NHKで、町田のUR団地の草取りを『ヤギの放牧』で代替する実験をしていると。
さっそくいってきた。よく団地名を控えていかなかったので迷ったけど(あのへん丘を切り開いてて道クネクネだから迷いやすい)
派出所に地図がほっぽってあって「自分で調べろ状態」だったので、元新聞屋としてはゼンリン検索エキスパートなので息を吹き返した。
町田・UR山崎団地。テレ朝の取材も来てた。URのキャリア職員も同行。おばちゃんたちがインタビューの餌食になってた。
ふだんはどうもヤギを柵で幽閉し、職員も不在で放牧しておくらしい。たまにふれあいイベントもやるらしい。
カルガモ農法はたくさんのひよこで虫を食べさせているので
ヤギ除草も、もっとたくさん放牧しないときついかも。
報ステでした。
コストとしては1割減だけど、それ以上のシナジー効果があるというのは納得。11月まで居るってよ。
撮影してるのを見てると、プロの映像カメラマンは、じーっと不動にし続けるがうまい。手ぶれ防止ジャイロもプロ用はいいのがついてるんだけど。
youtubeなんかで素人映像を見てると、とにかく画面が移動しまくって見づらい。
連邦の白いヤツが、町田にやってきた…草木一本残さない白い悪魔が
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130924/k10014762151000.html
ヤギを放して団地の草刈りを
9月24日 17時30分
ヤギを放して団地の草刈りをヤギを空き地に放して雑草を食べさせることで、人間の代わりに草刈りをさせようという取り組みが東京・町田市の団地で、始まりました。
この取り組みは、独立行政法人の「都市再生機構」が町田市の町田山崎団地で始めました。
団地の中の広さおよそ5000平方メートルの空き地には、横浜市の会社から借りたヤギ4頭が放されました。
ヤギは早速、高さ2メートルほどの雑草が生い茂った草むらの中に入り込み、勢いよく雑草を食べていました。
「都市再生機構」では、団地での草刈りを専門の業者に依頼していますが、これをヤギに代えることで、草刈り機や草を運ぶのための車の燃料が不要になるほか、刈り取った草を焼却する必要もなくなるため、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を減らすことができるということです。
またヤギと触れあうことで、地域の子どもやお年寄りの気持ちを癒やす効果も期待できるとしています。
「都市再生機構」によりますと、住宅団地でヤギによる草刈りを行うのは全国で初めてだということで、この取り組みを11月末まで続けて、ヤギが実際に食べた雑草の量を調べるとともに、住民にアンケートを取って反応を確認することにしています。
「都市再生機構」の持田太樹さんは「有効だと分かれば、ほかの団地でも活用していきたい」と話していました。
http://www.asahi.com/national/update/0925/TKY201309240501.html
団地の除草、ヤギにおまかせ 東京・町田で実験開始
写真:団地の緑地に生い茂る雑草を食べるヤギたち=町田市山崎町拡大団地の緑地に生い茂る雑草を食べるヤギたち=町田市山崎町
団地内の雑草をヤギに食べさせる取り組みが24日、東京都町田市の山崎団地で始まった。都市再生機構(UR)による実証実験で、ヤギ4頭を11月下旬まで放し飼いにして、除草の効果を調べる。ヤギによる除草実験は全国の団地で初めてという。
24日午後、山崎団地の緑地では、4頭のヤギがむしゃむしゃと雑草を食べていた。
「ヤギだ」「なんでここにいるの?」「動物園みたい」。下校中の子どもや通りがかりのお年寄りが足をとめ、声を上げた。
「うちのシャアが黙っていませんよーー…100倍返しですから」