのだ。

堀さんは、ほかのツイッターユーザーからも批判され、さらに釈明に追われた。それによると、番組は記事の中身を批評するものではなく、「出した雑誌の回収や、雑誌販売のための広告についての話題」を取り上げたというのだ。

今回の番組を視聴すると、堀さんは、まず出版社の親会社がJR東海であることを紹介し、「WEDGEの方に今日、お話を聞きました」と話し始めていた。

(続く)
「『関係者』の誤りでしたと訂正すべき」

堀潤さんは番組で、確かにこの「担当者」から聞いた雑誌回収や販売広告のことを解説している。

WEDGEの3月号は、数値や内容に誤りがあるとして回収されていたが、堀さんは、何らかの圧力がかかっていたと聞いたとした。また、9月号については、JR東海労働組合から原発推進特集に異論があって、JRの車両内広告の数を減らした、という情報が得られたとしている。

とはいえ、記事の中身に関連するともみられる解説もしていた。それは、原発推進特集は、JR東海会長の肝いりで組んだというものだ。もっとも、雑誌販売に関わる人たちから間接的に聞いた可能性もあるが、編集権に関わることだけに「担当者」と言えるのかは疑問も出そうだ。

今回のことについて、ある内科医は、提言型サイト「ブロゴス」にも載ったブログ記事で、こう意見を述べている。

「『担当者』という言葉を使ったのはたしかに『脇が甘い』感じではあり、そこで『すみません、『関係者』の誤りでした』と訂正すればよかったのではないかと思う」

そのうえで、「あれこれ言い訳しちゃうから、かえってこじれちゃうタイプなんだろうな」と苦言を呈している。

なお、WEDGEの大江紀洋編集長は、堀さんが番組で解説した内容などについて、「特に取材は結構です」としてコメントしなかった。